国立国会図書館は来年度から、ホームページ(HP)など公的機関のインターネット資料について許諾なしでの収集を始める。これまで管理責任者の許諾を得てから収集していたが、許諾依頼に対して未回答が約3割もあるなど収集率が思わしくなく、昨夏に法律を改正した。同館は「日々更新されるネット情報は消失の可能性も高く、収集を加速させたい」としている。 同館によるネット情報収集は、ネット上だけで公開される情報が年々増加していることを受け、02年度から始まった。06年からはインターネット情報選択的蓄積事業(WARP)として本格的に事業化。08年度末までに、国の機関、都道府県、政令指定都市、合併協議会、大学、電子雑誌など4328件を収集した。 収集にあたっては、無断での複製を禁じる著作権法を考慮して管理責任者の許諾を条件としたが、相手方からなかなか回答がないなど作業は難航。依頼文書送付は再送付も含めて6573回に
音楽大学は非課税など法律的に優遇されているにもかかわらず、 公共への奉仕を怠っているところが多い。 一例で言うと ○部外者の利用を極端に制限(利用できそうに書きながら実際にはシャットアウト) ○楽譜は館内での利用のみ。複写は禁止(その場で演奏しろってか?) ○ホームページも持たない。メアドも封印。 特に、桐朋とか東京音大とか酷すぎるな。 文部省にクレーム入れとく。
先週広報された話ですが、トムソン・ロイター社が提供する学術雑誌の評価DB、Journal Citation ReportにこれまでのImpact Factor等の評価指標に加え、新たな指標がいくつか導入されましたね。 http://www.thomsonscientific.jp/news/press/pr_200901/350008.shtml Thomson Reuter社、学術誌評価分析データベース“JCR”に新指標を導入 | カレントアウェアネス・ポータル トムソン・ロイター社は研究者(特に英語圏のものを読む人)ならば誰もが見ずにはいられない"Web of Science"や、そのもととなっている引用索引データベースSCI, SSCI, A&HCI(それぞれ自然科学、社会科学、人文科学の引用索引DB)を提供している企業であり。 Citation Index=引用索引とそれに基づく各
写真で振り返る京都旅行 先日文学フリマ京都8に参加するため初めて1人で京都へ行ってきました。随分時間が経ってしまったのでもうブログにまとめなくていいか、と思っていましたが、せっかくなので写真をメインに記録しておこうと思います。 出発▷▶︎▷▶︎わくわく新幹線! 新幹線初心者すぎてか…
先日のエントリ(18禁じゃないのは男同士だからでも女性向けだからでもなく要件満たしてないから - かたつむりは電子図書館の夢をみるか)で、表現に注意したつもりではあったんですが若干誤った認識が広まりそうな気配があるので補足エントリを。 先日のエントリでは 全裸または半裸、あるいは陰部または陰毛を露出または強調しているか、臀部を露出または強調しているか、自慰を描写しているか、女性の排せつを描写しているか、陰部、胸部または臀部へのせっぷんまたは愛ぶの姿態がある、あるいは性交または性交を明らかに連想させる行為か、サディズムまたはマゾヒズムによる性行為か、強姦あるいは強姦を明らかに連想させる行為・強制わいせつ行為を描写した図画、写真等を掲載したページ(表紙含む)が書籍全体の5分の1又は合わせて30ページ以上を占めるもの が大阪府における有害図書であって、BL小説はその基準を満たさない(該当する図画
ひそかに当ブログ歴代2位のコメント数になっている昨年末の大阪府の有害図書について論じたエントリですが。 18禁じゃないのは男同士だからでも女性向けだからでもなく要件満たしてないから - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 自分のコメントが明らかに右往左往しているのは、自分自身の考えもけっこう揺らいでいるからです。 基本の筋は変えていないはずですが(図書館独自の年齢制限は絶対反対/有害図書ではないが過激な性表現のあるBLを置くべきか否かは自治体で話しあって決めるべき、等)。 図書館的にどうなのかってところは・・・資料/情報源への自由なアクセスの提供、って点では法に触れない限りにおいて一切の情報を提供すべき(ある情報を持っていると言うことはそれを適切に運用できる能力のあるものにとって持っていないということよりも不利に働くことはない、と考えているので)と考えますが。 一方で限られた財源をやりくり
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