端野洋子
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端野洋子 | |
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生誕 | 福島県西郷村 |
国籍 |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2010年 |
ジャンル | 青春漫画 |
代表作 |
『はじまりのはる』 『アイアンスノー』 |
受賞 | 講談社アフタヌーン四季賞 (第76回, 冬のコンテスト・佳作)〔2005年〕、アフタヌーン四季賞 (第79回, 秋のコンテスト・準入選)〔2006年〕 |
公式サイト | 端野洋子 |
端野洋子は、日本の漫画家。福島県西郷村出身。白河市在住[1]。主に青年向け漫画雑誌に青春漫画を多く描いている。
経歴
福島県白河郡西郷村出身、帯広畜産大学畜産学専攻。 2010年アフタヌーン10月号﹁ミルクボーイ﹂でデビュー。2013年アフタヌーン8月号で福島での生活と放射性物質問題を取材に基づく科学的見地から描いた﹁はじまりのはる﹂を連載[2]。 白河市公認のローカルヒーロー、ダルライザーのダイス結成の前日譚﹁ダルライザービギンズ﹂を同人誌形式で描く。 2018年good!アフタヌーン10号から格闘漫画﹃アイアンスノー﹄を連載[3]。描くためにフルコンタクト空手に入門[4]。 プロ漫画家でありながら、家庭教師を15年以上続け、数学が苦手な生徒の指導で定評を得る。2021年9月その経験を元に数学の参考書をブルーバックスより出す。 2023年より﹁俺の初恋の人が兄とフラグを立てまくってつらい﹂を﹃モーニング・ツー﹄にて連載。作品リスト
- はじまりのはる -全3巻
- ダルライザービギンズ ダイス結成秘話編 現在7巻
- アイアンスノー -全3巻
- THE STONES 白河戊辰戦争 異聞
- 一晩でわかる中学数学 実社会で役立つ数学力を身につける
脚注
(一)^ ﹁福島をどう描くか‥第3回 端野洋子さん﹂﹃毎日新聞﹄毎日新聞社、2014年5月12日。2023年2月21日閲覧。
(二)^ ﹁震災後に生きる人々の物語﹁はじまりのはる﹂アフタで連載﹂﹃コミックナタリー﹄ナターシャ、2013年6月25日。2023年2月21日閲覧。
(三)^ ﹁﹁愛してる﹂ってどういうこと?端野洋子﹁アイアンスノー﹂がgoodアフタで﹂﹃コミックナタリー﹄ナターシャ、2018年9月7日。2023年2月21日閲覧。
(四)^ ﹁漫画家 端野洋子﹂﹃ブルーバックス﹄講談社。2023年2月21日閲覧。
外部リンク