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「戦う司書シリーズ」の版間の差分

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''''''[[]][[]][[]][[]][[]][[]]20059201014[[]]{{R|2009}}

{{ライトノベル}}

「'''戦う司書シリーズ'''」(たたかうししょシリーズ)は、[[山形石雄]]による[[日本]]の[[ライトノベル]]シリーズ。[[スーパーダッシュ文庫]]([[集英社]])より、全10巻


== 概要 ==

このライトノベルは、「人間が死ぬと、その魂は『本』になる」という世界を舞台にした[[ファンタジー]]作品である。著者・[[山形石雄]]のデビュー作であり、第4回[[スーパーダッシュ小説新人賞]]の大賞受賞作品である『戦う司書と恋する爆弾』(厳密には、受賞作を一部改稿したもの<ref>『戦う司書と恋する爆弾』290ページより。</ref>)をシリーズ1作目とし、全10巻。挿絵や口絵、カバーイラストなどの[[イラストレーション|イラスト]]は[[漫画家]]兼[[イラストレーター]]の[[前嶋重機]]が担当している。


ストーリーは世界中の『本』を集め収蔵することを目的とする[[図書館]]「バントーラ図書館」に所属する戦う[[司書]]「武装司書」たちと、自分たちの『本』は図書館ではなく[[天国]]に納められるべきとして武装司書と対立する集団「神溺教団」(しんでききょうだん)との戦いを軸とする。明確にシリーズの主人公と定められている登場人物がおらず、全体としては一繋がりのストーリーでありつつも、各巻ごとに特定の登場人物に焦点を当てた独立性を持ったストーリー展開がなされる構成が特徴的である。また、主要な登場人物の多くが、それぞれ独自の[[魔法]]を駆使して戦う、いわゆる「超能力バトル」ものとしての側面を持つ。



メディアミックス作品として、2008年3月から2009年10月まで、[[ウェブコミック誌]]『[[ウルトラジャンプエッグ]]』において、[[篠原九]]の作画で『戦う司書と恋する爆弾』が漫画化、連載された。また、2009年10月から2010年4月にかけて、『戦う司書 The Book of Bantorra』のタイトルで[[テレビアニメ]]が放送された。

メディアミックス作品として、2008年3月から2009年10月まで、[[ウェブコミック誌]]『[[ウルトラジャンプエッグ]]』において、[[篠原九]]の作画で『戦う司書と恋する爆弾』が漫画化、連載された。また、2009年10月から2010年4月にかけて、『戦う司書 The Book of Bantorra』のタイトルで[[テレビアニメ]]が放送された。



== ストーリー ==

== ストーリー ==


3

図書館の『本』に死者の全てが収められる世界。その世界に生きる、記憶を、思考することを奪われ、胸に爆弾を埋め込まれた少年コリオ=トニスら3人は『本』の鉱山町であるトアットを訪れる。彼は、世界最強の武装司書であるハミュッツ=メセタを殺すことだけを目的に生きていた。しかし彼は、美しい姫の『本』に一目惚れをしてしまう。ハミュッツ=メセタを殺すために潜む暗殺者達とハミュッツ=メセタとの戦いが始まり、恋に落ちてしまったコリオもその渦中へと巻き込まれていく。



== 登場人物 ==

== 登場人物 ==

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==== 館長代行・一級 ====

==== 館長代行・一級 ====

; ハミュッツ=メセタ

; ハミュッツ=メセタ

: [[声優|声]] - [[朴ロ美|朴璐美]](少女期:[[喜多村英梨]])

: [[声優|声]] - [[朴璐美]]<ref name="メガミマガジン2009/12">『メガミマガジン 2009年12月号』 学習研究社、2009年10月30日発売、160頁、{{ASIN|B002SUI9KS}}</ref>(少女期:[[喜多村英梨]])

: 世界最強といわれる実力を持つ、現在バントーラ図書館の館長代行者を務める30代前半の女性。通称「ハミ」「代行」。施設・職員ともに華やかな雰囲気をまとう図書館の中では珍しく、そばかすのある顔に化粧をほとんどせず、黒いリボンにうさぎのアップリケがついたシャツ、ズボン姿、サンダルという、非常にラフな格好をしている。

: 本作の主人公。世界最強といわれる実力を持つ、現在バントーラ図書館の館長代行者を務める30代前半の女性。通称「ハミ」「代行」。施設・職員ともに華やかな雰囲気をまとう図書館の中では珍しく、そばかすのある顔に化粧をほとんどせず、黒いリボンにうさぎのアップリケがついたシャツ、ズボン姿、サンダルという、非常にラフな格好をしている。


: [[]]

: [[]]

: 触覚器・視覚器・聴覚器を見えない糸として放出する「触覚糸」と、「強い力で物を投げる」魔法権利を持っており、触覚糸によって最大50kmにも渡る広範囲の索敵を行い、特製の[[投石器]]によって半径35kmもの射程範囲を誇る超遠距離狙撃を得意とする。その投石器は神々の制作した『追憶の戦器』ですら破壊することは難しいとされるほどの強度を持ち、戦車のパーツや飛行機さえも射出することが可能。

: 触覚器・視覚器・聴覚器を見えない糸として放出する「触覚糸」と、「強い力で物を投げる」魔法権利を持っており、触覚糸によって最大50kmにも渡る広範囲の索敵を行い、特製の[[投石器]]によって半径35kmもの射程範囲を誇る超遠距離狙撃を得意とする。その投石器は神々の制作した『追憶の戦器』ですら破壊することは難しいとされるほどの強度を持ち、戦車のパーツや飛行機さえも射出することが可能。

; マットアラスト=バロリー

; マットアラスト=バロリー

: 声 - [[大川透]]

: 声 - [[大川透]]{{R|メガミマガジン2009/12}}

: 30代男性で、ハミュッツの右腕的存在。通称「マット」。ハミュッツらとともに武装司書の裏の顔や「天国」の存在を知る一人で、公表できない裏の仕事を密かに担当する。世界各地に私兵や隠れ家、隠し財産が存在し、裏社会での権力も高い。針子であったハミュッツに一目惚れし、彼女を口説き落として武装司書へと引き抜いた張本人であり、離縁、復縁を数度繰り返した腐れ縁でもある。

