親部の先輩に関するtetzlのブックマーク (12)
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息子が 山菜 三歳になったのでつらつらと思い出しながら。 三年前の深夜、妻が﹁う、生まれる!﹂というので︵ホントは寝てるところを無言で蹴飛ばされた︶、当時 山菜 三歳の娘を起こして、家族一同予め用意しておいた荷物とともに車で 参院 産院へと向かった。娘はついに弟が世に現れるのと普段はしない夜のドライブで、急に起こされたにも関わらずずいぶんとごきげんである。 途中にルパンの車だったら大ジャンプするであろう登り坂の頂点があり、ガタコンとならんように最新の注意を払ってそこを越えたが後部座席からは呪詛ともつかぬ低い罵声が聞こえた。これについては今でもなじられる。 さて産院に登院し、ふと周りを見回してみるとなるほど深夜だというのに当直の看護師さんというのか助産師さんというのかが忙しく行ツタリ来タリシテオル、ハハア、ココガクリニツクトイウモノデアルカとひとりごちていると、一族郎党LDR室へと案内される
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こんにちは、kobeniです。ブロガーで現役ワーキングマザーです。 さいきん私、心の中では割と激おこです。ぷんぷん丸です。でもなんか﹁ちょ、感情的にならないでくださいよー﹂とか言われるとさらにイラッとするので、真っ赤なネイルを塗って打鍵感のいいキーボードを叩くなどして気を鎮めています。 ﹃﹁育休世代﹂のジレンマ﹄︵中野円佳著 光文社新書︶という本を読み、私や私の友達が悩み苦しんでいた、それが何なのか分からずモヤモヤしていた理由がサーーーーッと分かった感じがしました。そしてその次にやってきたのは、モーレツな怒りでした。ぷんぷん丸です。やっぱり、辛かったこととかを思い出すと、どうしても怒りがわいてきてしまうのですよね。問題がハッキリしたとは言え、問題のスケールがデカすぎてボーゼンとしているような、そんな感じです。 ■ ﹁シャア専用﹂と﹁量産型﹂を分かつものとは、何かしら? 前回、私はなんとなく
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突然ですが皆さん、ガンダムは好きですか。アニメ﹃機動戦士ガンダム﹄に﹁赤い彗星のシャア﹂っていう人が出てくるんですが、その人はエースパイロットで、シャア専用ザクの機体性能と相まって、早さとかが﹁通常の三倍﹂なんですよ。ふつうは量産型ザク、っていう緑色のロボット︵正確にはモビルスーツ︶なんだけど、その中に一体だけ、超絶な実力とカリスマ性を誇る赤いのがいるわけです。 私はワーキングマザーを始めて5年になるのですが、メディアに出てくるワーキングマザーはみんなこの﹁シャア﹂みたいな人ばっかりだなと思ってたんですよね。﹁通常の半分の時間しか働けないなら通常の三倍のスキルで補え!﹂みたいなことを、同じワーキングマザーに言われた時のその、背後から撃たれる感……。 ﹁女性活用﹂が国をあげて推進されている、はずの2014年なのですが、私なんかは﹁えっなんか戦場にシャア大佐しかいない……大佐、キャリアアップが
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仕事と育児の両立ってのをやっていると、まあ次から次へと困難が降りかかってくるものだ。 私も現在、仕事をしながら2歳の娘を育てているが、あの“お子様”とかいうやつは、仕事が忙しいときに限って熱を出すし、こちらが腕によりをかけた料理は一口も食べないし︵焼いただけのウインナーは食べる︶、朝急いでいるときは決まってダンゴムシになって動かなくなる。 やはり普通に仕事をするのとは違って体力も消耗するし、イレギュラーな問題が起きて予定は崩れるし、会社には気を使うし、子どもと会えない時間が増えることでの不安なんかもあるし etc.…で、両立ならではの大変さというのは当然あるだろう。 そして、このような大変な状況に身を置くと、私たちはすぐに﹁頑張ってしまう﹂のだ。 ﹁頑張らないと乗り越えられない﹂という思いがあったり、﹁頑張るのはいいことだ﹂という風潮があったり、場合によっては﹁頑張ってる自分かっこいい﹂な
