主な編集分野
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漫画・アニメ
アニメは﹁マクロスシリーズ﹂︵特に﹃マクロス7﹄︶関連が中心。
人物
声優が中心。雑多なエピソードを箇条書きで羅列した記事の整理︵﹁Wikipedia:雑多な内容を箇条書きした節を避ける﹂︶が主。加筆、除去はあまり行いません。俳優、タレントなどについても同様です。
映画
﹁Wikipedia:あらすじの書き方﹂などを参考にあらすじの情緒的・宣伝的な記述︵﹁……﹂﹁――﹂、体言止め、倒置法など︶を改めるのが中心になると思います。
大衆文化︵特に現代の娯楽︶関連項目とそれ以外の項目で文体が違いすぎるように見受けられるので、前者によく見られる俗語等のくだけた表現、主観的な表現や修辞技法、一部にしか通じない言葉の除去、置き換えも順次実施しています︵後述︶。
編集方針
編集言葉・表現の置き換え
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漫画、アニメ、映画、テレビドラマ、娯楽小説、芸能人あたりの分野では、漫画雑誌やスポーツ新聞のような通俗的、情緒的な文体や、趣味を同じくする人にしか通じない表現が頻繁に目に付きますので、見つけ次第抑えた表現に直してゆきます。以下はその例。
●敬語・敬称 - さん、氏、お︵﹁お菓子﹂など︶、ご︵﹁ご馳走﹂など︶
●口語 - っぷり、吹っ飛ぶ、い抜き言葉、かっこいい/かっこ悪い、そっくり、ちょっと、っぽいなど
●俗語・卑語・隠語 - イケメン、お約束、彼氏/彼女、キレる︵逆ギレ︶、空気を読む、サボる、ダメ、超︵強調︶、ツッコむ、ツンデレ︵ヤンデレ等の派生語も︶、デキている、天然ボケ︵天然︶、ド︵強調︶、ドジ、中の人、ネタ︵ネタバレ、元ネタ︶、ノリ、馬鹿、パクる、パシリ、ハマる︵ハメる︶、バレる、フラグ︵死亡フラグ、恋愛フラグなど︶、ベタ、ベタ惚れ、ヘタレ、ボケるなど
●俗語的な略語 - ○○ゲー︵ゲーム︶、○○コン︵コンプレックス︶、SM関係︵S、M、サド、マゾ︶、アニソン、キャラ、ラスボスなど
●差別的な意味合いを含む俗語・略語 - おもに性的指向、性同一性や、身体的特徴に関わる、しばしば気軽に使われるもの
●その他、一部にしか通じない用語・略語・外来語 - CV︵キャラクターボイス︶、TIPS、トリビア
●擬声語︵擬音語・擬態語︶ - バラバラ、ボコボコなど
●外来語・符牒・学術的文脈以外の日本語の片仮名表記 - カツラ︵鬘︶、キッカケ︵切っ掛け︶、ケンカ︵喧嘩︶、コト︵事、言︶、ズレる、セリフ︵台詞︶、ハゲ︵禿げ︶、ハメ︵羽目、嵌め︶、ヒゲ︵髭︶、ブレる、メガネ︵眼鏡︶、モテる、モノ︵物、者︶など
●意味のない匿名表記、リンクを使った遊び - ﹁某猫型ロボット﹂﹁ドラ○もん﹂﹁あのキャラクター﹂、あるいは﹁腹部にポケットが付いている﹂のようなもの
●リーダー︵…︶ - 創作物のあらすじ、登場人物紹介などにおける﹁ - するが……。﹂など
●実在の疾患や問題を安易に引き合いに出すこと - 誤解・偏見の元になるので避ける。架空の疾患の説明に実在の疾患の例を出典なく挙げたり、性格・嗜好の話を実在の疾患で例えたりすること
●憶測・評価 - ﹁一部では﹂﹁ファンの間では﹂などで始まる文章、﹁ - か﹂﹁ - であろう﹂﹁ - と思われる﹂﹁ - と見られる﹂﹁ - と推測される﹂などで終わる文章
●主観を交えやすい表現 - ﹁ - してしまう﹂﹁ - してくれる﹂﹁名○○﹂﹁迷○○﹂﹁珍○○﹂
●余談 - ﹁ちなみに﹂﹁余談だが﹂﹁︵もっとも、 - なのだが︶﹂
●太字の濫用
●丸括弧︵︶の濫用
●感嘆符︵!︶、疑問符︵?︶の使用︵Wikipedia:表記ガイド#疑問符・感嘆符︶
●加筆は﹁付け足し﹂ではなく﹁組み込み﹂で。﹁付け足し﹂が際限なく加えられていくと非常に読みづらくなるので、文章の前後関係を考慮して加筆する︵﹁AはBであり、Dでもある。Cである。﹂→﹁AはBである。またCであり、Dでもある。﹂︶
重点置き換え対象
- キャラ、ネタ
反省点
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自分がよくやる、もしくはやっていた失敗の例です。
言葉の混同、誤字など
漢語や慣用句などをたまに意味を取り違えて書くことあります。その他、﹁また、○○である。また、××である﹂﹁ - するが、 - するが、﹂のような重複した文章を誤って書くことがあります。なるべく気づいた時点で自分で直すようにしていますが、多分まだ気づいていないものもあると思います。曖昧に覚えている言葉は大抵間違っています。
混同の例としては﹁鼻を明かす﹂と﹁鼻を挫く﹂の混同、﹁サブカルチャー﹂と﹁ポップカルチャー︵大衆文化︶﹂の混同、﹁字体﹂と﹁書体﹂の混同、架空の紀年法を﹁元号﹂と呼ぶなど。誤字では﹁命を懸ける﹂を﹁命を賭ける﹂など。
ルール・議論・方針の軽視、無理解
