5時に夢中!
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﹃5時に夢中!﹄︵ごじにむちゅう︶は東京MXテレビ︵TOKYO MX︶で放送されている東京ローカルの情報番組。番組の大テーマは﹁言論の自由﹂。このテーマは特に木曜日の岩井志麻子による非常に下品なトークに生かされているといえる。
前番組﹁ゼベック・オンライン﹂の後を受け2005年4月に﹃追っかけTV! 5時に夢中!﹄というタイトルでスタート。
番組開始当初はゼベック・オンライン同様、東京都千代田区有楽町にあるサテライトスタジオ﹁ゼベックスタジオ﹂からの公開生放送だったが、千代田区麹町に完成した﹁メディアセンター﹂ビル︵東條会館との共同ビル︶に東京MXテレビの新しいスタジオ︵稼動当時は﹁サテライトスタジオ﹂の扱い。後に本社がこの地に移転し﹁第1スタジオ﹂となる︶が完成したため、スタジオをこちらに変更し、現在まで生放送が続いている。
年末年始、春と秋の番組改編期間、高校野球東西東京予選期間中はそれぞれ1週間放送休止となる。また、祝日は放送がない場合がある。東京都議会中継などで番組を休止することもある。
2006年7月3日の放送︵実際は2006年7月1日のデジタル開局特番︶からハイビジョン制作となった。
マルチ放送編成時、ワンセグでは競馬中継を優先して放送するためその時にはワンセグ放送のみ放送されない。
2006年7月31日の放送から時刻出しを行っている。︵CM中、並びに再放送では表示無し。︶
放送時間
●毎週月曜日 - 金曜日 17:00 - 18:00︵生放送︶ ●毎週月曜日 - 金曜日 20:00 - 20:30︵再放送︶ ※2006年10月10日 - 2007年3月30日 ﹁チラッと見出しだけ﹂﹁夕刊ベスト8﹂のコーナーのみ放送。競馬中継がある場合は放送は休止。司会・アシスタント
番組では﹁MC﹂と称される。現在の司会者
司会 ●伊東孝明︵2007年1月 - 、舞台出演のため2007年6月7日 - 6月22日は木・金曜日のみ、6月28日 - は木曜日のみ出演︶ アシスタント ●上田万由子︵2006年4月 -︶ - 月-木曜日担当。TOKYO MX・TOKYO FMアナウンサー。 ●坂本知子︵2006年4月 -︶ - 金曜日担当。TOKYO MXアナウンサー。 ピンチヒッター 伊東孝明の舞台出演による欠席の際の代理司会。 ●柴田光太郎︵2007年6月4日 - 7月、月・火曜日に出演︶ ●松風雅也︵2007年6月6日 - 6月20日は水曜日のみ、6月27日 - は水・金曜日に出演︶過去の司会者
司会 ●徳光正行︵2005年4月 - 2006年9月) - ※テレビ東京﹃レディス4﹄の司会に起用されたため降板。 ●萩原流行︵2006年10月 - 12月︶- ※不用意な発言が頻発してクレームを受けることが多く、3ヶ月で降板した。 アシスタント ●西尾祐里︵2005年4月 - 2006年3月︶コメンテーター
現在︵2007年4月~︶
●月曜日 ●さかもと未明 ●ダンカン ●火曜日 ●北斗晶 ●だいたひかる ●水曜日 ●若林史江 ●マツコ・デラックス ●木曜日 ●岩井志麻子 ●中瀬ゆかり ●木曜の特別ゲストとして岩井・中瀬と親交が深い高須克弥と西原理恵子が呼ばれることが多い ●金曜日 ●トニー・クロスビー ●ゲストコメンテーター 最多出場はルー大柴︵2007年4月6日放送分で通算8回︶。 2位はラッキィ池田︵2006年12月4日放送分で通算4回︶。過去のコメンテーター
●高山善廣︵2005年4月 - 6月︶ ●女探偵ナオミ︵2005年4月 - 2006年3月︶ ●布川敏和︵2005年4月 - 2006年3月︶ ●前田耕陽︵2005年 - 2007年3月︶ ●富田たかし︵2005年 - 2007年3月︶黒船特派員・攘夷特派員
情報の開国を迫る目的で採用された外国人リポーター。 ●2006年4月から登場。2007年3月までは黒船ボーイズという名称だった。 ●2007年4月に黒船特派員に改称し、各リポーターの担当曜日がシャッフルされた。また、金曜日はコメンテーターに外国人であるトニー・クロスビーが起用されたため、特派員は日本人︵攘夷特派員︶となった。現在の出演者
