ピー・プロダクション

日本の映像製作会社
ピープロダクションから転送)

株式会社ピー・プロダクション(ピー・プロダクション)は、日本のテレビアニメ・テレビ番組・特殊映像の製作会社。通称「ピープロ」「Pプロ[1]

株式会社ピー・プロダクション
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
167-0051
東京都杉並区荻窪1丁目25番6号
設立 1960年
業種 情報・通信業
法人番号 9011301005892
外部リンク https://p-production.jp/
テンプレートを表示

概要

編集

19601970





[1]P



2017

沿革

編集

1960357[2][1][1]

[1][1]使50

19603537[3][1][1]

196237STOP[4][1][5][4]

1964390[2][1]0300[1]

2931444[2][1][1][2]

[1]

196540[5][1]使[5][1]

196641使[1]使2[1]

[2][1]

196742[1][4][1][4]

196843[1][1][1] [6]

8PIC[1]

196944!13[1]

19714612[1]

[1]197449

197247[1]

197348[1]

197550

198055[1]

198358 [1]1989[1]

200416328[1]

200618G[1][3]

20102219743532011

エピソード

編集

ピープロと『ビッグX』

編集

196439TBSX[1]30000[1]X

196641使使X

幻のカラーTVアニメ『宇宙船レッドシャーク』

編集

196540TBS[4][1][4][4][1]

19802002[7]1978OUT5

ピープロ版『宇宙エース』

編集

1966年(昭和41年)、タツノコプロの『宇宙エース』第1話が、アメリカの代理店からの依頼でピープロによってカラーリメイクされている[1]。これもピープロの技術力を見込まれてのことだった。

ピープロ版『ドラえもん』

編集

197247[4][4][1][8][9]

主な作品

編集

アニメ作品

編集

01964

19644

1966

1967

1968

19705

19705

1982

1982

1994[1]

実写・特撮作品

編集

テレビ

編集

使1966

 1967TBS - 

1967 - 

1967 - 

!1970

1970 - 5

1971 - 

1972

1972 - 5

1973

1973

1974

!1975 - 5

1975 - 5

G2006

映画

編集
  • セクシーサイン 好き好き好き(1960年、大映) - アニメ合成を担当
  • 釈迦 (1961年、大映 ) - アニメ合成を担当
  • キングコング対ゴジラ(1962年、東宝) - コング輸送作戦中の、自衛隊員のアニメ合成
  • しとやかな獣(1962年、大映) - アニメ合成を担当
  • 危ないことなら銭になる(1962年、大映) - アニメ合成を担当
  • 鯨神(1962年、大映) - 作画合成を担当
  • 人間(1962年、近代映画協会) - アニメ合成を担当
  • 無法松の一生(1965年、大映) - アニメ合成を担当
  • 怒濤一万浬(1966年、三船プロ) - スチールアニメーションによる特撮部分を担当
  • 吸血鬼ゴケミドロ(1968年、松竹) - 企画および特撮パートを担当
  • 電人ザボーガー(2011年) - 企画・原作を担当

他多数

その他

編集

パイロットフィルム

編集

アニメ作品

編集

0  - 1

1965 - 

1966 - 

1966 - [1]

1969 - [1]

1976 - [1]

1977 - [1]

1979[1]

実写作品

編集

 1965 - 2

使 1966 - 使使1

 1967

1967

 - 

1967 - 1968[1]

1980

未制作企画

編集

STOP1962 - 1SF[4]

MM1967 - [1]使[4][1]

1970 - [10][10]

1972 - 

MM1973 - 2[1][4][1][11]

1979 - [1]

ビデオショップ・ピープロ

編集

1983年、うしおは事務所を世田谷から荻窪駅前に移転、同所に「ビデオショップ ピープロ」を開店させた。同店ではセルビデオの一般作品のソフト販売と共に、ピープロ作品のソフト販売、各種上映会、スチールの販売、機関紙発行などが行われた。1989年に閉店し、ピープロの事務所はうしおの自宅に移転した。

オリジナルビデオソフト

編集

ビデオショップ・ピープロでは過去のピープロ作品のビデオソフトを直販しており、店頭や上映会、特撮専門誌『宇宙船』誌上での通販等で販売された。

タイトル 価格 備考
豹マン[12] 10000円 『豹マン』パイロットフィルムと『冒険ロックバット』5本を収録。
シルバージャガー[12] 10000円 『シルバージャガー』パイロットフィルムと『クラブ君の冒険』パイロットフィルムを収録。
ちびっこ怪獣ヤダモン 12800円 第1話Aパート『ヤダモンの誕生』、第14回Aパート『チャンネルゼロの世界』、第1回Bパート『ぼくらのヤダモン』を収録[13]
怪獣王子[12] 12800円  
宇宙猿人ゴリ パイロットフィルム[13] 8000円 未編集の撮影素材をそのまま収録した。
メイキング・ゴケミドロ - 1984年5月に8000円で発売が予定されていたが、直前に松竹ビデオが『吸血鬼ゴケミドロ』のビデオソフトを発売した関係で特撮部分の映像使用が不可能となり、発売中止となった[12][14]
野ざらし[12] 5000円  

SHOWA

使

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ この当時、虫プロの『鉄腕アトム』は350万円で、どちらもかなりの低予算である。
  2. ^ 平田敏夫のウェブサイトのコラムによると、これらの「アトム作品」のスタッフのなかには政岡憲三らも関わっていたという。
  3. ^ 実制作はオフィスクレッシェンド。

出典

編集


(一)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaabacadaeafagahaiajakalamanaoapaqarasatauavawaxayaz3 2016, pp. 102109,  &

(二)^ abcd& 2011, p. 33,  1

(三)^ & 2011, p. 85,  3.

(四)^ abcdefghijkl& 2011, pp. 8890,   

(五)^ abc 1990324pp.73 - 74ISBN 4-7669-0962-3C0676 

(六)^ & 2011, p. 64,  2.

(七)^ ZENBUNo.172002p324

(八)^ 12002ISBN 978-4048534918 

(九)^ . . 2006932014110

(十)^ ab3 2016, pp. 102109,  INTERVIEW 

(11)^ 3 2016, pp. 9091, .

(12)^ abcdeVol.181984p40

(13)^ ab &SF'84198460

(14)^  &SF'841984p64

参考文献

編集

NO17 



vs

BEST

 &︿MOOK20111114ISBN 978-4-86248-805-3 

 vol.32016313ISBN 978-4-8003-0865-8 

外部リンク

編集