ブックマーク / note.com/hyosasa (2)
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26年生きて初めて知ったのですが、オモコロの岡田悠さんが僕の親戚でした — 移住計画 (@izyukeikaku) January 2, 2024 ﹁オモコロの岡田悠﹂とは僕のことだ。呟いているのは﹁移住計画﹂さんという3万人のフォロワーを抱えるアカウントで、センスのいいインテリアの写真が多数上がっている。26年生きて、と書いてあるから、26歳の方なのだろう。 だが僕には、26歳の親戚はいない。 ついでにセンスのいいインテリアに詳しい親戚もいない。 この方の勘違いだろうか。あるいは﹁初めて知った﹂と書いてあるから、隠れた遠い血縁関係があるのかもしれない。Xで見つけた親戚?に連絡を取る気になって、その移住計画さんにDMを送ってみた。 曖昧な尋ね方をしたのは、匿名アカウントの移住計画さんに対して、個人を特定できるような質問をぶつけづらかったからだ。 そしたらすぐに返事をいただけた。 グレーで
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こういう絵を見たことないだろうか。チャットの投稿に対して、スタンプみたいなものが押されている。 これは、チャットツール﹁slack﹂のカスタム絵文字という機能だ。書き込みに対してリアクションを押せるのだが、その画像を自分で作れるのである。そのため社内には多様な絵文字があって、この間とある発言に同意すべく﹁あり﹂を押そうとしたら、 選択肢が多すぎる。なんだこれ? 代わりに﹁わかる﹂と押そうとしたら、 めちゃくちゃあるな。 その状況に、ふと疑問を抱いた。 ﹁ありありのあり﹂と﹁ありのありあり﹂は、どっちがありなの? ﹁わかりマンボ﹂と﹁ワカリマクリスティ﹂はどっちがわかってるの?整理心がくすぐられて、曖昧な絵文字たちに全て序列をつけようとした。しかしその作業は難航を極め、一人では収拾がつかない。もっと人手が必要だ。 こうして物事のあり/なし、わかる/わからないに強い関心を持った者たちが集って、
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