: 30代男性で、ハミュッツの右腕的存在。通称「マット」。ハミュッツらとともに武装司書の裏の顔や「天国」の存在を知る一人で、公表できない裏の仕事を密かに担当する。世界各地に私兵や隠れ家、隠し財産が存在し、裏社会での権力も高い。針子であったハミュッツに一目惚れし、彼女を口説き落として武装司書へと引き抜いた張本人であり、離縁、復縁を数度繰り返した腐れ縁でもある。


: 2

: 2

; イレイア=キティ

; イレイア=キティ

: 声 - [[竹口安芸子]](青年期:[[田村ゆかり]])

: 声 - [[竹口安芸子]]{{R|allcinema334545}}(青年期:[[田村ゆかり]])


: 50

: 50

: 終章の獣でさえ片手のみで吹っ飛ばすほどの凄まじい怪力を持ち、現役時代は自分の体より遥かに大きい鉄柱を片腕で振り回し標的を殲滅するという、掟破りの戦法を披露していた。「視界に映るものの時の流れを操作する」魔法権利を持ち、時の流れを遅らせる事で敵の動きを止めたり、逆に敵の新陳代謝の時を早める事で一瞬のうちに餓死させたりといった芸当を得意としている。自分や遮蔽物の時を止めて破壊されない状態にする事で、絶対的な防御力を得ることも可能。ただし最も根源的な理である時の操作は消耗が激しく、高齢も伴い持久力が低いのが弱点であり、現在は緊急事態でなければ出動はしない。

: 終章の獣でさえ片手のみで吹っ飛ばすほどの凄まじい怪力を持ち、現役時代は自分の体より遥かに大きい鉄柱を片腕で振り回し標的を殲滅するという、掟破りの戦法を披露していた。「視界に映るものの時の流れを操作する」魔法権利を持ち、時の流れを遅らせる事で敵の動きを止めたり、逆に敵の新陳代謝の時を早める事で一瞬のうちに餓死させたりといった芸当を得意としている。自分や遮蔽物の時を止めて破壊されない状態にする事で、絶対的な防御力を得ることも可能。ただし最も根源的な理である時の操作は消耗が激しく、高齢も伴い持久力が低いのが弱点であり、現在は緊急事態でなければ出動はしない。

: 蒼淵呪病の大乱にて戦死するも、ルルタの仮想臓腑内での最後の戦いにおいて、ハミュッツの「『本』食われ」によってなぜか彼女のみ青年期の姿で召喚され、現役時代の圧倒的な破壊力を披露し多くの終章の獣を殲滅した。

: 蒼淵呪病の大乱にて戦死するも、ルルタの仮想臓腑内での最後の戦いにおいて、ハミュッツの「『本』食われ」によってなぜか彼女のみ青年期の姿で召喚され、現役時代の圧倒的な破壊力を披露し多くの終章の獣を殲滅した。

; モッカニア=フルール

; モッカニア=フルール

: 声 - [[石田彰]]

: 声 - [[石田彰]]{{R|メガミマガジン2009/12}}


: 2330 

: 2330 

:  

:  
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==== 二級 ====

==== 二級 ====

; キャサリロ=トトナ

; キャサリロ=トトナ

: 声 - [[広橋涼]]

: 声 - [[広橋涼]]{{R|allcinema334545}}


: 20

: 20

: 精度の高い念動力の魔法権利を持ち、それにより複数の火器を一度に扱う戦法を得意とする。普段は12丁の拳銃を一度に扱っているが、必要の際はさらに重火器を一気に用意・発射する。

: 精度の高い念動力の魔法権利を持ち、それにより複数の火器を一度に扱う戦法を得意とする。普段は12丁の拳銃を一度に扱っているが、必要の際はさらに重火器を一気に用意・発射する。

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: 普段は北方辺境にある鉱山の管理を任されているベテラン男性でかなりの巨漢。全身を鋼鉄に変える魔法権利を持ち、その防御力と、100kgを超える巨大な鉄の槍を操る優れた体術を組み合わせて戦う。

: 普段は北方辺境にある鉱山の管理を任されているベテラン男性でかなりの巨漢。全身を鋼鉄に変える魔法権利を持ち、その防御力と、100kgを超える巨大な鉄の槍を操る優れた体術を組み合わせて戦う。

; ガモ=ロッソ

; ガモ=ロッソ

: 声 - [[竹内良太]]

: 声 - [[竹内良太]]{{R|mediaarts_C12092}}

: ハミュッツとは同期の中年男性。五感を極限まで研ぎ澄ませる魔法権利を持ち、それによる情報支援を行う。

: ハミュッツとは同期の中年男性。五感を極限まで研ぎ澄ませる魔法権利を持ち、それによる情報支援を行う。

; ボンボ=タータマル

; ボンボ=タータマル

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==== 三級 ====

==== 三級 ====

; ミレポック=ファインデル

; ミレポック=ファインデル

: 声 - [[沢城みゆき]]

: 声 - [[沢城みゆき]]{{R|メガミマガジン2009/12}}

: 元グインベクス帝国の仕官候補生だった20歳前後の女性。通称「ミレポ」。在軍中マットアラストに気に入られてハミュッツに引き抜かれた。ノロティの指導役でもある。堅物ともいえるほどの真面目な仕事人間であり、休暇を取っただけで図書館内では戦慄が走るほど。ヴォルケンとは同期で、彼に好意を抱いている。

: 元グインベクス帝国の仕官候補生だった20歳前後の女性。通称「ミレポ」。在軍中マットアラストに気に入られてハミュッツに引き抜かれた。ノロティの指導役でもある。堅物ともいえるほどの真面目な仕事人間であり、休暇を取っただけで図書館内では戦慄が走るほど。ヴォルケンとは同期で、彼に好意を抱いている。


: 使

: 使

; ミンス=チェザイン

; ミンス=チェザイン

: 声 - [[三宅健太]]<ref name="allcinema334545">{{Cite web|和書|url=https://www.allcinema.net/cinema/334545 |title=戦う司書 The Book of Bantorra |website=allcinema |accessdate=2023-08-16 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20220625004640/https://www.allcinema.net/cinema/334545 |archivedate=2022-06-25}}</ref>

: 声 - [[三宅健太]]


: 26

: 26

: カチュア亡き後、「天国」の正体を聞かされ新たな楽園管理者に選ばれた。

: カチュア亡き後、「天国」の正体を聞かされ新たな楽園管理者に選ばれた。

; ヴォルケン=マクマーニ

; ヴォルケン=マクマーニ

: 声 - [[中村悠一]](幼少時:[[木村はるか]])

: 声 - [[中村悠一]]{{R|メガミマガジン2009/12}}(幼少時:[[木村はるか]])