漫画・アニメ系から入り、あまり人のいない項目にばかり手を出していたため、長らく﹃ウィキペディア﹄全体の方針や議論に無知で、かなりお見苦しい点があったと思います。本項冒頭に掲げているWikipedia:ウィキペディアは何でないかすらよく読まず、﹁魔王﹂や﹁魔族﹂﹁魔神﹂などに意味のない名称の列挙記事を作成・肥大化させたことについては恥ずかしい限りです。現在﹁架空の○○一覧﹂の存在については肯定も否定もしない立場ですが、名称だけを加筆していくことは自重したいと思います。
フィクション関係の記事について
編集参考にする方針・ガイドライン・議論
編集- Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクションの記述)
- Wikipedia:あらすじの書き方
- Wikipedia:キャラクターの記述に対するガイドライン
- Wikipedia:ネタバレ
- Wikipedia:井戸端/subj/貧弱なあらすじと過剰な登場人物・用語解説
避けるべきこと
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人物の安易な分類・類型化
特に性格、芸風など多面的かつ主観的な要素での分類は避ける。性格などは極力単語だけで書かず、文章で説明する。
例:○○キャラ、○○系、○○属性、○○担当、○○っ娘、○○役、○○要員、ツンデレ、ヤンデレ、ヘタレ、ボケ、ツッコミなど
キャラクターの言動や、それに対する周囲の反応などを必要以上に例示すること
例:○○の試練では、困惑する仲間達の中で一人だけ正解を導き出し、△△との戦いでは、如何ともし難い状況に追い込まれ慌てふためく仲間を﹁×××!﹂と叱咤し落ち着かせるなど、常に冷静沈着で高い判断能力を持つ。また□□したり、◇◇したこともあり、これに対して仲間Aは﹁×××﹂と評価し、仲間Bも﹁×××﹂と驚いた。
関係ないか、関係性が不明であることをさも関係あるかのように書くこと
例:﹁余談だが、名前の語感が○○に似ている﹂﹁余談だが、○○の声優は﹃××︵全く無関係の別作品︶﹄でも重要な役を演じている﹂﹁余談だが、○○なキャラクターの例としては他に××などがある﹂
﹁キャラ﹂﹁ネタ﹂的視点からの編集
﹁キャラ﹂は﹁レッテル貼り﹂、﹁ネタ﹂は﹁嘲笑﹂﹁内輪受け﹂。自分が面白いと思ったこと、ファンサイトや電子掲示板、SNSなどで面白がられたことは、それを取り上げた出典がなければ記述しない。そもそも﹁キャラ﹂﹁ネタ﹂といった俗語は特段の必要がある場合︵言葉そのものの説明、引用など︶を除き使わない。
例:﹁当初は○○なキャラだったが、ストーリーが進むうちに××なキャラになった﹂﹁断末魔の叫びが妙に甲高かったことが一部ファンの間でネタにされている﹂など
執筆時点を基点として作中の出来事や行動を書くこと
作中の出来事や行動について述べる際は原則として物語開始時点を基点として書き、過去形を使わない︵Wikipedia:あらすじの書き方#あらすじの文体︶。また作品完結後の出来事や完結していない作品における作中の動向について﹁現在は﹂﹁ - している﹂﹁ - しつつある﹂といった書き方はしない︵Wikipedia:すぐに古くなる表現は使わない︶。
例:﹁主人公は艱難辛苦の果てに目的を果たした。現在は幸せな人生を送っている﹂→﹁主人公は艱難辛苦の果てに目的を果たす。その後は幸せな人生を送る﹂
物語開始前、登場人物の初登場前の出来事︵登場人物の過去、作中の言い伝えなど︶はこの限りでない。
関与した項目
編集新規作成
編集声優
俳優
「マクロスシリーズ」関連
その他
分割作成
編集全面改稿
編集翻訳
編集大幅な加筆・修正・構成変更
編集アニメ
- マクロス7関連(メカ・放映データを除くほぼ全般)
- 吸血姫美夕 (テレビアニメ)(登場人物を整理、放映リストを作成)
- マクロスF関連(あらすじ、登場人物・関連作品などを加筆、細かい修正多数)
- あにゃまる探偵 キルミンずぅ(データ部分を除くほぼ全般)
- マクロス ゼロ(あらすじ、設定などを加筆)
- マクロスΔ(あらすじを加筆、用語を設定として整理)
映画
- 天国と地獄 (映画)(あらすじ・登場人物を加筆、エピソードを整理)
- 七人の侍(構成変更・加筆)
漫画
コンピュータゲーム
- 絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-(構成変更・加筆)
- ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット(構成変更)
- 喧嘩番長(ほぼ全文を加筆)
テレビドラマ
- 透明人間 (テレビドラマ)(あらすじ、登場人物、設定などを加筆)
サブページ
編集本ページの主な編集記録
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●2006年11月3日 - 新設。
●2007年12月30日 - 記事を大幅改訂。置き換え例の箇条書き式列挙は際限がないため止め、これまで欠落していた置き換え等の理由を記述。また反省点、自分なりの編集方針についても付記。
●2009年6月21日 - 置き換え例の簡略化。
●2012年4月8日 - フィクション関連のガイドラインが確立してきたので、齟齬を起こさないよう自分なりの方針を除去。﹁避けるべきこと﹂は存置。