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*{{Cite book|和書|author=ルイ・オウギュスト・サバティエ|authorlink=ルイ・オウギュスト・サバティエ|others=[[波多野精一]]・村岡典嗣訳|year=1907|month=6|title=宗教哲学概論|publisher=内田老鶴圃|url={{NDLDC|814891}}}} |
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*{{Cite book|和書|author=ウィルヘルム・ウィンデルバンド|authorlink=ヴィルヘルム・ヴィンデルバント|others=村岡典嗣訳|year=1914|title=ヴインデルバント近世哲学史|volume=第壱|publisher=内田老鶴圃|rul= |
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**{{Cite book|和書|author=ヴィルヘルム・ヴィンデルバンド|authorlink=ヴィルヘルム・ヴィンデルバント|others=村岡典嗣・[[村岡晢]]訳|year=1953|title=近世哲学史|volume=上巻|series=角川文庫|publisher=角川書店}} |
**{{Cite book|和書|author=ヴィルヘルム・ヴィンデルバンド|authorlink=ヴィルヘルム・ヴィンデルバント|others=村岡典嗣・[[村岡晢]]訳|year=1953|title=近世哲学史|volume=上巻|series=角川文庫|publisher=角川書店}} |
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2015年9月5日 (土) 16:50時点における版
略歴
東京生まれ。開成中学時代、短歌に才能を示した。1906年︵明治39年︶、早稲田大学哲学科卒業、1908年︵明治41年︶、独逸新教神学校卒業。その後外字新聞﹃ジャパン・デーリー・ヘラルド﹄﹃日独新報﹄の記者を務めながら、1911年︵明治44年︶に﹃本居宣長﹄を上梓、これが認められて1920年︵大正9年︶広島高等師範学校教授となり、1924年︵大正13年︶、東北帝国大学文学部教授となり、日本思想史学科を開設した。1946年︵昭和21年︶に定年退官。主著として﹃日本思想史研究﹄がある。 ﹁紅葉山人と源氏物語﹂では、尾崎紅葉が﹃金色夜叉﹄を書く前に、短期間に﹃源氏物語﹄を読んでいたことを実証し、後期の紅葉への﹃源氏﹄の影響を示した︵﹃日本思想史研究﹄所収︶。著書
●﹃本居宣長﹄警醒社書店、1911年。 ●﹃本居宣長﹄岩波書店、1928年。 ●﹃本居宣長﹄岩波書店、1974年。 - 復刊。 ●﹃吉利支丹文学抄﹄改造社、1926年。 ●﹃日本思想史研究﹄岡書院、1930年。 ●﹃日本思想史研究﹄︵増訂︶岩波書店、1940年10月。 ●﹃日本思想史研究﹄︵増訂︶岩波書店、1975年。ISBN 4-00-001600-8。 - 復刊。 ●﹃国民精神の淵源﹄青年教育普及会、1933年。 - 講演集。 ●﹃素行・宣長﹄岩波書店︿大教育家文庫 第6﹀、1938年。 ●﹃日本文化史概説﹄岩波書店、1938年4月。 ●﹃日本文化史概説﹄岩波書店、1987年。ISBN 4-00-001660-1。 ●﹃日本思想史研究﹄ 続、岩波書店、1939年2月。 ●﹃日本思想史研究﹄ 続、岩波書店、1975年。ISBN 4-00-001601-6。 ●﹃平田篤胤﹄生活社︿日本叢書59﹀、1946年。 ●﹃日本思想史研究﹄ 第3、岩波書店、1948年12月。 ●﹃日本思想史研究﹄ 第3、岩波書店、1975年。ISBN 4-00-001602-4。 ●﹃日本思想史研究﹄ 第4、岩波書店、1949年2月。 ●﹃日本思想史研究﹄ 第4、岩波書店、1975年。ISBN 4-00-001603-2。 ●青山なを・丸山キヨ子編輯 編﹃村岡典嗣歌集﹄日本思想史學會、1952年4月。 - 小冊子。 ●村岡典嗣著作集刊行会編 編﹃日本思想史研究﹄ 第1巻、創文社、1956年。 ●村岡典嗣著作集刊行会編 編﹃日本思想史研究﹄ 第2巻、創文社、1957年。 ●村岡典嗣著作集刊行会編 編﹃日本思想史研究﹄ 第3巻、創文社、1957年。 ●村岡典嗣著作集刊行会編 編﹃日本思想史研究﹄ 第4巻、創文社、1961年。 ●村岡典嗣著作集刊行会編 編﹃日本思想史研究﹄ 第5巻、創文社、1962年。 ●前田勉編 編﹃新編日本思想史研究 村岡典嗣論文選﹄平凡社︿東洋文庫 726﹀、2004年5月。ISBN 4-582-80726-7。 ●﹃本居宣長﹄ 1巻、前田勉校訂︵増補︶、平凡社︿東洋文庫 746﹀、2006年1月。ISBN 4-582-80746-1。 ●﹃本居宣長﹄ 2巻、前田勉校訂︵増補︶、平凡社︿東洋文庫 748﹀、2006年3月。ISBN 4-582-80748-8。 ●Muraoka Tsunetsugu (1988). Studies in Shinto thought. Classics on Japanese thought and culture. 5. translated by Delmer M. Brown and James T. Araki. Yushodo共著・編著・共編著
●﹃吉利支丹文学抄﹄村岡典嗣編、改造社、1926年。 ●司馬無言﹃天地理談﹄村岡典嗣校訂、岡書院、1930年。 ●本居宣長﹃玉勝間﹄ 上、村岡典嗣校、岩波書店︿岩波文庫 1000-1004﹀、1934年6月。 ●本居宣長﹃玉勝間﹄ 下、村岡典嗣校、岩波書店︿岩波文庫 1000-1004﹀、1934年9月。 ●本居宣長﹃玉勝間﹄ 上、村岡典嗣校訂、岩波書店︿岩波文庫 黄219-2﹀、1995年3月。ISBN 4-00-302192-4。 ●本居宣長﹃玉勝間﹄ 下、村岡典嗣校訂、岩波書店︿岩波文庫 黄219-3﹀、1995年3月。ISBN 4-00-302193-2。 ●本居宣長﹃うひ山ふみ・鈴屋答問録﹄村岡典嗣校、岩波書店︿岩波文庫 361﹀、1934年4月。ISBN 4-00-302191{{ISBN2}}のパラメータエラー: 無効なISBNです。。 ●本居宣長﹃玉くしげ・秘本玉くしげ﹄村岡典嗣校、岩波書店︿岩波文庫 1065﹀、1934年12月。ISBN 4-00-302195-9。 ●本居宣長﹃直毘靈 玉鉾百首・同解﹄村岡典嗣校訂、岩波書店︿岩波文庫 黄219-4﹀、1936年7月。ISBN 4-00-302194-0。 ●新井白石﹃読史余論﹄村岡典嗣校、岩波書店︿岩波文庫 1333-1334﹀、1936年9月。ISBN 4-00-302122-3。 ●新井白石﹃西洋紀聞﹄村岡典嗣校訂、岩波書店︿岩波文庫 1353﹀、1936年10月。 ●跡部良顕編 編﹃垂加翁神説 垂加神道初重伝﹄村岡典嗣校、岩波書店︿岩波文庫 1687﹀、1938年5月。 ●村岡典嗣︵編・校訂︶ 編﹃垂加翁神説・垂加神道初重伝﹄岩波書店︿岩波文庫﹀、1941年。ISBN 4-00-330441-1。 ●林子平﹃海国兵談﹄村岡典嗣校、岩波書店︿岩波文庫 1930-1931﹀、1939年3月。ISBN 4-00-330301-6。 ●山鹿素行﹃聖教要録・配所残筆﹄村岡典嗣校、岩波書店︿岩波文庫 2326﹀、1940年6月。ISBN 4-00-330381-4。 ●村岡典嗣編 編﹃本居宣長全集﹄岩波書店、1942-1944。翻訳
●ルイ・オウギュスト・サバティエ﹃宗教哲学概論﹄波多野精一・村岡典嗣訳、内田老鶴圃、1907年6月。 ●ウィルヘルム・ウィンデルバンド﹃ヴインデルバント近世哲学史﹄ 第壱、村岡典嗣訳、内田老鶴圃、1914年。 ●ヴィルヘルム・ヴィンデルバンド﹃近世哲学史﹄ 上巻、村岡典嗣・村岡晢訳、角川書店︿角川文庫﹀、1953年。関連項目
●平田篤胤 ●西洋紀聞 ●読史余論 ●海国兵談 ●聖教要録 ●配所残筆外部リンク
●村岡典嗣 とは - コトバンク ●“村岡典嗣”で検索︵近代デジタルライブラリー︶ | この項目は、学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ:人物伝/P:教育）。 |
