![海の生き物はなぜ多様な性を示すのか - 共立出版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6211ea0ab2ba01f1e4697273ef5bc8036a53772d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhondana-image.s3.amazonaws.com%2Fbook%2Fimage%2F10003679%2F74a71d1c-1e09-4216-8de9-734f47dc97ff.jpg)
超人の秘密:エクストリームスポーツとフロー体験 (ハヤカワ・ノンフィクション) 作者: スティーヴン・コトラー,熊谷玲美出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/10/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る読んでいくうちにわりと疑問点が積み重なっていくものの、語られていることはめっぽう面白く、参考になる一冊である。荒れた雪山をスキーでめちゃくちゃな速度で駆け下りてきたり、何十メートルにもなる波に命がけで乗ったりするエクストリームスポーツに挑戦する命知らずたちが日常的に接している「フロー」という状態を、脳波測定などからきちっと科学的に「何が起こっているのか」を観測し、エクストリームスポーツとは無関係な一般人にも応用できるかの可能性を探る。 日本では「ゾーン」の方が通りがいいかもしれないが、通常の集中状態とは一線を画する「目の前のこと以外一切意識に入ってこない超
飢餓に苦しむインドで奇跡的な緑化事業をなしとげ、インドの人々から「グリーンファーザー」と讃えられた杉山龍丸。作家夢野久作を父に、アジア主義者杉山茂丸を祖父に持った若き陸軍学校生龍丸は、政界の舞台裏に通じた茂丸の関係者から話を聞くうちに開戦しても勝ち目がないと覚り対米開戦の反対運動を展開、東条暗殺までも企てた。本書は大戦末期のフィリピンで飛行第31戦隊の整備隊長を務めた若き著者がその作業日誌に基づいて、技術職からみた戦争の真実、そして日本軍の技術・現場・戦略軽視がもたらす悲惨の真実を語りのこしたものである。敗戦必至という認識において、人はいかに戦いうるのか。戦後70年のいま、杉山龍丸の遺稿を公刊し、戦争の不条理をあらためて世に示す。
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