: 20の男性。古風な武装司書の制服を常に着用するなど、武装司書であることに誇りを持つ、自他ともに厳しいながらも実直な青年。先代館長代行であるフォトナの養子で、彼をとりわけ敬愛している。自由自在に形状を決められる幻を作り出す魔法権利を生まれ持ち、その証である髪は若草色の髪を持つ。幻を自らの分身に変えて相手を撹乱しながら、鉄のリングに2本の小刀を仕込んだ専用の剣・『マクマーニの舞剣』を念動力によって宙を舞わせる事で、投擲武器や空中での足場として利用する身軽な戦法を行う。まだ若く三級ながらも実力・意識とも十分で、成長すれば館長代行まで上り詰めることが可能だと目されていた。しかしアロウ沖事件で白煙号を沈めたのはハミュッツであることを知り、その正義感から彼女に反旗を翻す。

: 20の男性。古風な武装司書の制服を常に着用するなど、武装司書であることに誇りを持つ、自他ともに厳しいながらも実直な青年。先代館長代行であるフォトナの養子で、彼をとりわけ敬愛している。自由自在に形状を決められる幻を作り出す魔法権利を生まれ持ち、その証である髪は若草色の髪を持つ。幻を自らの分身に変えて相手を撹乱しながら、鉄のリングに2本の小刀を仕込んだ専用の剣・『マクマーニの舞剣』を念動力によって宙を舞わせる事で、投擲武器や空中での足場として利用する身軽な戦法を行う。まだ若く三級ながらも実力・意識とも十分で、成長すれば館長代行まで上り詰めることが可能だと目されていた。しかしアロウ沖事件で白煙号を沈めたのはハミュッツであることを知り、その正義感から彼女に反旗を翻す。

: 武装司書は正義であると信じ続けてきたが、白煙号の件を自分以外の全員が知りながら黙認していたこと、神溺教団が武装司書の下部組織でありフォトナがそれを知りながら正義を語っていたことを知り絶望、その隙を突かれハミュッツに殺された。ルルタの仮想臓腑内での最後の戦いにおいて、ハミュッツの「『本』食われ」によって召喚され、共に闘った。アニメ版では原作とは違い、ハミュッツに武装司書の誇りを説き、決戦後には師であるビザクと共に誇りを抱きながら逝くという最期であった。

: 武装司書は正義であると信じ続けてきたが、白煙号の件を自分以外の全員が知りながら黙認していたこと、神溺教団が武装司書の下部組織でありフォトナがそれを知りながら正義を語っていたことを知り絶望、その隙を突かれハミュッツに殺された。ルルタの仮想臓腑内での最後の戦いにおいて、ハミュッツの「『本』食われ」によって召喚され、共に闘った。アニメ版では原作とは違い、ハミュッツに武装司書の誇りを説き、決戦後には師であるビザクと共に誇りを抱きながら逝くという最期であった。

; ルイモン=マハトン

; ルイモン=マハトン

: 声 - [[遠藤大智]]

: 声 - [[遠藤大智]]{{R|allcinema334545}}


: 193cm110kg

: 193cm110kg

: 人間爆弾の自爆に巻き込まれ死亡。死後、『本』はザトウ=ロンドホーンに強奪され彼に食われることとなり、仮想臓腑の中でザトウの意識を封じ込めた。

: 人間爆弾の自爆に巻き込まれ死亡。死後、『本』はザトウ=ロンドホーンに強奪され彼に食われることとなり、仮想臓腑の中でザトウの意識を封じ込めた。

143行目: 135行目:

==== 見習い ====

==== 見習い ====

; ノロティ=マルチェ

; ノロティ=マルチェ

: 声 - [[戸松遥]]

: 声 - [[戸松遥]]{{R|メガミマガジン2009/12}}


: 10使

: 10使

: トアット鉱山における神溺教団のテロの阻止を命じられ、そこでアーキット=クロマと出会う。武装司書を強く憎むアーキットを殺すことなく説得し、心を許されるようになるが、アーキットの憎悪を完成させるために神溺教団に寝返ったダルトムに殺されてしまう。『本』はラスコールによってエンリケに届けられ、さらにエンリケの手でアーキットに伝えられ、彼女の思いは武装司書を救った。ルルタの仮想臓腑内での最後の戦いにおいて、ハミュッツの「『本』食われ」によって召喚され、終章の獣相手に激戦を繰り広げる。

: トアット鉱山における神溺教団のテロの阻止を命じられ、そこでアーキット=クロマと出会う。武装司書を強く憎むアーキットを殺すことなく説得し、心を許されるようになるが、アーキットの憎悪を完成させるために神溺教団に寝返ったダルトムに殺されてしまう。『本』はラスコールによってエンリケに届けられ、さらにエンリケの手でアーキットに伝えられ、彼女の思いは武装司書を救った。ルルタの仮想臓腑内での最後の戦いにおいて、ハミュッツの「『本』食われ」によって召喚され、終章の獣相手に激戦を繰り広げる。

; リズリー=カロン

; リズリー=カロン

: 声 - [[阿部敦]]

: 声 - [[阿部敦]]{{R|allcinema334545}}


: 181

: 181

; ヤンクゥ=クイン

; ヤンクゥ=クイン

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=== 過去神島の住民 ===

=== 過去神島の住民 ===

; エンリケ=ビスハイル

; エンリケ=ビスハイル

: 声 - [[野島裕史]]

: 声 - [[野島裕史]]{{R|メガミマガジン2009/12}}

: 雷撃と超回復能力の魔法権利を操る、透明な髪を持つ長身の男性。もとは「最強の怪物」を作ろうとしたガンバンゼルに集められた「肉」の少年で、最期はザトウに殺害された後『本』として食われた、逆に仮想臓腑の中からザトウの意識に干渉してザトウの肉体を乗っ取り、最終的に心を通わせたノロティと仮想臓腑の中の修行仲間やルイモンの助けによって、ザトウの意識が封印されエンリケとして甦った。なお上記の透明な髪をはじめとした外見はザトウのもので、生前は黒い短髪に三白眼の少年だった。後に数年を経て身体が主人格となった魂に合わせて変質を遂げ、頭髪を除き本来のエンリケの容姿に近づきつつある。


