総務省は5日発表した2024年版情報通信白書で、生成AI︵人工知能︶を利用している個人が9.1%にとどまるとの調査結果をまとめた。比較対象とした中国︵56.3%︶、米国︵46.3%︶、英国︵39.8%︶、ドイツ︵34.6%︶とは大きな開きがあった。利用しない理由としては﹁使い方がわからない﹂が4割を超えて最多だった。﹁生活に必要ない﹂も4割近くおり、この割合は日本が他国に比べ最も高くなった。
総務省は10月4日、無料のオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」をリニューアルして開講した。AI技術などの最新動向を踏まえ、一部を改訂した。開講期間は12月13日まで。 2016年の開講からのべ5万7000人が受講した講座。データサイエンスに携わる専門家や大学教授が、データサイエンスを基礎から教える。 MOOC講座プラットフォーム「gacco」で、1回10分程度の講座を5~7回で提供。さらに、補講・演習(10分程度×11回)もある。 リニューアルで最新トピックスを追加したほか、仮説検定や統計解析ソフトを使ったデータ分析方法を紹介するなど、内容を一部刷新した。 登録すれば誰でも無料で受講できる。受講登録は12月5日まで。 関連記事 総務省「誰でも使える統計オープンデータ」無料オンライン講座スタート 総務省が「誰でも使える統計オープンデータ」を開講。統計オープンデータを活用したデ
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