大学教員8年目やってるとワナビーとモノづくり好きの区別がつくようになってくる→「へえ,〇〇がやりたくて大学に入ってきたんだ,でなんで今まではやってないの?」(次週)「え,どうして今週できなかったの?」 表題に全てが現れているんだけど,博士とって着任&研究室を独立したての頃(27歳)は,「人間若いうちは誰だって伸びるから大丈夫だ!」と思って研究したり作品作りを応援したりしてたんだけれど,結局人間はあまり変わらず,のべ百人くらいの学生をゼミで触れ合ってきた結論,8年くらい同じこと繰り返して大体わかってきたことをまとめておこうと思う(遅すぎ?). 極めてシンプルな話で,noteに書くよりはtwitterにまとまる程度のことなんだけれど,意外と人の伸びを信じてしまう性善説(どちらかというとお人好し)で環境に恵まれてきた落合陽一(未踏とか)なので人が成長していくところを見たくなってズルズルと期待して
私たちの脳は睡眠時でも休むことなく動き続けており、睡眠中の脳ではニューロンが協調して電気信号を発し、それらが蓄積してリズミカルな波となることで脳にたまった老廃物を洗い流している可能性が、ワシントン大学医学部の研究チームによって示されています。 The Glymphatic System – A Beginner's Guide - PMC https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4636982/ Neuronal dynamics direct cerebrospinal fluid perfusion and brain clearance | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07108-6 Neurons help flush waste out of brain du
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パラグラフライティングは,難解な内容を分かりやすく説明するために必須の記述法であり,読み手だけでなく,書き手にもメリットがあります.ポイントは「各段落の先頭行だけを抜き出せば正しい要約ができあがるようにする」ことです.この記事では,書き方の具体例を挙げながら,パラグラフライティングの概要とメリットを説明した後,守るべき5つのルールを紹介します. ※この記事の最新版はnoteに掲載中です 論文はパラグラフライティングが基本! パラグラフライティングは,文章のまとまりを作るルールと,各まとまりの中での文の配置のルールに則って文を書く方法です.そのルールを簡単に言えば,「共通の話題で括れる内容は一つのまとまりとする」というものと,「各まとまりの先頭には最も重要な文を置き,それ以後にはその文の補足説明のための文を置く」というものです.このまとまりのことをパラグラフと呼び,各パラグラフの先頭の文のこ
株式会社新日本科学 総務人事本部 人事部 人財採用課 課長 立石 大志 氏(右) 安全性研究所 薬効薬理研究部 薬効薬理研究室 主幹 増田 明 氏 博士(学術)(左) 株式会社新日本科学は医薬品開発受託(CRO)事業、トランスレーショナルリサーチ(TR)事業、メディポリス(社会的利益創出事業)の三つの事業を軸としており、CRO事業における非臨床試験の国内トップシェアを誇ります。同社が得意とする非ヒト霊長類を用いた薬効薬理試験は世界的に需要が高まっており、新たな試験の系を確立できるような高いサイエンスレベルを持った人材の活躍が期待されています。 増田 私が勤務している薬効薬理研究部の薬効薬理研究室では、製薬企業などからの依頼に基づいて非臨床試験を進めるのが基本的な業務です。ただ、経験のある試験であれば前例を参考にしながら進めれば良いのですが前例がないことも多く、その場合はまずクライアントの要
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