島後
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島後島 | |
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隠岐空港周辺 | |
所在地 |
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所在海域 | 日本海 |
座標 | 北緯36度14分 東経133度17分 / 北緯36.233度 東経133.283度 |
面積 | 241.58 km² |
海岸線長 | 211 km |
最高標高 | 608 m |
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島後島︵どうごじま︶は、日本の島根県隠岐郡隠岐の島町、かつ隠岐諸島における主島。島根県庁の出先機関である隠岐支庁が置かれている。
西側の島前︵西ノ島・中ノ島・知夫里島︶と対を為し、単に島後とも呼ばれる。
地勢
- 面積 241.58km2
- 周囲 約211km
- 人口 約15,500人
沿革
「隠岐の歴史」も参照
律令制下では島後の南部が隠岐国周吉郡︵すきぐん︶、北部が穏地郡︵おちぐん︶であった。南北朝時代に後醍醐天皇が隠岐へ流された際、隠岐国分寺を御在所にしたと伝えられる。
●1889年︵明治22年︶ 島嶼町村制の施行に際して郡を廃止し隠岐島庁の直轄地とされる
●1904年︵明治37年︶ 島嶼町村制が廃止され、本土と同等の制度下で周吉郡と穏地郡が復活
●周吉郡︵1町5村︶ - 西郷町、東郷村、布施村、中村、中条村、磯村
●穏地郡︵2村︶ - 都万村、五箇村
●1954年︵昭和29年︶ 7月1日、西郷町と東郷村、中条村、磯村が合併し西郷町︵新制︶が発足
●1960年︵昭和35年︶ 11月1日、中村が西郷町に編入合併される
●1969年︵昭和44年︶ 4月1日、周吉郡・穏地郡が島前の海士郡・知夫郡と共に廃止され隠岐郡へ統合
●2004年︵平成16年︶ 10月1日、西郷町・布施村・都万村、五箇村が合併し隠岐の島町が発足
交通
「隠岐の島町#交通」を参照
隠岐空港から出雲縁結び空港と大阪国際空港への便が発着している。また、隠岐汽船が西郷港から本土︵七類港・境港︶と島前方面へのフェリーと高速船を就航させている。
島内の移動は、隠岐一畑交通の路線バスと隠岐の島町公営バス︵コミュニティバス︶が利用可能。
主な施設・観光名所
備考
韓国が領有権を主張して実効支配している竹島(隠岐の島町竹島官有無番地/大韓民国慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑獨島里)は、島後から北西に約158km離れている。
関連項目
隠岐の島町に属する周辺の島々