エクソンモービル
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
![]() スプリング(テキサス州) |
設立 | 1999年11月30日 |
業種 | 石油・石炭製品 |
事業内容 |
石油・天然ガスの探査、開発および生産 関連するパイプライン、輸送および加工業務 原油、石油および化学製品の供給や取引 精製、販売および輸送、次世代エネルギーの開発・生産 |
代表者 | ダレン・ウッズ (Chairman and CEO, 2017年1月1日就任) [1] |
資本金 |
154,396 Million US$ (2011年12月31日時点)[2] |
発行済株式総数 |
4,870 Million 株 (2011年12月31日時点)[3] |
売上高 |
連結:486,429 Million US$ (2011年12月期)[4] |
営業利益 |
連結:73,257 Million US$ (2011年12月期)[5] |
純利益 |
連結:41,060 Million US$ (2011年12月期)[6] |
総資産 |
連結:331,052 Million US$ (2011年12月末時点)[7] |
従業員数 |
82.1 千人 (2011年12月末時点)[8] |
決算期 | 12月末日 |
外部リンク | corporate.exxonmobil.com/en/ |
概要
編集沿革
編集![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d3/The_Socony-Mobil_Building.jpg/250px-The_Socony-Mobil_Building.jpg)
世界ブランド
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エッソ(Esso)
編集エクソン(EXXON)
編集モービル(Mobil)
編集モービル店舗(2008年、福島県)
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モービル1
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元来はスタンダード・オイル・トラストの解体時に独立した、ヴァキューム・オイル社が開発した航空機用潤滑油の商標。ライト兄弟が航空機の実験飛行に使用したといわれる。1931年、同社がスタンダード・オイル・オブ・ニューヨーク社(ソコニー)と合併して以来、ソコニー・ヴァキューム社(のちのモービル社)の潤滑油商標となる。日本でも「モービル油」「モービロイル」と呼ばれ、潤滑油の代名詞として知られたが、1960年代に全米・全世界向け同社統一商標として採用され、以降「モービルガソリン」などが販売された。
ペットマークは赤いペガサス。スタンダード・オイル・トラスト時代に全米各地でペガサスの商標が使われていたが、現在の商標はソコニー誕生後に日本の横浜で誕生したもの。日本では戦前からペガサスマークをガソリンスタンドに掲げており、同スタンドで販売されるガソリンは長年「ペガサスガソリン」と呼ばれた(戦後、ガソリンの名称は本国同様に「モービルガス」に改められている)。
又、日本国内では「モービロイル」の文字が書かれた防火壁が一般的で、給油所のカラーリングが空色だった1967年(昭和42年)頃までに建造された多くの給油所で、サービスルーム入り口部分の屋根が鈍角V字形という特徴的な形をした建物が建造されたり、鉄柱を使い取り付けられた円形の傘の様な形をした独特なキャノピー(給油所全体及び計量機を覆う屋根の通称)がガソリンの計量機の上に取り付けられ、それらが赤いペガサスマークと共に、モービルのガソリンスタンドであるという目印の様な役割も果たしていた。そして、それらのサービスルームやキャノピーが残る他ブランドに変更された或いは独自経営となったり、廃業後に廃墟化した給油所(一部は他ブランドや独自経営に変更された後に廃業している)の場合、盛業時(開業当初であり、そのままの運営会社で他ブランドや独自経営に変更されていた場合や、同じ条件で運営会社が変わる等では、変更される前)はモービルブランドの店舗であったと推察される。なお、日本国内でも給油所のカラーリングは後に全店オールホワイトとなり、ENEOSへのブランド変更前の末期には一部店舗でキャノピーが紺色に白のラインが入ったツートンのカラーリングに変更され、運営されていた。
日本での事業
編集EMGマーケティング
編集エクソンモービルカタリスト
編集エクソンモービル・LNG・マーケットディベロプメント
編集2015年までには、エクソンモービル合同会社と同住所に、日本法人のエクソンモービル・LNG・マーケットディベロプメント・インク(東京都港区港南 品川グランドセントラルタワー、法人番号:8700150005357)が設立されている。