料金所

自動車に乗車しながら料金支払いができる施設

: Toll Gate[1][2]
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日本の料金所

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新東名高速道路新静岡インターチェンジ

ETC

料金所の形態

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(一)1

(二)
殿

(三)


200910IC - IC

23

312西[1]

IC西3ICIC2

料金所の中には、その料金所では料金の徴収を行わず、通行券を発行したり確認したりするだけのものもある。

首都高速道路4号新宿線上り線永福出口などでは、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)を用いて、手前の本線料金所で徴収した均一料金とETCでこの区間を通るときの料金である特定料金の差額が払い戻される。

料金所番号(I.C番号)

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日本の高速道路・一部の有料道路や都市高速においては料金所を特定するための番号が振られている。 料金所番号(I.C番号)は通行券ETC利用証明書等に記載されており、路線番号(左側の2桁の番号)と料金所番号(右側の3桁の番号)で構成されている。 (例)東名川崎ICの料金所番号は「01-103」である。

主な路線番号

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シンガポールの料金所

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シンガポールの料金所では1998年から無線通信によって課金を行うERPのシステムが導入されている[3]。ERPはETCに相当するシステムで、車載器にICカードを挿入しておくと、料金所でガントリー(路側器)がそれを検知して無線通信によって料金を口座から引き落とすシステムである[3]

関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 一部のインターチェンジは料金所はない。

出典

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  1. ^ 桜島フェリー. “初めてご乗船の方へ”. 桜島フェリー. 2018年12月31日閲覧。
  2. ^ 例:金沢城・兼六園の利用案内
  3. ^ a b 金本良嗣、藤原徹『プログレッシブ経済学シリーズ 都市経済学 第2版』東洋経済新報社、2016年、109頁