【Q】Type-Cなら2台目ディスプレイがつながる? パソコンからディスプレイに映像(および音声)を出力するときは通常、HDMI端子やDisplayPort(ディスプレイポート)端子を使う。だが、タイプCの登場でその常識が崩れつつある。最近はタイプC端子を搭載し、タイプCケーブルで映像を出力できるディスプレイが増えつつある(図1)。それらの多くはノートパソコンへの給電も可能。つまり、ケーブル1本でディスプレイに映像と音声を出力しつつ、ディスプレイからの電力でノートパソコンを充電できるわけだ。 図1 オルタネートモード(オルトモード)に対応したType-C端子は、USBケーブルでディスプレイに映像(および音声)を出力できる。オルタネートモードはDisplayPortやHDMIの信号を送受信するType-C端子の機能で、パソコンとディスプレイの両方が対応していれば利用できる。なお、上の例では同
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