黒木駅
かつて日本の福岡県黒木町(現:八女市)にあった日本国有鉄道の鉄道駅
黒木駅︵くろきえき︶は、かつて福岡県八女郡黒木町︵現・八女市︶大字今にかつて存在した、日本国有鉄道︵国鉄︶矢部線の駅︵廃駅︶である。開業時の告示による駅名の読みは、町名と同じ﹁くろぎ﹂であったが、それ以後の﹃停車場一覧﹄では一貫して﹁くろき﹂であった[注釈1]。
黒木駅 | |
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![]() 国鉄矢部線 黒木駅(廃駅) | |
くろき Kuroki | |
◄北川内 (4.5km) | |
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所在地 |
福岡県八女郡黒木町大字今 北緯33度12分49.6秒 東経130度40分14.6秒 / 北緯33.213778度 東経130.670722度座標: 北緯33度12分49.6秒 東経130度40分14.6秒 / 北緯33.213778度 東経130.670722度 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 矢部線 |
キロ程 | 19.7 km(羽犬塚起点) |
電報略号 | ロキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
507人/日(降車客含まず) -1981年度- |
開業年月日 | 1945年(昭和20年)12月26日[1] |
廃止年月日 | 1985年(昭和60年)4月1日[1] |
歴史
編集
●1945年︵昭和20年︶12月26日‥矢部線の全線開通と同時に、一般駅として開業[1]。
●1971年︵昭和46年︶2月20日‥業務委託駅となる[2]。
●1974年︵昭和49年︶10月1日‥貨物取り扱い廃止[1]。
●1984年︵昭和59年︶2月1日‥荷物取り扱い廃止[1]。
●1985年︵昭和60年︶4月1日‥矢部線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅構造
編集廃止時点では、1面1線の単式ホームと駅舎のみがあり、業務委託駅となっていた。
駅周辺
編集現状
編集駅舎・ホーム等は撤去され、交差点となっている。当駅の北側近くにC11形蒸気機関車(61号機)が駅名標とともに静態保存されている。
隣の駅
編集- 日本国有鉄道
- 矢部線
- 北川内駅 - 黒木駅