- 8736? 宿

 

凡例

山部 赤人
山部赤人(狩野尚信『三十六歌仙額』)
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 天平8年(736年)?
官位 従六位下上総少目[1]
主君 元明天皇
氏族 山部宿禰
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出自

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宿cf. 13684宿[2]宿[3]

概要

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山部赤人像/ 蜷川式胤所蔵品

1337349[4]

麿麿[1][2]

11

作品

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山部赤人(百人一首より)
万葉集
  • 田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける[注釈 3]
  • 若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る
  • み吉野の 象山(きさやま)の際(ま)の 木末(こぬれ)には ここだもさわく 鳥の声かも
  • 春の野の すみれ摘みにと こしわれそ 野を懐かしみ 一夜寝にける
  • 吾兄子(わがせこ)に 見せむと思ひし 梅の花 それとも見えず 雪のふれれば

ストラヴィンスキーが曲をつけていることで知られる。

新古今和歌集
  • 田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ

新古今和歌集に収録された当歌は、後に『百人一首』に採録されている。

旧跡

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墓所

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神社

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 - [5]

 - 

 - 西
[1]


  • 山部神社に隣接する赤人寺
  • 脚注

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    注釈

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    (一)^ 

    (二)^ 

    (三)^ 

    出典

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    (一)^ 宿

    (二)^ 13

    (三)^ 311971947-57CRID 1390853649825924352doi:10.15113/00012136ISSN 0367-7370 

    (四)^ 

    (五)^ -  | 20181008 

    外部リンク

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    参考文献

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    • 田口尚幸『万葉赤人歌の表現方法 批判力と発想力で拓く国文学』鼎書房、2010年
    • 宝賀寿男『古代氏族系譜集成』中巻、古代氏族研究会、1986年

    関連項目

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