北九州港

福岡県北九州市にある港湾
新門司港から転送)

西西[1]()[2]
北九州港

門司港地区

門司港と関門橋

旧門司税関

大正時代の若松駅と若松港

門司港地区, 門司港と関門橋,
旧門司税関, 大正時代の若松駅と若松港

北九州港の位置(日本内)
北九州港
北九州港の位置(福岡県内)
北九州港
北九州港の位置(アジア内)
北九州港
北九州港の位置(太平洋内)
北九州港
北九州港の位置(福岡県内では新門司港の位置を示す)
所在地
日本の旗 日本
所在地 福岡県北九州市
座標 北緯33度52分50秒 東経130度59分20秒 / 北緯33.88056度 東経130.98889度 / 33.88056; 130.98889 (北九州港)座標: 北緯33度52分50秒 東経130度59分20秒 / 北緯33.88056度 東経130.98889度 / 33.88056; 130.98889 (北九州港)
詳細
管理者 北九州市

52021[1]492020[3]92021[4]

[1][5][6]#

歴史

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18892211 - 

189023523 - 

18912441 - 

189124830 -  - 

189932 - 

1904374 - 

19094211 - 

19198 - 

192110 - 

19327 - 

1940157 - 

19411612 - 

1942177 - 

19421711 - 

1946216 - 

194924 - 

195126 - 

195833 - 

196237 - 

196338 - 

196439 - 

1968438 - - 

197146 - 西西

197348 - 

197449 - 

197954 - 

1984597 - 

1985605 - 

西

199137 - 

199573 - 

199576 - 

2002145 - 

200416114 - 

2005174 - 15m

2005175 - 

200517113 - 

2005171214 - 

2005171215 - 

200921118 - 120

2011231111 - 

201224915 - 

2019 - [7]

2020292 - 鹿4(22)[8]4[8]

港勢

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面積
取扱貨物量
  • 外貨 31,783千トン
    • 輸出 7,329,809トン
    • 輸入 24,453,530トン
  • 内貨 77,940千トン
    • 移出 39,627,732トン
    • 移入 38,312,882トン
  • 合計 109,723千トン(2006年度 国内第4位の取扱貨物量)
コンテナ取り扱い(個数)
  • 外貨 400,413TEU
    • 輸出 212,583TEU
    • 輸入 187,830TEU
  • 内貨 68,537TEU
    • 移出 25,509TEU
    • 移入 43,028TEU
  • 合計 468,950TEU(2006年度)
入港船舶数
  • 内航船68,049隻
  • 外航船5,009隻
  • 合計73,058隻(2006年度)

主な施設

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門司港地区

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関門汽船「ふぇありぃ2号」
 
門司港湾合同庁舎

門司港地区は、明治から戦前にかけ外国貿易の港として発展した地区であることから、港湾関係の主要機関が設置されている。

西海岸

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10


太刀浦コンテナターミナル

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太刀浦コンテナターミナル
 
太刀浦コンテナターミナルのガントリークレーン

関門海峡出口の企救半島北端に位置する西日本有数のコンテナターミナル。水深 -12 mの第一コンテナターミナルと水深 -10 mの第二コンテナターミナルからなり、両ターミナルあわせて、計7基のガントリークレーンがある。主な外航定期コンテナ船航路は、中国韓国台湾を中心としたアジア航路である。2008年9月の月間便数は、月177便。

人工の埋立地ではあるが、事実上の九州本島最北端の地となっている。但し、船員などを除き、一般人の進入は禁止されている。九州地方全体としては、長崎県対馬市の三ツ島(無人島)が九州最北端の地である。

田野浦埠頭

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2004

新浜

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飼料原料の取扱いを中心とした埠頭。

新門司地区

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新門司フェリーターミナル(阪九フェリー第1ターミナル)



10


新門司フェリーターミナル

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1231.5km西1131


-  2


 - JR -  便

西 1.8km

-   1
西殿[9]

 - JR - 

西 2km

- 
 - JR - 

西 1.6km

-  - 
 - JR

西 2.2km

- 
 - JR - 

小倉地区

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小倉地区
 
松山・小倉フェリー「フェリーくるしま」(写真はフェリーさんふらわあ時代のもの)
 
関門海峡フェリー「フェリーふく彦」

日本製鉄八幡製鐵所小倉地区を中心とした工場群、大小の物流施設群と中、近距離の旅客航路があるなどバラエティーに富んだ港である。

砂津埠頭・浅野埠頭

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JR西


日明埠頭

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西西



使1995201111301便

高浜埠頭

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砂利ばら積みを取り扱う埠頭。

洞海地区

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洞海湾の下をくぐる若戸トンネル(戸畑側より)

使

191322130t1150t80%198257

&

2012915

2019[7]
  • 同地区にある(公共)埠頭
    • 戸畑(川代)埠頭 - 突堤中央部が若戸トンネルの入口になっている。
    • 堺川埠頭
    • 黒崎埠頭
    • 堀川埠頭
    • 北湊埠頭
    • 二島埠頭
    • 若松埠頭 - かつては石炭が扱われていたが、現在は船舶を係留する埠頭になっている。
 
若戸渡船
  • 旅客定期航路
    • 戸畑渡場 - 若松渡場(北九州市営若戸渡船
  • 同地区にある港湾関連の出先機関
    • 門司税関戸畑支署
    • 門司税関若松出張所
    • 若松海上保安部
    • 国土交通省九州運輸局福岡運輸支局若松海事事務所

響灘地区

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響灘地区は、北九州港の中では新しく整備されている地区である。近年、製造業、物流業そして環境関連企業などの進出が著しい。

響灘南埠頭・響灘東埠頭

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響灘西地区

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ひびきコンテナターミナル

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日本海側では国内唯一の水深 -15 m岸壁2バース(700m)が整備されている。2005年の開港以降、オーバーパナマックス型ガントリークレーン計3基と、トランスファークレーン計7基が稼働中。

2008年9月の月間航路数は、4航路。また月間便数は、月16便が就航している。

関門港と北九州港

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[5][6]

港湾区域の名称

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3貿5[10]

1940153[10]31942174[10]

45264532[10]

3Port of MojiPort of YawataPort of Moji (including Shimonoseki)[10]Moji Port, Hibiki PortMojiHibiki2[11]

姉妹港・友好港

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ロジスティクス・パートナー港

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脚注

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(一)^ abc. . 2023916

(二)^ . . 20231111

(三)^ . . 2023918

(四)^ (TEU). . 2023918

(五)^ ab.  (2022325). 2023912

(六)^ ab.  (202341). 2023912

(七)^ ab  . www.jsce.or.jp. 202269

(八)^ ab - . www.mlit.go.jp. 202187

(九)^ 50SHK225

(十)^ abcde (1968-04). .  () 45(485): 29-32. 

(11)^ Port of KITAKYUSHU. . 2023912

関連項目

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外部リンク

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