: 姿

: ガンバンゼルに集められる前に出逢ったレーリアに影響を受け、「笑える」ようになろうと願うようになり、それを叶えてくれたノロティへの恩返しのため過去神島に留まり、図書館の非正規職員として武装司書に力を貸すようになる。ザトウの身体を得てからもなお仮想臓腑に秘められた能力を引き出し続けるなど、非常に高い魔術の才能を秘めており、武装司書ではないもののマットアラストと互角の戦闘能力を持つ。ノロティの死後は生気を失い放浪するも、ノロティや「肉」だった仲間の仇である天国への復讐を決意、オリビアから「菫色の願い」を受け継ぎ打倒天国のために暗躍する。


: 

; オリビア=リットレット

; オリビア=リットレット

: 声 - [[大原さやか]]

: 声 - [[大原さやか]]

183行目: 175行目:

==== 楽園管理者・真人 ====

==== 楽園管理者・真人 ====

; カチュア=ビーインハス

; カチュア=ビーインハス

: 声 - [[大木民夫]]

: 声 - [[大木民夫]]{{R|allcinema334545}}


: ''''''1

: ''''''1

: 

: 
189行目: 181行目:

  尚、楽園管理者は真人ではなく、擬人として扱われる。

  尚、楽園管理者は真人ではなく、擬人として扱われる。

; シガル=クルケッサ

; シガル=クルケッサ

: 声 - [[置鮎龍太郎]]

: 声 - [[置鮎龍太郎]]{{R|メガミマガジン2009/12}}


: 

: 

: 

: 

; ガンバンゼル=グロフ

; ガンバンゼル=グロフ

: 声 - [[納谷六朗]]

: 声 - [[納谷六朗]]{{R|allcinema334545}}


: [[|]]

: [[|]]

: 破壊願望を満たすため「最強の怪物」を作ることに執着、「肉」を集めて魔法権利を習得させ、『本』食いの能力者・ザトウに彼らの本を食わせ多くの魔法を扱えるようにする事で望みを果たそうとした。最期はハミュッツに殺される。

: 破壊願望を満たすため「最強の怪物」を作ることに執着、「肉」を集めて魔法権利を習得させ、『本』食いの能力者・ザトウに彼らの本を食わせ多くの魔法を扱えるようにする事で望みを果たそうとした。最期はハミュッツに殺される。

200行目: 192行目:

==== 擬人 ====

==== 擬人 ====

; ウインケニー=ビゼ

; ウインケニー=ビゼ

: 声 - [[野島健児 (声優)|野島健児]]

: 声 - [[野島健児 (声優)|野島健児]]{{R|allcinema334545}}


: 

:  - [[]]

: モッカニアを操り、反乱を起こさせるために彼の全てを調べ上げた。結果的にモッカニアを裏切らせることに成功したが、ハミュッツを殺すことは失敗した。

: モッカニアを操り、反乱を起こさせるために彼の全てを調べ上げた。結果的にモッカニアを裏切らせることに成功したが、ハミュッツを殺すことは失敗した。

; アルメ=ノートン

; アルメ=ノートン

208行目: 200行目:

: シガルに仕え、彼からも絶大な信頼を得ていた。しかしシガルに仕える自分は幸福であるという発言から、見捨てられてしまう。捨てられた後も彼を慕っていたが、捨てられた理由を理解出来ずにいた。そしてシガルが亡くなり、彼を殺した者への復讐としてラスコール=オセロを付け狙う中でミレポックと出会う。互いに共感しあうが戦いは避けられず、ミレポックとマットアラストに敗れて死亡。

: シガルに仕え、彼からも絶大な信頼を得ていた。しかしシガルに仕える自分は幸福であるという発言から、見捨てられてしまう。捨てられた後も彼を慕っていたが、捨てられた理由を理解出来ずにいた。そしてシガルが亡くなり、彼を殺した者への復讐としてラスコール=オセロを付け狙う中でミレポックと出会う。互いに共感しあうが戦いは避けられず、ミレポックとマットアラストに敗れて死亡。

; ザトウ=ロンドホーン

; ザトウ=ロンドホーン

: 声 - [[浜田賢二]]

: 声 - [[浜田賢二]]{{R|mediaarts_C12092}}


: 185cm

: 185cm

: 

: 
218行目: 210行目:

:  

:  

; ボラモット=メイフ

; ボラモット=メイフ

: 声 - [[岩崎正寛]]

: 声 - [[岩崎正寛]]{{R|mediaarts_C12092}}


: 

: 

; ザッキー=マイロン

; ザッキー=マイロン

: 声 - [[坂巻学]]

: 声 - [[坂巻学]]{{R|allcinema334545}}


: 

: 

; オルト=ゴーラ

; オルト=ゴーラ

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==== 肉・兵器 ====

==== 肉・兵器 ====

; コリオ=トニス

; コリオ=トニス

: 声 - [[入野自由]]

: 声 - [[入野自由]]{{R|メガミマガジン2009/12}}


: 15

: 15

; レーリア=ブックワット

; レーリア=ブックワット

: 声 - [[遠藤大輔]]

: 声 - [[遠藤大輔]]{{R|allcinema334545}}


: 20

: 20

; ヒョウエ=ジャンフス

; ヒョウエ=ジャンフス

: 声 - [[江口拓也]]

: 声 - [[江口拓也]]{{R|allcinema334545}}


: 17調

: 17調

; ベンド=ルガー

; ベンド=ルガー


: 11

: 11

; カヤス

; カヤス

: 声 - [[宮崎寛務]]<ref name="mediaarts_C12092">{{Cite web|和書|url=https://mediaarts-db.bunka.go.jp/id/C12092 |title=戦う司書 The Book of Bantorra |website=メディア芸術データベース |accessdate=2023-08-16 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20230816151748/https://mediaarts-db.bunka.go.jp/id/C12092 |archivedate=2023-08-16}}</ref>

: 声 - [[宮崎寛務]]

: ガンバンゼルが「最強の怪物」を作るために集めた少年たちの1人で、リーダー格。超回復の魔法権利を持つ。ボラモットに殺害され死亡。死後、ザトウに『本』を食われるものの、ルイモンとともに仮想臓腑内にザトウを押さえ込む。つまり現在のエンリケの超回復は彼のものである。

: ガンバンゼルが「最強の怪物」を作るために集めた少年たちの1人で、リーダー格。超回復の魔法権利を持つ。ボラモットに殺害され死亡。死後、ザトウに『本』を食われるものの、ルイモンとともに仮想臓腑内にザトウを押さえ込む。つまり現在のエンリケの超回復は彼のものである。

; ロンケニー

; ロンケニー

252行目: 244行目:

