南紀白浜インターチェンジ
和歌山県西牟婁郡白浜町にある紀勢自動車道のインターチェンジ
南紀白浜インターチェンジ(なんきしらはまインターチェンジ)は、和歌山県西牟婁郡白浜町にある紀勢自動車道(近畿自動車道紀勢線)のインターチェンジである。
南紀白浜インターチェンジ | |
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所属路線 | E42 紀勢自動車道 |
IC番号 | 36 |
本線標識の表記 | 南紀白浜 |
起点からの距離 | 14.4 km(南紀田辺IC起点) |
◄道の駅くちくまの (5.2 km) (9.3 km) 日置川IC► | |
接続する一般道 |
国道42号 和歌山県道34号白浜温泉線 |
供用開始日 | 2015年(平成27年)7月12日[1] |
所在地 |
〒649-2324 和歌山県西牟婁郡白浜町十九渕[2] 北緯33度38分57秒 東経135度24分31秒 / 北緯33.64922度 東経135.40864度座標: 北緯33度38分57秒 東経135度24分31秒 / 北緯33.64922度 東経135.40864度 |
道路
編集- E42 紀勢自動車道
接続する道路
編集- 国道42号
- 和歌山県道34号白浜温泉線 新道(都市計画道路 白浜空港フラワーライン線)[3]
経緯
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●1998年︵平成10年︶12月25日 : 南紀田辺IC - 当IC間を施行命令[4]。
●2003年︵平成15年︶12月25日 : 第一回国土開発幹線自動車道建設会議の決定で当IC - すさみ南IC間が新直轄区間に選定[4]。
●2006年︵平成18年︶2月7日 : 第二回国土開発幹線自動車道建設会議の決定で南紀田辺IC - 当IC間が新直轄方式に移行[4]。
●2015年︵平成27年︶5月28日 : IC名称を、﹁白浜IC﹂︵仮称︶から﹁南紀白浜IC﹂に正式決定。
●2015年︵平成27年︶7月12日 : 南紀田辺IC - 南紀白浜IC間が開通[5][6]。
●2015年︵平成27年︶7月12日 : 白浜空港フラワーライン線︵県道︶が一部先行開通︵南紀白浜IC~白浜町中︶
●2015年︵平成27年︶7月17日 : 南紀田辺IC - 南紀白浜IC間で台風の影響で土砂崩れのため不通。開通5日目で崩土による不通。
●2015年︵平成27年︶7月23日 : 南紀田辺IC - 南紀白浜IC間の土砂崩れ箇所が復旧。
●2015年︵平成27年︶8月30日 : 南紀白浜IC - すさみ南IC間が開通[7]。
●2015年︵平成27年︶9月18日 : 白浜空港フラワーライン線︵県道︶が延伸部分開通︵白浜町中 - 才野ランプ︶
●2018年︵平成30年︶7月8日: 白浜空港フラワーライン線︵県道︶が全面開通︵才野ランプ - 南紀白浜空港︶
周辺
編集- 紀伊富田駅(JR西日本・紀勢本線)
- 南紀白浜温泉
- 白良浜
- 南紀白浜空港
- 南方熊楠記念館
- 白浜エネルギーランド
- アドベンチャーワールド
- 京都大学白浜水族館
- 白浜町立富田小学校
- 白浜町立南白浜小学校
- 白浜町立富田中学校
- 天然記念物 オオウナギ生息地
料金所
編集新直轄方式(無料区間)のため、料金所は設置されていない。
隣
編集脚注
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(一)^ “平成26年度予算を踏まえた道路事業の見通しについて” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局 (2014年4月25日). 2014年5月31日閲覧。
(二)^ “すさみ町中心部にIC 近畿自動車道紀勢線”. 紀伊民報 (2012年4月21日). 2014年6月3日閲覧。
(三)^ 白浜温泉線 ︻(都)白浜温泉フラワーライン線︼の開通について
(四)^ abc“高規格幹線道路”. 和歌山県. 2014年5月31日閲覧。
(五)^ 近畿自動車道紀勢線︵田辺〜すさみ︶ 南紀田辺ICから白浜までが7月に先行開通!〜夏の観光シーズンに大きな効果を期待〜 〜あわせて路線名称、IC名称が決定〜 国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 2015年5月28日掲載・29日閲覧
(六)^ 紀勢自動車道︵田辺〜すさみ︶7月12日︵日︶ 南紀田辺IC〜南紀白浜ICが開通します!〜夏の観光シーズンに大きな効果を期待〜 国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 2015年6月12日掲載・閲覧
(七)^ 紀勢自動車道︵田辺〜すさみ︶8月30日︵日︶南紀白浜IC〜すさみ南ICが開通します!〜観光レジャーの活性化に期待〜 (PDF) ︵近畿地方整備局 2015年7月31日プレスリリース、同日閲覧︶