「知床硫黄山」の版間の差分
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カムイワッカの滝入り口から500mほど林道を進むと、硫黄山の登山口︵大きめの看板有り︶がある。現在も活動が活発で、[[火山ガス]]が発生していること、ヒグマが多数出没する地域でもあるので、必ず入り口の[[入山届]]の箱に記録を残すことが必要である。硫黄山山頂には一等[[三角点]]が、南にそびえる[[羅臼岳]]への[[縦走]]ルートがある。山
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カムイワッカの滝入り口から500mほど林道を進むと、硫黄山の登山口︵大きめの看板有り︶がある。現在も活動が活発で、[[火山ガス]]が発生していること、ヒグマが多数出没する地域でもあるので、必ず入り口の[[入山届]]の箱に記録を残すことが必要である。硫黄山山頂には一等[[三角点]]が、南にそびえる[[羅臼岳]]への[[縦走]]ルートがある。山頂までの行程は日帰り登山が可能であるが、[[ヒグマ]]の日常的な出没、気候が急変する山であり不慮の事態に備えた十分な装備が必要である。
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頂までの行程は日帰り登山が可能であるが、気候が急変する山であり不慮の事態に備えた十分な装備が必要である。 |
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2004年12月10日 (金) 23:40時点における版
知床硫黄山︵しれとこいおうざん︶とは、北海道羅臼町、斜里町にまたがる知床半島の中の活火山である。標高は1563m。現地では、単に硫黄山︵いおうざん︶と呼ばれるが、近隣の弟子屈町にも硫黄山︵カムイヌプリ︶があるため、区別するために知床硫黄山と呼ばれる。自然環境が過酷なこともあり、山麓には集落はなく、海岸線にわずかな番屋、カムイワッカの滝などの観光地があるだけである。