セイシュン・ダーツ
日本のお笑いコンビ
セイシュン・ダーツは、青木泰寛(あおき やすひろ)と野田幸宏(のだ ゆきひろ)による漫才、お笑いコンビである。
セイシュン・ダーツ | |
---|---|
メンバー |
青木泰寛 野田幸宏 |
結成年 | 2003年 |
解散年 | 2018年 |
事務所 | マセキ芸能社 |
活動時期 | 2003年 - 2018年 |
旧コンビ名 | 青春ダーツ |
現在の活動状況 | テレビ・ライブ など |
芸種 | 漫才 |
ネタ作成者 | 青木泰寛 |
過去の代表番組 |
爆笑オンエアバトル 爆笑トライアウト ショーバト! 爆笑レッドシアターなど |
2003年結成。マセキ芸能社所属。かつてのコンビ名は﹃青春ダーツ﹄︵せいしゅんダーツ︶だったが、2014年1月28日に東京・渋谷の﹃J-POP CAFE﹄で行われたトークライブ﹃青春ダーツのたまには褒めて下さいよ。﹄において改名を発表。マネージャーが﹁伸び悩んでいる﹂として改名を提案し、占いで旧コンビ名は﹁波瀾万丈﹂という運勢が出たため、人気が出る画数として新コンビ名に﹃セイシュン・ダーツ﹄を選び、以後はこのコンビ名で活動している[1]。
第6回 漫才新人大賞 2007年6月12日︵火︶ 国立演芸場 決勝進出
第10回 漫才新人大賞 2011年7月26日︵火︶ 国立演芸場 決勝進出
2018年3月5日に解散[2]。
メンバー
編集青木 泰寛
編集
︵あおき やすひろ、1984年8月14日︵39歳︶ - ︶
本名:青木 泰宏︵あおき やすひろ︶。
﹃青春ダーツ﹄時代の芸名は﹃田中 泰宏﹄︵たなか やすひろ︶だったが、両親の離婚のため運気を上げるためにコンビ名改名と同時に改名[1]。
●東京都出身。ツッコミ担当。
●テレビドラマにおいても、﹃マイ☆ボス マイ☆ヒーロー﹄︵日本テレビ 瀬川保役・セリフあり︶、﹃セクシーボイスアンドロボ﹄︵日本テレビ︶、﹃のだめカンタービレ﹄︵フジテレビ セリフありエキストラ︶等に出演していた。
●大のプロレス好き。プロレストークライブ ﹁プロレス者の集い﹂のメンバーにも名を連ねている[3]
●熱狂的な格闘技ファンとして、定期的にファンイベントの開催、格闘技興行のMCなどに参加している。
野田 幸宏
編集
︵のだ ゆきひろ、1982年6月23日︵42歳︶ - ︶
福岡県出身。ボケ担当。
解散後はマセキを退社、フリーとして元﹁ちょむ&マッキー﹂のちょむと共に﹁かわはぎタンクトップ﹂を結成。2022年に解散。[4]
現在は﹃野田幸宏の相方に求める10の条件 毎月第2水曜 23時から放送︵ニコ生・FreshLive・FC2・LINE LIVE︶﹄
﹃ジョッキーランキング 毎月第2金曜 21時から放送︵ニコ生・FreshLive・FC2・LINE LIVE︶﹄放送している。
また、イラストレーターとしても活動中。
LINEのクリエイターズスタンプでは
﹃PANDAPON﹄、﹃KAMIGATA﹄、
﹃NODANOKAO﹄を発売している。
ネタ
編集
●芸風は漫才。青木が﹁僕、○○になりたいんだけど﹂等と振って、それを試してみるというコントに突入するスタイル。
●掴みのギャグは青木の﹁・・・ちょっと待って、誰?僕のこと○○って言ったの﹂。○○には消しゴム、缶詰、オー・ザックなどが入る。
出演
編集TV
編集
●爆笑オンエアバトル︵NHK︶
●爆笑レッドシアター︵フジテレビ︶ - 2010年8月25日﹃ホワイトシアター﹄
●鶴瓶大新年会︵フジテレビ︶ 野田のみ
●爆笑ヒットパレード︵フジテレビ︶
●ロンドンハーツ︵テレビ朝日︶ 野田のみ
●ぷっすま︵テレビ朝日︶ 野田のみ
●ウチのガヤがすみません!︵日本テレビ︶
●日テレポシュレ︵日本テレビ︶
●深夜の日テレポシュレ︵日本テレビ︶
●ポシュレデパート深夜店・初売りスペシャル︵日本テレビ︶
●PON!- 数打ちゃPON!︵日本テレビ︶
●くちコミ☆ジョニー!︵日本テレビ︶
●しゅくだい︵日本テレビ︶ 野田のみ
●ショーバト!︵日本テレビ︶- 2010年7月6日﹃ミニバト!﹄、風船を割っての演奏で﹁幸せなら手をたたこう﹂を歌う
●内村さまぁ〜ず︵東京MX・ミランカ→ E!TV内さま.com︶
●モバタレGREAT︵日本テレビ︶
●週末にしたい10のこと︵日本テレビ︶
●ハロモニ@︵テレビ東京、2008年3月23日︶MouTube
●芸能BANG︵日本テレビ︶
●お笑いネクストブレーカー︵BSフジ/ニッポン放送︶
●EXD44︵テレビ朝日︶
●ピラメキーノ︵テレビ東京︶
●ハッピーMusic︵日本テレビ︶
●竹山先生︵テレビ東京︶
●特捜警察ジャンポリス︵テレビ東京︶
●あらぶんちょ!︵TCN、文京区民チャンネル・マイチャンネルあらかわ・インフォメーションチャンネル︵千代田区︶︶
●パチってる場合ですよ! 野田のみ
