英霊にこたえる会
英霊にこたえる会(えいれいにこたえるかい)は、1976年(昭和51年)に設立された日本の任意団体。会長は寺島泰三。
設立 | 1976年 |
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設立者 | 石田和外 |
目的 | 国のために尊い命を捧げられた英霊の慰霊・顕彰を行い、内閣総理大臣の靖国神社公式参拝を求める |
本部 | 靖国神社・遊就館内 |
所在地 | 東京都千代田区九段北3丁目1-1 |
事務局長 | 冨田定幸 |
会長 | 寺島泰三 |
重要人物 | 石田和外(創設者)、堀江正夫(名誉会長) |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/15/Eirei_ni_kotaeru_Kai_members.jpg/200px-Eirei_ni_kotaeru_Kai_members.jpg)
(2001年8月15日)
結成の経緯
編集「英霊に対する国・国民のあるべき姿勢を確立するための国民運動を展開する」として[4]、1976年6月22日、石田和外が会長となって有志により結成された[5]。
活動・主張
編集主な役員
編集「英霊にこたえる会」オフィシャルページ[1]による
参加団体
編集「英霊にこたえる会」オフィシャルページ[1]による
脚注
編集
(一)^ abc“英霊にこたえる会の概要”. 英霊にこたえる会. 2015年11月13日閲覧。
(二)^ 靖国神社自身は﹁反戦﹂・﹁平和﹂を祈るための場所と称している︵靖國神社のホームページ参照︶。
(三)^ ab﹃戦後史と反動イデオロギー﹄p.157-160、中島三千男﹁政治反動における宗教教団の役割﹂
(四)^ “活動趣旨 英霊にこたえる会とは”. 英霊にこたえる会. 2022年11月30日閲覧。
(五)^ “﹁英霊にこたえる会﹂戦没者の霊を大切にと結成”. 朝日新聞日・東京朝刊: p. 20. (1976年6月22日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
(六)^ 藤沢秀雄﹁日本宗教放送協会が実施した世論調査 ﹁靖国神社問題と世論の動向 ﹂について﹂︵PDF︶﹃長崎大学教養部紀要. 人文科学﹄第17号、1977年、51-58頁、2013年3月4日閲覧。
(七)^ “戦後の靖国問題の歩み︵年表︶”. 朝日新聞・朝刊: p. 3. (1985年8月15日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
(八)^ “小泉首相参拝問題で賛否両派が15日集会 靖国神社周辺など”. 朝日新聞・夕刊: p. 14. (2001年8月13日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
(九)^ “首相に8・15参拝要求 西村氏﹁不戦の誓い駄目﹂”. 共同通信社. 47NEWS. (2005年7月7日) 2013年9月18日閲覧。