直見駅
大分県佐伯市にある九州旅客鉄道の駅
直見駅（なおみえき）は、大分県佐伯市直川大字下直見にある、九州旅客鉄道（JR九州）日豊本線の駅である[1]。
| 直見駅 | |
|---|---|
 駅舎跡（2009年7月） | |
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なおみ Naomi | |
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◄上岡 (6.4 km) (4.8 km) 直川► | |
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| 所在地 |
大分県佐伯市直川大字下直見[1] 北緯32度55分41.53秒 東経131度48分27.64秒 / 北緯32.9282028度 東経131.8076778度 |
| 所属事業者 | 九州旅客鉄道（JR九州） |
| 所属路線 | ■日豊本線 |
| キロ程 | 208.8 km（小倉起点） |
| 電報略号 | ナミ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
4人/日（降車客含まず） -2015年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
9人/日 -2015年- |
| 開業年月日 | 1920年（大正9年）11月20日[1] |
| 備考 | 無人駅[1] |
歴史
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●1920年︵大正9年︶11月20日‥鉄道省により開設[1][2]。
●1962年︵昭和37年︶10月1日‥貨物取扱廃止[2]。
●1968年︵昭和43年︶4月1日‥業務委託駅となる︵業務委託先は日本交通観光社︶[3]。
●1972年︵昭和47年︶3月30日‥荷物扱い廃止[4]。無人駅となる[5]。
●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承[2]。
●2017年︵平成29年︶
●9月19日‥平成29年台風18号により9月17日から運休[6]、臼杵駅 - 延岡駅間不通のため佐伯駅 - 延岡駅間で代行バス輸送を開始[7][8]。
●9月25日‥佐伯駅 - 市棚駅間運転再開︵バス代行輸送終了︶[9]。
駅構造
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島式ホーム1面2線を有する地上駅で、跨線橋を備える。
無人駅で駅舎はなく、かつて存在した駅舎跡にトイレが建てられている[1]。時刻表などは跨線橋入口左側の柵に取り付けられており、切符収集箱も設置されている。
のりば
編集| のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■日豊本線 | 上り | 佐伯方面 |
| 2 | 下り | 延岡方面 |
-
跨線橋から佐伯・大分方面を望む -
跨線橋から延岡・宮崎方面を望む -
短冊形の駅名標
利用状況
編集- 2015年度の1日平均乗車人員は4人である。（前年度比±0人）
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2000 | 23 |
| 2001 | 16 |
| 2002 | 20 |
| 2003 | 17 |
| 2004 | 14 |
| 2005 | 9 |
| 2006 | 7 |
| 2007 | 6 |
| 2008 | 5 |
| 2009 | 4 |
| 2010 | 7 |
| 2011 | 4 |
| 2012 | 3 |
| 2013 | 2 |
| 2014 | 4 |
| 2015 | 4 |
駅周辺
編集隣の駅
編集脚注
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(一)^ abcdefghi﹃週刊JR全駅・全車両基地﹄44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版︿週刊朝日百科﹀、2013年6月23日、21頁。
(二)^ abc石野哲︵編︶﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ﹄JTB、1998年、756頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(三)^ ﹁分鉄、三駅を民間委託﹂﹃交通新聞﹄交通協力会、1968年4月2日、1面。
(四)^ “日本国有鉄道公示第682号”. 官報. (1972年3月29日)
(五)^ ﹁通報 ●日豊本線下ノ江駅ほか7駅の駅員無配置について︵旅客局︶﹂﹃鉄道公報﹄日本国有鉄道総裁室文書課、1972年3月29日、4面。
(六)^ 台風第18号による被害状況について︵第1報︶ (PDF) - 国土交通省災害情報︵2017年9月18日10:00現在︶︵2017年9月18日発表、9月19日閲覧。︶
(七)^ 鉄道代行輸送についてのご案内 (PDF) -九州旅客鉄道︵2017年9月19日、同日閲覧︶[リンク切れ]
(八)^ “JR代行バス運行 利用者、早期復旧願う”. 大分合同新聞: p. 11︵夕刊︶. (2017年9月19日)
(九)^ ︻9月25日︵月︶以降の運転計画︼日豊本線・豊肥本線の運転計画について︵お知らせ)- 九州旅客鉄道︵2017年9月25日発表、同日閲覧。同日オリジナル (PDF) をアーカイブ化︶
関連項目
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外部リンク
編集- 直見駅（駅情報） - 九州旅客鉄道