●爆笑トライアウト︵NHK総合︶ - 2009年10月4日
●会場審査は9位︵229TP︶、視聴者投票は8位︵331票︶。
●ときめきサンデー︵東京MX︶
●どうなる?︵東京MX︶ 野田のみ
●ナイツのHIT商品会議室︵千葉テレビ放送、2013年7月 - 8月︶当該期間、﹁永遠のマンスリーゲスト﹂として出演
●ワンフィフティーズ︵とちぎテレビ︶
ドラマ
編集•オトメン(乙男)オトメン(乙男)〜夏〜(フジテレビ)- 2年A組の生徒役
•オトメン(乙男)〜秋〜(フジテレビ)
•まるまるちびまる子ちゃん(フジテレビ)
•ショカツの女(テレビ朝日)
•マイ☆ボス マイ☆ヒーロー(日本テレビ)
•セクシーボイスアンドロボ(日本テレビ)
CM
編集ラジオ
編集•ラジズレオヤジの常識(ラジオ日本)野田のみ
•ラジズレ東京タワー(ラジオ日本)野田のみ
•たまなび(文化放送)
•オフもわいわい!ジャイアンツナイター(ラジオ日本) - 水曜担当パーソナリティー
•笑ってE-じゃん!(ラジオ日本)
•レインボータウン(FM放送)
•ラジオ・チャリティ・ミュージックソン(ニッポン放送)
インターネット
編集
●NE=Talking︵ネットーキング︶︵e-Radio FM南青山、毎週水曜日︶田中のみ、タボンの渡部千春と出演
●溜池Now︵GyaO︶﹁ギザ細かすぎて伝わらない アニメものまね選手権﹂
●goingマセキway︵GyaOジョッキー︶
●みんなの願いを叶えたい!(あっ!とおどろく放送局)
●あっ!と生忘年会2009︵あっ!とおどろく放送局︶
●もっとみんなの願いを叶えたい!ゆく年くる年SP 2009〜2010︵あっ!とおどろく放送局︶
●ジョッキー年末特番2016 一夜限りの復活!GYAOジョッキー︵ニコジョッキー︶
●ジョッキー7周年記念2時間特別番組 勝ちたくない戦いがそこにある!?裏大喜利王決定戦︵ニコジョッキー︶ 野田のみ
●渉のムチャレンジ︵ニコジョッキー︶ 野田のみ
●thursday@TV︵@TV︶
●芸人ニコ電バトル~青春ダーツの挑戦~︵ニコニコ生放送︶
●プロレスのグルメ︵インフォニア﹁プロレスTIME﹂︶2016年3月1日[5] - 2016年5月31日。青木のみ。
●プロレス日記︵リアルクロス﹁プロレスTODAY﹂︶2016年7月4日[6] - 2016年7月25日。青木のみ。
・野田汁(ニコジョッキー)第ニ火曜日 野田のみ
・ジョッキーランキング(ニコジョッキー)第二月曜日 野田のみ
・ノダくんとコハラくんのウキウキマンモス(ニコジョッキー) 第三月曜日
ライブ
編集- 「twlレッスルプラネット」(2016年7月26日-、中野スタジオtwl)-MC(青木のみ)[7]
- 「ストロングトークLIVE」(2016年10月28日、渋谷ロフトプラス9)- 司会(青木のみ)
- 「青春ダーツのたまには褒めて下さいよ」
脚注
編集
(一)^ ab“青春ダーツがセイシュン・ダーツに、田中個人も改名”. お笑いナタリー (2014年1月28日). 2014年10月27日閲覧。
(二)^ 株式会社スポーツニッポン新聞社マルチメディア事業本部﹁お笑いコンビ﹁セイシュン・ダーツ﹂が解散﹁長い間ありがとう﹂ - スポニチ Sponichi Annex 芸能﹂﹃スポニチ Sponichi Annex﹄。2018年4月18日閲覧。
(三)^ “︻特報!︼プロレストークライブ ﹁プロレス者の集いvol.8﹂開催決定!!”. プロレスTODAY (2018年4月8日). 2018年5月2日閲覧。
(四)^ “https://twitter.com/akirakanichomu/status/1484774460645572608”. Twitter. 2022年9月18日閲覧。
(五)^ “新コーナー︻プロレスのグルメ︼セイシュン・ダーツ青木泰寛が紹介する会場周辺グルメ!第1回﹃大田区総合体育館﹄”. プロレスTIME (2016年3月1日). 2016年4月4日閲覧。
(六)^ “沼澤邪鬼選手おめでとうございます。”. プロレスTODAY (2016年7月4日). 2016年8月19日閲覧。
(七)^ https://natalie.mu/owarai/news/192671
外部リンク
編集- 青春ダーツのホームページ - ウェイバックマシン(2019年5月4日アーカイブ分)
- マセキ芸能社によるプロフィール
- 坊写メ日記(田中のブログ)
- つっこみノンチの一言(野田のブログ)
- 日本テレビ・マイボスマイヒーローの田中の紹介ページ
- フジテレビ・のだめカンタービレ公式HP
- ニコニコ動画マセキちゃんねる - ウェイバックマシン(2009年3月6日アーカイブ分)ネタ動画
- セイシュン・ダーツ 野田幸宏オフィシャルブログ「ノダーヴル美術館」