: 1

: 1

; クモラ

; クモラ

: 声 - [[後藤沙緒里]]

: 声 - [[後藤沙緒里]]{{R|mediaarts_C12092}}


: 17

: 17

: エンリケを「殺し好きな人物」と思い、恐れており、彼に関わろうとしないようにしていた。しかしエンリケの本心を聞き、戸惑いながらも彼を許した。その思いは届くことなく、エンリケに殺害され死亡するが、死後、『本』はガンバンゼルの元へと渡り、後にザトウが偶然にも触れることとなる。

: エンリケを「殺し好きな人物」と思い、恐れており、彼に関わろうとしないようにしていた。しかしエンリケの本心を聞き、戸惑いながらも彼を許した。その思いは届くことなく、エンリケに殺害され死亡するが、死後、『本』はガンバンゼルの元へと渡り、後にザトウが偶然にも触れることとなる。

==== 元・真人 ====

==== 元・真人 ====

; シロン=ブーヤコーニッシュ

; シロン=ブーヤコーニッシュ

: 声 - [[川澄綾子]]

: 声 - [[川澄綾子]]{{R|メガミマガジン2009/12}}

: 神溺教団の真人。約250年前の人間で、コリオ=トニスが見つけた『本』の少女。通称「常笑いの魔女」。三毛猫のようなまだら色の髪を持つ18歳。コリオからは「三毛猫色の姫様」、略して「猫色の姫様」と呼ばれている。空前絶後の予知能力者であり、1000年先の予言を可能とする。

: 神溺教団の真人。約250年前の人間で、コリオ=トニスが見つけた『本』の少女。通称「常笑いの魔女」。三毛猫のようなまだら色の髪を持つ18歳。コリオからは「三毛猫色の姫様」、略して「猫色の姫様」と呼ばれている。空前絶後の予知能力者であり、1000年先の予言を可能とする。

; チャコリー=ココット

; チャコリー=ココット

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: どのような構造でそれが可能になっているのかは解明されていない。例外は自転人形ユックユックで、レプリカがいくつか作られている。

: どのような構造でそれが可能になっているのかは解明されていない。例外は自転人形ユックユックで、レプリカがいくつか作られている。


: 7[[]][[]]

: 7[[]][[]]

;; 常笑いの魔刀シュラムッフェン

; 常笑いの魔刀シュラムッフェン


:: ''''''

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;; 虚構抹殺杯アーガックス

; 虚構抹殺杯アーガックス

:: 猿の面が刻まれた銀色の杯。その杯に汲んだ水に消したい記憶を囁き、水を飲み干すことで記憶を消す機能を持つ。2つ存在し、バントーラ図書館、神溺教団それぞれが所持している。

: 猿の面が刻まれた銀色の杯。その杯に汲んだ水に消したい記憶を囁き、水を飲み干すことで記憶を消す機能を持つ。2つ存在し、バントーラ図書館、神溺教団それぞれが所持している。

;; 自転人形ユックユック

; 自転人形ユックユック


:: 使

: 使

;; 常泣きの魔剣アッハライ

; 常泣きの魔剣アッハライ

:: 芋虫を模した短剣。シュラムッフェンと同系統の力を持ち、その威力はシュラムッフェンを上回る。

: 芋虫を模した短剣。シュラムッフェンと同系統の力を持ち、その威力はシュラムッフェンを上回る。

:; 大冥棍グモルク

; 大冥棍グモルク


:: 

: 

:; 彩なる砂戦艦グラオーグラマーン

; 彩なる砂戦艦グラオーグラマーン

:: 虹色に輝く空飛ぶ船。短剣ほどの大きさの鉄片が無数に集合した構造となっており、持ち主の意思に応じて、自由に動き姿を変える。

: 虹色に輝く空飛ぶ船。短剣ほどの大きさの鉄片が無数に集合した構造となっており、持ち主の意思に応じて、自由に動き姿を変える。

:; 韻律結界ウユララ

; 韻律結界ウユララ


:: 

: 

;; 過ぎ去りし石剣ヨル

; 過ぎ去りし石剣ヨル

:: 8つ目の追憶の戦器。本来過去神バントーラにしか成し得ない人の魂を『本』に変えることを可能にする。最も強い意思を持った追憶の戦器であり、死によって途切れた物語に続きを与えることを己の機能としている。そのために死体を操ってラスコール=オセロを名乗り、『本』をその死者の物語を継ぐ者へと渡し歩いている。

: 8つ目の追憶の戦器。本来過去神バントーラにしか成し得ない人の魂を『本』に変えることを可能にする。最も強い意思を持った追憶の戦器であり、死によって途切れた物語に続きを与えることを己の機能としている。そのために死体を操ってラスコール=オセロを名乗り、『本』をその死者の物語を継ぐ者へと渡し歩いている。

:: 元々はバントーラから『本』の管理を任された存在である「司書天使」の一体。その司書天使はラスコール=オセロという名の老戦士に敗れ、人間に興味を持った。そしてラスコール=オセロは世界の滅びを見るために、司書天使は人間の織り成す物語を見るために融合、過ぎ去りし石剣ヨルとなった。

: 元々はバントーラから『本』の管理を任された存在である「司書天使」の一体。その司書天使はラスコール=オセロという名の老戦士に敗れ、人間に興味を持った。そしてラスコール=オセロは世界の滅びを見るために、司書天使は人間の織り成す物語を見るために融合、過ぎ去りし石剣ヨルとなった。

:: 世界の滅びに抗うルルタの行動に感動し、その物語に続きを与えるため自らの力の全てを使いミレポックを目覚めさせ、消滅する。

: 世界の滅びに抗うルルタの行動に感動し、その物語に続きを与えるため自らの力の全てを使いミレポックを目覚めさせ、消滅する。

; 菫色の願い(すみれいろのねがい)

; 菫色の願い(すみれいろのねがい)

: 「菫の咎人」と呼ばれる少女・チャコリー=ココットの、「心の底からルルタを思いやり、彼を救う」という願い。天国を滅ぼす唯一の方法でもある。ハミュッツとベンド=ルガーにその詳細が伝えられ、自らの運命を変えた根源であるルルタを憎むハミュッツには拒絶されたものの、ベンドによってオリビアからエンリケへと語り継がれていくこととなった。