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オッス!オライクメン!いっちょやってみっか! で、やってみた結果嫁に目ん玉とび出るくらい怒られました。 昨日のはてな村奇譚の下の方(はてな村奇譚7 - orangestarの日記)に書いた育児話について﹁お前のウェットな育児じゃ人手がどんだけあってもたりねーんだよ!﹂︵意訳︶って言う感じで。 ただ、なんかいま一つピンと来ないというか、納得できないというか…。 うまく説明できないので嫁の育児垢から貼ります。︵許諾済み︶ 朝からうちのイクメンに激おこっすわ ご飯も食べないなら30分過ぎたら切り上げるっていっても、絶対足りてないって言って平気で二時間とか食べさせ続けようとしたり、夜中に機嫌悪くてもう寝ないなら一回ちゃんと起こしてからもう一回寝かしつけるとかいって明るい部屋でDVD見せようとしたらそりゃ手も足りないっすわ…… 手がかかるんじゃなくて、手をかけてるという自覚がない 散歩に連れ出してく
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春といえば引越しの季節です。一人暮らしの小規模なものから家族そろっての移動まで、引越しはなかなか大変。まして小さいお子さんがいると、大人以上にいろいろな要因を考えて住まいを選びたいものです。そこで、不動産・住宅の総合情報サイトSUUMO︵スーモ︶の副編集長と、育児にあたり住み替えも経験した、はてなの“育児ブロガー”kobeniさん、kubohashiさんに、住まい選びのポイントや育児を見据えた環境など、さまざまな角度からお話をうかがいました。﹁育児中には、はてなブックマークがおすすめ!﹂というkobeniさんの熱い思いも登場します! ――ということでお三方に、はてな東京オフィスにお集まりいただきました。まずは皆さん、自己紹介をお願いします! 千葉 SUUMO副編集長の千葉由里です。1児の母で、子どもは5歳です。子育てのための住まい選びなど、個人としても幅広く情報発信しています。 koben
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二回目の育休があっと言う間に終わってしまいました。一回目との間がかなり開いてしまったので、前がどんなだったか忘れてしまったせいもあり、﹁あれー育休ってこんなに育児で忙しいんだっけ!﹂というのが最も強い印象でした。初産の一回目は慣れないことだらけで、ちょっと外出するのすらビクビクしていたと記憶していたのですが今回は二度目、勝手は分かってるんだし仕事してたらできないこといっぱいやるぞー!と意気込んでいたものの。そんなヒマはねえ!全然ねえ!!育児休業は育児のための休業だった、育児しかできねえ!!!ということを強く思い知らされました…育休中に資格取ろうとか積ん読をぜんぶ消化しようとか、ムリ。ムリムリ。特に二回目の場合、上の子もいるので、不自由度さらに倍!自分の時間は子ども達が寝たあと…ってそれ普段となにも変わってないYO……!! …とはいえ、様々な課題により日々ごりごりとHPを奪っていく存在である
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結婚話や育児話がインターネット上で炎上すると、﹁こんなことで炎上するの?﹂﹁炎上が怖くて自分のことを書けない﹂という感想を聞くことがあります。topisyuに対しても、 @topisyu どうすれば炎上、プチ炎上しないで、おもしろく育児論って書けるのですかねえ、トピシュさんに教えて頂きたいです。。— こべに (@kobeni) 2013, 11月25という話がありました。topisyuは過去こんな記事を書いていますが︵あなたのBlogを炎上から守るには? - 斗比主閲子の姑日記︶、結婚論や育児論はあまり詳しくないので、過去、結婚や育児に関して炎上釣り記事を連発してきた知人の釣り師に聞いてみました。炎上させる方法を知っているなら、炎上させない方法も知っているのではないかということで、蛇の道は蛇というやつですね。 ※以下はtopisyuの考えではなく、その方の考えとなります。釣り師が嫌いな
