クイズ番組
概要
編集欧米のクイズ番組
編集歴史
編集主なクイズ番組
編集代表的なクイズ番組には下記のようなものがある。
- フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア(イギリスITVほか)(『クイズ$ミリオネア』の本家)
- ザ・ウィーケスト・リンク(イギリスBBCほか)(日本でも『ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則』を制作)
- 1 vs. 100(オランダほか)
- ジェパディ!(アメリカほか)(日本でも『クイズグランプリ』を制作)
- ホイール・オブ・フォーチュン(アメリカほか)
- ザ・プライス・イズ・ライト(アメリカほか)(日本でも『ザ・チャンス!』を制作)
- ファミリー・フュード(アメリカほか)(日本でも『クイズ100人に聞きました』などを制作)
日本のクイズ番組
編集1940年代から1990年代後半
編集黎明期
編集欧米番組のフォーマット輸入
編集視聴者参加型全盛期とクイズ番組の賞金上限の制限
編集スポーツ型・ショー型・クイズ王
編集タレント出演型の席巻
編集タレント出演型のクイズ番組の先駆けとして、1980年代の『ヒントでピント』『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ!!』などがある。お笑いタレントをはじめとするタレント同士、タレントと司会者との掛け合いが魅力となり人気となったこのジャンルは、1990年代に黄金期を迎え、特に日本テレビ系列の『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』『マジカル頭脳パワー!!』『どちら様も!!笑ってヨロシク』、フジテレビ系列の『なるほど!ザ・ワールド』『平成教育委員会』『クイズ!年の差なんて』が驚異的な視聴率を記録する。
1990年代後半から2000年代
編集視聴者参加型の激減
編集タレント出演型の流行
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2010年代
編集おバカタレントから学歴主義へ
編集2020年代現在の状況
編集傾向
編集出題傾向
編集クイズ番組のセット
編集種類
編集視聴者参加型クイズ番組
編集それ以外の視聴者参加型クイズ番組
編集2000年代に入り番組内で出題される問題を地上波デジタル放送の双方向番組(詳しくは双方向番組の項を参照)や、携帯電話やパソコンから番組公式サイトで、視聴者の回答や、正解者予想を募る番組が放送されてきている。この形式でクイズを行っている全国ネットの番組は主に『オールスター感謝祭』(年2回程度放送の特番)などがある。
教養系クイズ番組
編集教育系クイズ番組
編集雑学系クイズ番組
編集発想系クイズ番組
編集娯楽系クイズ番組
編集音楽系クイズ番組
編集音楽を主体としたクイズ番組を指す。楽曲のイントロのみ流して、その曲を早押しで当てる「イントロクイズ」が主体。
代表的な番組は2020年4月現在、特番で放送中の『クイズ・ドレミファドン!』が、終了した番組では『タモリの音楽は世界だ』がある。
戦闘系クイズ番組
編集トーク番組を兼ねたクイズ番組
編集クイズ番組、バラエティ番組ではあるものの、司会者と解答者又は司会者と解答者ではないゲストが、クイズに関するトークで番組を交えて盛り上げながら解答者が問題に答えていく。トークに問題を解くヒントが混じっているなどのトークでの駆け引きが行なわれるなどそこが見所の一つになっている場合もあり、どちらかと言えばトーク主体のものである。
現在ではほとんどのクイズ番組でおかしな回答や問題に関する逸話などでトークを行なうことが多い。このフォーマットは『クイズダービー』、『ぴったし カン・カン』の2者が先駆者といわれている。