: 「菫の咎人」と呼ばれる少女・チャコリー=ココットの、「心の底からルルタを思いやり、彼を救う」という願い。天国を滅ぼす唯一の方法でもある。ハミュッツとベンド=ルガーにその詳細が伝えられ、自らの運命を変えた根源であるルルタを憎むハミュッツには拒絶されたものの、ベンドによってオリビアからエンリケへと語り継がれていくこととなった。



== 既刊一覧 ==

== 既刊一覧 ==

=== 小説 ===

『書名』、初版発行年月日<ref>各巻奥付参照。</ref>、[[ISBN]]の順に記す。

*[[山形石雄]][[集英社]]([[スーパーダッシュ文庫]])、全10巻

* 山形石雄(著) / 前嶋重機(イラスト)、集英社スーパーダッシュ文庫、全10巻

*# 『戦う司書と恋する爆弾』2005年9月30日、ISBN 4-08-630257-8

*# 『戦う司書と恋する爆弾』2005年9月30日第1刷発行(9月22日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630257-8 |title=戦う司書と恋する爆弾 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|4-08-630257-8}}

*# 『戦う司書と雷の愚者』2006年1月30日、ISBN 4-08-630276-4

*# 『戦う司書と雷の愚者』2006年1月30日第1刷行(1月25日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630276-4 |title=戦う司書と雷の愚者 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|4-08-630276-4}}

*# 『戦う司書と黒蟻の迷宮』2006年4月30日、ISBN 4-08-630294-2

*# 『戦う司書と黒蟻の迷宮』2006年4月30日第1刷発行(4月25日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630294-2 |title=戦う司書と黒蟻の迷宮 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|4-08-630294-2}}

*# 『戦う司書と神の石剣』2006年7月30日、ISBN 4-08-630306-X

*# 『戦う司書と神の石剣』2006年7月30日第1刷発行(7月25日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630306-X |title=戦う司書と神の石剣 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|4-08-630306-X}}

*# 『戦う司書と追想の魔女』2006年12月30日、ISBN 4-08-630333-7

*# 『戦う司書と追想の魔女』2006年12月30日第1刷発行(12月20日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630333-7 |title=戦う司書と追想の魔女 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|4-08-630333-7}}

*# 『戦う司書と荒縄の姫君』2007年4月30日、ISBN 4-08-630352-3

*# 『戦う司書と荒縄の姫君』2007年4月30日第1刷発行(4月25日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630352-1 |title=戦う司書と荒縄の姫君 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-08-630352-1}}

*# 『戦う司書と虚言者の宴』2007年8月30日、ISBN 978-4-08-630372-9

*# 『戦う司書と虚言者の宴』2007年8月30日第1刷発行(8月24日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630372-9 |title=戦う司書と虚言者の宴 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-08-630372-9}}

*# 『戦う司書と終章の獣』2008年4月30日、ISBN 978-4-08-630417-7

*# 『戦う司書と終章の獣』2008年4月30日第1刷発行(4月25日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630417-7 |title=戦う司書と終章の獣 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-08-630417-7}}

*# 『戦う司書と絶望の魔王』2009年7月29日、ISBN 978-4-08-630494-8

*# 『戦う司書と絶望の魔王』2009年7月29日第1刷発行(7月24日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630494-8 |title=戦う司書と絶望の魔王 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-08-630494-8}}

*# 『戦う司書と世界の力』2010年1月30日、ISBN 978-4-08-630527-3

*# 『戦う司書と世界の力』2010年1月30日第1刷発行(1月22日発売<ref>{{Cite web |url=https://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-630527-3 |title=戦う司書と世界の力 |publisher=集英社 |accessdate=2023-11-23}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-08-630527-3}}



=== コミック版 ===

=== 漫画 ===

*[[山形石雄]]原作、[[篠原九]]漫画、[[前嶋重機]]キャラクターデザイン、[[集英社]](ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ

* 山形石雄原作) / 前嶋重機キャラクターデザイン) / 篠原九(作画) 『戦う司書と恋する爆弾』 集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ〉、全3巻

*# 2009年1月19日第1刷発行、{{ISBN2|978-4-08-877589-0}}

*『戦う司書と恋する爆弾』

*# 2009年1月19日発行 ISBN 978-4-08-877589-0

*# 2009年7月19日第1刷発行、{{ISBN2|978-4-08-877692-7}}

*# 2009年7月19日発行 ISBN 978-4-08-877692-7

*# 2009年11月19日第1刷発行、{{ISBN2|978-4-08-877768-9}}

*# 2009年11月19日発行 ISBN 978-4-08-877768-9



== テレビアニメ ==

== テレビアニメ ==

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=== スタッフ ===

=== スタッフ ===

* 監督 - [[篠原俊哉]]

* 監督 - [[篠原俊哉]]{{R|メガミマガジン2009/12}}

* シリーズ構成 - [[岡田麿里]]

* シリーズ構成 - [[岡田麿里]]{{R|メガミマガジン2009/12}}

* キャラクターデザイン - 山田正樹

* キャラクターデザイン - 山田正樹{{R|メガミマガジン2009/12}}

* プロップデザイン - 橋本英樹

* プロップデザイン - 橋本英樹{{R|allcinema334545}}

* 総作画監督 - 山田正樹、かどともあき

* 総作画監督 - 山田正樹{{R|allcinema334545}}、かどともあき{{R|allcinema334545}}

* アクション作画監督 - 光田史亮

* アクション作画監督 - 光田史亮{{R|allcinema334545}}

* メカ作画監督 - [[中原れい]](第17話・第18話・第20話 - 第24話)

* メカ作画監督 - [[中原れい]](第17話・第18話・第20話 - 第24話)

* 美術監督 - [[池田繁美]]

* 美術監督 - [[池田繁美]]{{R|allcinema334545}}

* 色彩設計 - 大西峰代

* 色彩設計 - 大西峰代{{R|allcinema334545}}

* 撮影監督 - 北村直樹

* 撮影監督 - 北村直樹{{R|allcinema334545}}

* 3Dディレクター - [[ソエジマヤスフミ]]

* 3Dディレクター - [[ソエジマヤスフミ]]{{R|allcinema334545}}

* 編集 - 後藤正浩

* 編集 - 後藤正浩{{R|allcinema334545}}

* 音楽 - [[平野義久]]

* 音楽 - [[平野義久]]{{R|allcinema334545}}

* 音響監督 - [[本山哲 (音響監督)|本山哲]]

