最近個人的な日記を書いています メンタルダウンを防ぐためにその日あった良いことを毎日3つ書いているという話を以前ブログに書きました。 この書くという行為、気休めくらいかなと思っていたのですが、自分の頭の中にあるもやもやしたことを書くというのは、吐き出す効果や整理する効果があって、予想以上に効果ありました。 なので今も続けているのですが、最近は、それに加えて簡単な日記を書くようにしています。これが、個人的には良かったので少し紹介したいと思います。 箇条書き日記の書き方 フォーマットとしては以下のようにしています。 日付けと簡単なタイトルをつける(タイトルは省略可) その日あった良いことを3つ書く それ以外の出来事も思うままに書く(イラストつけるとなお良い) 例としてはカバー画像の以下のような感じです。 上の例は、たまたまネットで公開できるような内容ですが、基本的には赤裸々に仕事のこと、感じた
文章についての対談 最近みつけた「ストーン」という書く気分を高めるアプリの公式HPに掲載されている "物書きの手引き"というコーナー。 文章や書くことについてのインタビューのウェブ連載がどれも良いので軽く紹介。 編集者やライターはもちろん、哲学者から書体設計士、翻訳家、校正者、ミュージシャン、写真家、歌人などいろんなジャンルの職業の話が読めるのでなかなか面白い。 印象に残ったものをいくつか。 stone-type.jp 永井 哲学対話の始め方は人によってさまざまなのですが、私はまずこの場が非日常な空間であるということをはっきり言葉にします。なぜかというと、枠組みを意識的につくらないと対話は現れてこないと考えているからです。そして次に「よく聞く」「えらい人の言葉を使わない」「人それぞれで終わらせない」という3つの約束をします。3つ目の「人それぞれで終わらせない」というのは、あくまでスタート地
Junger’s notes (c) Nils Fabiansson 2008年2月、モレスキンの手帳愛好家によるブログで(現在はモレスキン社が所有する)、エルンスト・ユンガーの手帳についての記事が投稿されていました。 ここにご紹介したいと思います。(著者の了承を得て全文を訳してみました。) —————————————————————- 2008年2月17日日曜日は、作家であり哲学者であり、また日記作家としても名高いエルンスト・ユンガーが102歳で永眠してから10周年の記念で した。ユンガーは自伝的戦争記、『鋼鉄の嵐の中で - 前線におけるあるドイツ突撃隊員の日記』(“In Stahlgewittern” 、英訳(“The Storm of Steel. From the Diary of a German Stormtroop Officer on the Western Front”
SubStackは海外の、theLetterは国内のサービスです。アカウントを作ったら、ニュースレターが発行されます。同時にWebサイトも作ってくれるので、ブログ的な使い方もできるのが特徴です。 ブログ形式の場合は、インターネットに記事を公開しておいて「さあ、自由に見に来てください」という開いた態度で待つ形ですが、ニュースレター形式の場合は、興味を持った人に購読してもらって「さあ、どうぞお読みください」という閉じた態度で押し込む形です。 比較すると、ニュースレターの方が個人的なこと、書き手のコンテキストを織り込んだこと、連続的なことを伝えるのに向いています。ブログは、単発で読まれることを想定して書くのに向いています(もちろん向き不向きの話であって、可能不可能の話ではありません)。 ニュースレターは比較的気楽に書けるものの、購読してもらえないと読んでもらえない点がネックです。逆に言えば、そこ
2018/06/12 短い文を心がければ悪文の七、八割は退治することができる。短い文の上限は句読点込みで五〇字から六〇字である。 ― 『日本語作文術』, 野内良三, 中公新書2056, 2010. はじめに 梅棹忠夫さんの文章の「一文の平均はおよそ四〇字前後」(『ウメサオタダオが語る、梅棹忠夫』, p86)といわれている。梅棹さんの文章はわかりやすい。そのかきかたをみならう努力をするべきだ。そう主張しているひともいる。その一方で、梅棹さんの文章は、よみやすいけれど、ぜったいにまねできない。そう主張しているひともいる。 いま、平均文長40字以下という文章が、毎日、つくられているウェブサイトがある。外国人や、小中学生のために、「やさしい日本語」で記事がかかれている「やさしい日本語で書いたニュース」のサイトだ。 先月、「やさしい日本語ニュースの制作支援システム」という論文が公開された。 「やさし
大波乱!ダイキン、シャープ敗れる! 一年中使える空気清浄機おすすめランキング15選|『家電批評』が人気製品を徹底比較【2020年】
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