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id:akirahsさんの子育て記事︵http://d.hatena.ne.jp/akirahs/20120301/p1とか︶が大好きなので、まねっこしてTwitterをまとめました。新生児って生後28日未満の人のことを言うんですね。あっという間だったなあ。駆け抜けたわー、新生児期。 ◇◇◇◇◇ 挨拶 ■コハシ、私の母に﹁こんにちは、世界で一番美しいおばあちゃんですよ﹂と自己紹介された途端、すごい顔で泣き出した。 細切れ睡眠 ■寝てほしい アヴァンギャルド赤子 ■コハシを抱っこしていると、服がずり上がって首回りに溜まり、極端ないかり肩の人みたいになる。既視感あるなあと思ったら、あれだ。クラウス・ノミさんにそっくりなんだ。 Klaus Nomi - The Essential アーティスト: Klaus Nomi出版社/メーカー: RCA Victor Europe発売日: 2005/02/
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帝王切開 ↓ なんやかんや処置 ↓ 窪橋﹁改めまして、今後あなたの保護者を務める窪橋と申します。宜しくお願い申し上げます﹂ 赤子﹁ほえぇあああああぁ﹂ どうだ、これが本当の﹁腹を割って話す﹂ということだー! ◇ 腹から出てきたのは、男性器とへよへよした髪を持つ、3000gくらいの重さの人でした。 Web上ではコハシと呼びます。子橋。小橋。どんな人となりをしているんだろうなあ。 見守ってくださった皆様、ありがとうございました。名付けについてのアドバイスもありがとうございました。名前、決めました。決まりましたよ。これで決定だね? と最終確認した時のタカハシの台詞は、﹁うん、もう、考えるの疲れた……﹂でした。 途中経過をあまりお話しせずにおりましたが、おかげさまで予後順調に過ごしています。取り急ぎご報告まで。
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窪橋は妊婦になりました。 妊婦になったので、つわりにもなりました。 つわりになったら洗面器を掻き寄せて吐き気と戦ったりするのかしらと想像していたのですが、私はそうはなりませんでした。 ただただ、ずっと、眠い。 更に、なぜか、げっぷが止まらない。 気持ち悪さに苦しんだりもしているのですが、傍目には﹁断続的にげっぷをする人が所構わず寝ている﹂というひょうきんな状態のため、タカハシは ﹁もっとわかりやすく苦しんでいれば心配しやすいんだけどなあ﹂ と困惑の表情を浮かべるのでした。 さて、ちょっと寝込んでいた頃のこと。 しばらくごはんの用意はタカハシに任せっきりだったのですが、その日は気分がよく、食欲もあったので、自分でごはんを作ることにしました。久しぶりに体が楽に動くのが嬉しくて、うきうきと台所に立ちました。 しかし、さあごはんができあがるぞという頃に、私の食欲はどこかへ消えてしまいました。それど
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この4月から、子供もついに年長さんになる。あと1年で小学生だ。 時が経つのが早いかといえば、そのようで、またそうでもないようで。いずれにしても、大きくなったなあと思うことが多い今日この頃。 子供が大きくなって嬉しいと思う気持ちの中には、色合いの違ったさまざまな﹁嬉しい﹂がある。 子供自身の力でできることが増えていき、自立していく様子を見るのが嬉しい。 自立とともに、自信を育てていっている様子を見るのが嬉しい。 子供が伝えてくれる考えや思いが、どんどん豊かになっていくのが嬉しい。それは、言葉や身体表現などの﹁伝える道具﹂が豊かになってきているためでもあるだろう。 親を説得するために、必死で屁理屈を考え出したりするのもおもしろい。子供の世界の広がりを横からのぞかせてもらって、わくわくするのが嬉しい。一緒にいろんな話ができるようになってきたことが嬉しい。 生まれてもうすぐ6年という
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