* 音響監督 - [[本山哲 (音響監督)|本山哲]]{{R|allcinema334545}}

* ゼネラルプロデューサー - 渡辺直樹

* ゼネラルプロデューサー - 渡辺直樹{{R|allcinema334545}}

* プロデューサー - 斎藤哲郎、[[川瀬浩平]]、伊藤善之、梶田浩司

* プロデューサー - 斎藤哲郎{{R|allcinema334545}}、[[川瀬浩平]]、伊藤善之{{R|allcinema334545}}、梶田浩司{{R|allcinema334545}}

* アニメーションプロデューサー - 笠間寿高

* アニメーションプロデューサー - 笠間寿高{{R|allcinema334545}}

* アニメーション制作 - [[デイヴィッドプロダクション|david production]]

* アニメーション制作 - [[デイヴィッドプロダクション|david production]]{{R|メガミマガジン2009/12}}

* 製作協力 - [[アニマックス]]

* 製作協力 - [[アニマックス]]

* 製作 - バントーラ図書館

* 製作 - バントーラ図書館{{R|allcinema334545}}



=== 主題歌 ===

=== 主題歌 ===

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|第2話||爆弾と姫君と灰色の街||[[猪爪慎一]]||colspan="2" style="text-align:center;"|[[木宮茂|きみやしげる]]||[[青野厚司]]

|第2話||爆弾と姫君と灰色の街||[[猪爪慎一]]||colspan="2" style="text-align:center;"|[[木宮茂|きみやしげる]]||[[青野厚司]]

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|第3話||爆弾と人間と死の神の病||根元歳三||[[加瀬充子]]||吉沢俊一||小林亮

|第3話||爆弾と人間と死の神の病||[[根元歳三]]||[[加瀬充子]]||吉沢俊一||小林亮

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|第4話||夕方とシロンとコリオ||[[花田十輝]]||東海林真一||津田尚克||海老原雅夫

|第4話||夕方とシロンとコリオ||[[花田十輝]]||東海林真一||[[津田尚克]]||海老原雅夫

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|第5話||裏切りと杯と迷いの小道||岡田麿里||colspan="2" style="text-align:center;"|加藤敏幸||町田真一

|第5話||裏切りと杯と迷いの小道||岡田麿里||colspan="2" style="text-align:center;"|加藤敏幸||町田真一

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|rowspan="3"|[[全国放送|日本全域]]||[[アニマックス]]||2009年[[10月2日]] - 2010年[[4月2日]]||金曜 22:00 - 22:30||[[衛星放送|CS放送]]||LEVEL22枠<br />[[ハイビジョン制作|ハイビジョン放送]]

|rowspan="3"|[[全国放送|日本全域]]||[[アニマックス]]||2009年[[10月2日]] - 2010年[[4月2日]]||金曜 22:00 - 22:30||[[衛星放送|CS放送]]||LEVEL22枠<br />[[ハイビジョン制作|ハイビジョン放送]]

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|[[日本BS放送|BS11]]||2009年[[10月3日]] - 2010年[[4月3日]]||土曜 24:00 - 24:30||[[日本における衛星放送#BSデジタル|BSデジタル放送]]||[[アニメ+|ANIME+]]枠<br />ミュージッククリップ、エンドカードあり

|[[日本BS放送|BS11]]||2009年[[10月3日]] - 2010年[[4月3日]]||土曜 24:00 - 24:30||[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BSデジタル放送]]||[[ANIME+]]枠<br />ミュージッククリップ、エンドカードあり

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|[[バンダイチャンネル]]||2009年[[10月5日]] - 2010年[[4月5日]]||月曜 12:00 更新||[[インターネットテレビ|ネット配信]]||第1話は継続的に無料<br />2話以降は1週間限定無料

|[[バンダイチャンネル]]||2009年[[10月5日]] - 2010年[[4月5日]]||月曜 12:00 更新||[[インターネットテレビ|ネット配信]]||第1話は継続的に無料<br />2話以降は1週間限定無料

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|前番組=

|前番組=

|番組名=戦う司書<br/>The Book of Bantorra

|番組名=戦う司書<br/>The Book of Bantorra

|次番組=[[デュラララ!!]]<br/>

|次番組=[[デュラララ!! (アニメ)|デュラララ!!]]

|2放送局=[[日本BS放送|BS11]]

|2放送局=[[日本BS放送|BS11]]

|2放送枠=[[アニメ+|ANIME+]] 土曜24時00分枠

|2放送枠=[[ANIME+]] 土曜24時00分枠

|2前番組=[[よくわかる現代魔法]]

|2前番組=[[よくわかる現代魔法]]

|2番組名=戦う司書<br />The Book of Bantorra

|2番組名=戦う司書<br />The Book of Bantorra

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* [[司書]]

* [[司書]]

* [[はてしない物語]] - 追憶の戦器の名前はこの作品の登場人物の名前から取られている。

* [[はてしない物語]] - 追憶の戦器の名前はこの作品の登場人物の名前から取られている。


== 脚注 ==

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== 外部リンク ==

== 外部リンク ==

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== 脚注 ==

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{{篠原俊哉監督作品}}

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|2-2=2009年のテレビアニメ

|2-2=2009年のテレビアニメ

|2-3=アニマックスのアニメ

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|2-8=ランティスのアニメ作品

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[[Category:スーパーダッシュ文庫]]

[[Category:スーパーダッシュ文庫]]

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[[Category:図書館を題材とした作品]]

[[Category:図書館を題材とした小説]]


2024年1月11日 (木) 23:09時点における最新版

戦う司書シリーズ
ジャンル バトル[1]SF[2]ファンタジー[1]
小説
著者 山形石雄
イラスト 前嶋重機
出版社 集英社
レーベル スーパーダッシュ文庫
刊行期間 2005年9月22日 - 2010年1月22日
巻数 全10巻
漫画:戦う司書と恋する爆弾
原作・原案など 山形石雄
作画 篠原九
出版社 集英社
掲載誌 ウルトラジャンプエッグ
レーベル ヤングジャンプ・コミックス
発表期間 2008年3月 - 2009年10月
巻数 全3巻
アニメ:戦う司書 The Book of Bantorra
監督 篠原俊哉
シリーズ構成 岡田麿里
キャラクターデザイン 山田正樹
音楽 平野義久
アニメーション制作 david production
製作 バントーラ図書館
放送局 放送局参照
放送期間 2009年10月2日 - 2010年4月2日
話数 全27話
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

20059201014[1]

2008320091020091020104 The Book of Bantorra

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登場人物[編集]

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(一)20059301922[6]ISBN 4-08-630257-8

