原田忠
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●人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。︵2016年5月︶
●広告・宣伝活動的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。︵2016年5月︶
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原田 忠︵はらだ ただし、1971年 - ︶は、日本のヘアメイクアップアーティスト、美容師。資生堂トップヘア&メーキャップアーティストおよび同社が運営するヘアメーキャップスクールSABFA︵Shiseido Academy of Beauty&Fashion︶校長︵2016年4月~︶。同社男性向け化粧品﹁uno﹂のヘア・ディレクターとして、アーティストとしては漫画・アニメの3次元ビジュアル化、ミュージシャン︵布袋寅泰、ももいろクローバーZ等︶とのコラボレーションなどで知られる。群馬県沼田市出身。
略歴
1971年、母親が美容院を経営する家に生まれる。群馬県立沼田高等学校を卒業後、パイロットを志して航空自衛隊に入隊、パイロットになる夢は叶わなかったが航空管制官として勤務する。しかし、次第に無線を通じたコミュニケーションが基本である管制の仕事に不安と違和感を感じ始め、”︵人と直に触れ合える︶自分の育った環境こそが、自分の居場所だ”と思うようになり[1]美容業界への転身を決意。自衛官を辞め、22歳で山野美容専門学校に入学、同校卒業後は5年間のサロンワークを経て、2000年3月にSABFAを卒業、同4月に資生堂に入社。同社ビューティークリエーション研究センターに所属している。創作活動・コラボレーション
多岐にわたる活動を展開しているが、特筆すべき活動として漫画・アニメの3次元ビジュアル化、ミュージシャンとのコラボレーションがある。 漫画・アニメの3次元ビジュアル化 ●﹃ジョジョの奇妙な冒険﹄ ●﹃テラフォーマーズ﹄ ●﹃銀魂﹄ ●﹃ルパン三世﹄ ミュージシャンとのコラボレーション
●布袋寅泰 - 長年CDジャケットや雑誌、ライブなどでヘア&メイクを担当している。
●ももいろクローバーZ
●シングル﹃﹃Z﹄の誓い﹄PVのヘアメイク
●アルバム﹃白金の夜明け﹄﹃AMARANTHUS﹄ジャケットのメイク及びヘアメイク
エピソード
●自衛官時代に上官から徹底的に叩き込まれた﹁靴を鏡に、ズボンの折り目で髭を剃る﹂︵靴は顔が映るぐらいにピカピカに磨き上げ、ズボンはカミソリ代わりになるぐらいにしっかりとプレスをかける︶、即ち”常に身ぎれいにすること”が現在の仕事のルーツになった重要な姿勢[2]だという。作品展
●2008年‥﹁原田忠全部﹂東京・表参道、シンガポール ●2009年‥﹁原田忠全部 ver.2.0﹂大阪、福岡 ●2009年‥﹁原田忠全部 ver.3.0﹂名古屋、札幌 ●2011年‥﹁BIGINS﹂群馬 ●2011年‥﹁原田忠全部!! ver.4.0﹂群馬 ●2013年‥﹁原田忠全部!! ver.5.0﹂東京・中目黒 ●2016年‥﹁原田忠全部 ver.6.0﹂群馬受賞歴
●2001年‥ヘアモード年間最優秀賞 ●2003年‥JHA︵ジャパン・ヘアドレッシング・アワーズ︶最優秀新人賞 ●2004年‥JHA グランプリ ●2005年‥JHA 準グランプリ ●2006年‥JHA 準グランプリ ●2007年‥JHA 青山芸術祭賞 ●2009年‥JHA 準グランプリ ●2012年‥JHA グランプリ著書
●﹃一流の男のボディケア﹄PHP研究所、2013年7月。ISBN 978-4-569-81235-9。出典
- ^ 美容の可能性に挑戦し続ける 原田忠さん(資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト)インタビュー CORECOLOR.JP
- ^ 原田(2013)、48-49頁