大森・金城学院前駅
愛知県名古屋市守山区にある名古屋鉄道の駅
大森・金城学院前駅* | |
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![]() 南口駅舎 | |
おおもり・きんじょうがくいんまえ ŌMORI・KINJŌGAKUIN-MAE[注釈 1] | |
◄ST11 喜多山 (0.8 km) (1.5 km) 印場 ST13► | |
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所在地 |
名古屋市守山区大森三丁目301 北緯35度12分25秒 東経136度59分48秒 / 北緯35.20694度 東経136.99667度座標: 北緯35度12分25秒 東経136度59分48秒 / 北緯35.20694度 東経136.99667度 |
駅番号 | ST 12 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 瀬戸線 |
キロ程 | 10.7 km(栄町起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
11,451人/日 -2022年[1]- |
開業年月日 | 1905年(明治38年)4月2日 |
備考 | * 1992年大森駅より改称[2]。 |
歴史
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1992年︵平成4年︶当時、当駅の利用客の半分近くが金城学院大学への通学生だったため、駅名を変更した[2]。
●1905年︵明治38年︶4月2日 - 大森駅として開業。
●1982年︵昭和57年︶
●3月21日 - 急行停車駅に昇格[3]。
●3月23日 - 駅舎改築[4]。
●1992年︵平成4年︶
●8月3日 - 駅ビル︵鉄筋3階建︶完成[5]。
●11月14日 - 大森・金城学院前駅に改称[2]。
●2006年︵平成18年︶
●9月18日 - 北改札口が開業。
●12月16日 - トランパス導入。
●2011年︵平成23年︶2月11日 - ICカード乗車券﹁manaca﹂供用開始。
●2012年︵平成24年︶2月29日 - トランパス供用終了。
●2020年︵令和2年︶3月26日 - 簡易型自動放送導入、LED案内表示器稼働開始。
駅構造
編集相対式2面2線ホームの地上駅。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ST 瀬戸線 | 下り | 尾張瀬戸方面[6] |
2 | 上り | 栄町ゆき[6] |
北改札口設置までは夜間など一部時間帯は無人駅だったが、現在は終日有人駅になっている。
駅舎の2F・3Fはグリーンシティケーブルテレビの旧社屋となっていた︵2018年︵平成30年︶4月16日に、名鉄瀬戸線・尾張旭駅前の新社屋に移転︶。地下は自転車置き場となっている。
なお、きついカーブ上に駅のホームがあるため通常より電車とホームの隙間が大きい。そのためセンサー式の転落検知装置がいち早く導入されている。
両ホームは階段でのみ繋がっており、改札内にエレベーターやエスカレーターは設置されていない。
改札口
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栄町方面ホーム側に南改札口、尾張瀬戸方面ホーム側に北改札口があり、跨線橋でつながっている。
南改札口
1992年の現在の駅舎開業時からある改札口で、栄町方面ホームには階段なしで、ダイレクトに接続している。
北改札口
バリアフリー対応化に伴い、2006年︵平成18年︶9月に設置された。こちらは尾張瀬戸方面ホームにダイレクトに接続している。南改札口とは異なり、窓口がなく、駅員もいないため、自動精算機が設置されている。
なお、尾張瀬戸方面ホームの西側︵踏切の横︶にかつて臨時改札口があった。金城学院大学の学生の通学が集中する時間帯にのみ開放していた。また車椅子を利用している人などバリアフリーのための改札としても利用されていたが、北改札口設置に伴い閉鎖された。2016年︵平成28年︶6月現在でも、北側︵敷地境界側︶の手すりが残っている。
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北口駅舎
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ホーム
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駅名標
配線図
編集 ← 尾張瀬戸方面 |
→ 大曽根・ 栄町方面 |
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凡例 出典:[7] |
駅周辺
編集この駅の周辺は、主に住宅地である。
最寄りのバス停は、「大森」(名古屋市交通局・名古屋市営バス)である。
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利用状況
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●﹁移動等円滑化取組報告書﹂によれば、2020年度の1日平均乗降人員は7,782人である[8]。
●﹃名鉄120年‥近20年のあゆみ﹄によると2013年度当時の1日平均乗降人員は12,867人であり、この値は名鉄全駅︵275駅︶中27位、瀬戸線︵20駅︶中3位であった[9]。
●﹃名古屋鉄道百年史﹄によると1992年度当時の1日平均乗降人員は12,646人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅︵岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間︶を除く名鉄全駅︵342駅︶中30位、瀬戸線︵19駅︶中5位であった[10]。
●名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗車人員は、以下の通り推移している。
●2004年度 4,254人
●2005年度 5,764人
●2006年度 5,843人
●2007年度 5,970人
●2008年度 5,943人
●2009年度 5,781人
●2010年度 5,765人
●2011年度 6,020人
●2012年度 6,202人
●2013年度 6,397人
●2014年度 6,250人
●2015年度 6,465人
●2016年度 6,432人
●2017年度 6,495人
●2018年度 6,479人
●2019年度 6,295人
隣の駅
編集脚注
編集注釈
編集出典
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(一)^ “令和4年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年7月1日閲覧。
(二)^ abcd“大森駅を改称 名鉄”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1992年11月10日)
(三)^ 松井崇﹁57-3 名鉄ダイヤ改正﹂﹃鉄道ファン﹄第254巻、交友社、1982年6月、117頁。
(四)^ 名古屋鉄道広報宣伝部︵編︶﹃名古屋鉄道百年史﹄名古屋鉄道、1994年、1050頁。
(五)^ 名古屋鉄道広報宣伝部︵編︶﹃名古屋鉄道百年史﹄名古屋鉄道、1994年、582頁。
(六)^ ab“大森・金城学院前(ST12)(おおもり・きんじょうがくえんまえ) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
(七)^ 電気車研究会、﹃鉄道ピクトリアル﹄通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 ﹁特集 - 名古屋鉄道﹂、巻末折込﹁名古屋鉄道 配線略図﹂
(八)^ “令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
(九)^ 名鉄120年史編纂委員会事務局︵編︶﹃名鉄120年‥近20年のあゆみ﹄名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
(十)^ 名古屋鉄道広報宣伝部︵編︶﹃名古屋鉄道百年史﹄名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
関連項目
編集外部リンク
編集- 大森・金城学院前駅 - 名古屋鉄道