(二)20061301125[7]ISBN 4-08-630276-4

(三)20064301425[8]ISBN 4-08-630294-2

(四)20067301725[9]ISBN 4-08-630306-X

(五)2006123011220[10]ISBN 4-08-630333-7

(六)20074301425[11]ISBN 978-4-08-630352-1

(七)20078301824[12]ISBN 978-4-08-630372-9

(八)20084301425[13]ISBN 978-4-08-630417-7

(九)20097291724[14]ISBN 978-4-08-630494-8

(十)20101301122[15]ISBN 978-4-08-630527-3

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(一)20091191ISBN 978-4-08-877589-0

(二)20097191ISBN 978-4-08-877692-7

(三)200911191ISBN 978-4-08-877768-9

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 The Book of Bantorra 20091020104BS11272011TOKYO MX

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 - 寿[4]

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 -  /  -  /  - ALI PROJECT

Ripieno17 - 27

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Light of Dawn1 - 16

 - Annabel /  - myu

Dominant space17 - 27

 -  /  - myu /  - 

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話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第1話 爆弾と本と沈み行く船 岡田麿里 篠原俊哉 市村徹夫 浜津武広
第2話 爆弾と姫君と灰色の街 猪爪慎一 きみやしげる 青野厚司
第3話 爆弾と人間と死の神の病 根元歳三 加瀬充子 吉沢俊一 小林亮
第4話 夕方とシロンとコリオ 花田十輝 東海林真一 津田尚克 海老原雅夫
第5話 裏切りと杯と迷いの小道 岡田麿里 加藤敏幸 町田真一
第6話 雷と怪物と殴る少女 根元歳三 友田政晴 高木潤
小林亮
第7話 笑顔と仮面と死にたがりの男 花田十輝 小倉宏文 宝谷幸稔
第8話 沼と仲間と浜辺の貝殻 猪爪慎一 阿部雅司 浜津武広
橋本英樹
第9話 真人と戦場と私の世界 吉沢俊一 堀内博之
第10話 変人と母親と黒蟻の巣 根元歳三 中原れい 小林亮
第11話 弱者と迷宮と女王の指し手 篠原俊哉 市村徹夫
吉沢俊一
青野厚司
海老原雅夫
第12話 過去と理不尽とパイプの煙 花田十輝 加藤敏幸 町田真一
第13話 休暇と絵本と赤錆の髪 根元歳三 沢村塁 向井正浩 浜津武広
橋本英樹
第14話 落日と語りべと幾つかの寓話 根元歳三(構成) 津田尚克(構成)
第15話 少女と少女と神の寝床 根元歳三 篠原俊哉 津田尚克 須田正巳、菅原東
SEO KYUNG ROCK
第16話 禁書と腑抜けと聖浄眼 花田十輝 きみやしげる 小林亮
第17話 帰還と出会いと燃えあがる緑 岡田麿里 西本由紀夫 岸川寛良 堀内博之、清水勝祐
杉藤さゆり
第18話 プロペラと追想と鉛の人間 市村徹夫 小谷杏子、宮前真一
第19話 阿呆と虚空と踊る人形 加藤敏幸 青野厚司
浜津武広
第20話 弔鐘と本と死にたがりの少年 猪爪慎一 山内重保 町田真一、池内直子
第21話 憎しみと蒼と荒縄の姫君 沢村塁 吉沢俊一 海老原雅夫、橋本英樹
第22話 空と結末と彼女の世界 花田十輝 阿部雅司 小林亮
第23話 脱獄と道具と砂漠の菫 岡田麿里 坂上吾郎 津田尚克 青野厚司、山田裕子
第24話 真実と恋と第二封印書庫 きみやしげる 飯飼一幸、杉藤さゆり
内原茂、堀内博之
第25話 静寂と惰眠と絶望の物語 沢村塁 向井正浩 海老原雅夫、小林亮
浜津武広
第26話 贖罪と惑と本の中の本 加藤敏幸 渡辺純子
土屋圭
第27話 世界の力 市村徹夫
篠原俊哉
海老原雅夫、小林亮
青野厚司、浜津武広
町田真一、かどともあき

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
日本全域 アニマックス 2009年10月2日 - 2010年4月2日 金曜 22:00 - 22:30 CS放送 LEVEL22枠
ハイビジョン放送
BS11 2009年10月3日 - 2010年4月3日 土曜 24:00 - 24:30 BSデジタル放送 ANIME+
ミュージッククリップ、エンドカードあり
バンダイチャンネル 2009年10月5日 - 2010年4月5日 月曜 12:00 更新 ネット配信 第1話は継続的に無料
2話以降は1週間限定無料
東京都 TOKYO MX 2011年8月8日 - 8月22日 月曜 - 木曜 27:30 - 29:00 独立局 3話連続放送
特別番組
いよいよ放送! 『戦う司書』直前スペシャル」がアニマックスにて放送。AKB48篠田麻里子がミレポックに扮して、ナビゲーターを務めた。BD・DVD第1巻の映像特典として収録されている。
放送地域 放送局 放送日 放送時間
日本全域 アニマックス 2009年9月25日 本放送に同じ
アニマックス 「LEVEL22」枠 金曜第1枠(22時00分~22時30分)
前番組 番組名 次番組

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戦う司書
The Book of Bantorra

デュラララ!!

BS11 ANIME+ 土曜24時00分枠

よくわかる現代魔法

戦う司書
The Book of Bantorra

迷い猫オーバーラン!

関連項目[編集]

脚注[編集]



(一)^ abc NTT20091231124-125ISBN 978-4-7571-4231-2 

(二)^ SF 200620062113ISBN 4-15-208706-4 

(三)^ abcdefghijklmn 200912 20091030160ASIN B002SUI9KS

(四)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaab The Book of Bantorra. allcinema. 20226252023816

(五)^ abcde The Book of Bantorra. . 20238162023816

(六)^ .  . 20231123

(七)^ .  . 20231123

(八)^ .  . 20231123

(九)^ .  . 20231123

(十)^ .  . 20231123

(11)^ .  . 20231123

(12)^ .  . 20231123

(13)^ .  . 20231123

(14)^ .  . 20231123

(15)^ .  . 20231123

外部リンク[編集]

第4回スーパーダッシュ小説新人賞・大賞受賞作品
第2回[1] 戦う司書と恋する爆弾山形石雄
滅びのマヤウェル岡崎裕信
第5回
銀盤カレイドスコープ
海原零
黄色い花の紅
アサウラ
  1. ^ 第3回は該当作なし