●ガブリエル・イリーシュ︵Gabriel iliesiu 月曜日担当。2007年6月18日 - ︶ スウェーデン出身。 ●チャールズ・エイヤーズ︵火曜日担当。2006年4月 - 2007年3月までは木曜日担当。︶ アメリカ出身。ゲイであることを隠さず、番組中も男性の好みに関する発言が多い。その為、番組内では﹁チャー子﹂と呼ばれているが伊東孝明には﹁チャーリー﹂と呼ばれている。 RFラジオ日本で﹁チャールズの外人ダッテ演歌デショ?﹂という冠番組の司会をしている。 ●ポール・マレ︵Pall mare 水曜日担当。2006年10月 - 2007年3月までは火曜日担当︶ フランス出身。自称‥おフランス出身のやさ男。 ●ジョナサン・シガー︵木曜日担当。2006年4月 - 11月13日、2007年1月15日 - 3月は月曜日担当。︶ アメリカ国籍だが、出身地は台湾。群馬県高崎市育ち。現在モデル・タレントとして活躍。ジェイソンは実兄。一時“自分探しの旅”に出ていたが、復帰した。 ●道躰雄一郎︵金曜日担当。2007年4月 -︶過去の出演者
●ダニエル・ツェーラー︵2006年4月 - 9月、火曜日担当︶ ドイツ出身。﹁お前の街にお伺いしまーす﹂という決め台詞が好評だった。学業のため帰国。 ●ジェイソン︵2006年4月 - 9月、金曜日担当︶ アメリカ国籍だが、出身地は香港。群馬育ち。ジョナサンは実弟。 ●アンジェロ︵2006年12月8日︶ ブラジル出身。里帰り中のジェフリーに代わって出演。 ●ケイン︵2006年12月20日︶ ニュージーランド出身。里帰り中のエリックに代わって出演。 ●ジェフリー・ロウ︵金曜日担当。2006年10月 - 2007年3月︶ カナダのプリンスエドワード島出身。 ●エリック・グローバー︵2006年4月 - 2007年3月:水曜日担当、2007年4月2日・9日:月曜日担当︶ アメリカ出身。ボディビルで体を鍛えており、上半身裸になることを好む。2007年4月16日の放送では出演せず︵金曜担当の道躰が代打出演︶、何のお知らせもなく公式ページの写真等が消えた。 ●ヒューゴ・ジリー︵Hugo zilli 月曜日担当。2006年11月20日 - 12月18日、2007年4月23日 - 6月11日︶ フランス出身。一時休業中のジョナサンに代わって出演。夢中ボーイズ (~2006年3月)
番組初年度、日本人モデルらで編成された日替わりレポーター。番号が跳んでいるのは番組開始当初、曜日の担当ボーイズが2名だった事の名残り。(下記の担当曜日は1人制になって以降のモノ) ●前田晶之︵NO.5 月曜日担当︶ ●Shin-ichi︵NO.7 火曜日担当︶ ●野嶋廉︵NO.2 水曜日担当︶ ●野村浩︵NO.6 木曜日担当︶ 2006年12月31日の﹁大晦日に夢中﹂の再現VTRに出演。ボーイズ時代よく裸になった。 ●TAKUTO︵NO.8 金曜日担当︶ ●前田司︵初期夢中ボーイズ、番号不明︶ ●蓬莱︵同上︶ ●池上︵同上︶番組コーナー
現在放送中のコーナー
●チラッと見出しだけ 当日発売された雑誌の表紙や中吊り広告の見出しだけで注目度のベスト3を発表。 最近は新潮45編集長の中瀬が出演している関係からか、新潮社発行の雑誌が1位にくることが多くなっている。 初代司会者・徳光正行は、見出しよりも表紙に写っている女性タレントについてコメントすることが多かった。 萩原流行担当時は、萩原の所属事務所の会長である大橋巨泉の宣伝が目立っていた。 ●夕刊ベスト8 夕刊紙の注目記事を紹介するコーナー。前コーナー﹁記事に夢中!﹂をリニューアル。 ベスト3発表の前に芸能ニュースを挿入。 徳光正行担当時は、コーナーのオープニングに﹁夕刊マニアの徳光正行が夕刊記事を勝手にランキング﹂というフレーズが入っていた。 ●もっと勝手に!喜怒哀楽 各曜日のコメンテーターが喜・怒・哀・楽のテーマから1つに絞り世の中の出来事を斬る﹁都会生活のカタルシス﹂コーナー。 2006年7月3日からスタート。2007年4月より﹁もっと﹂が頭についた。 ●各曜日コーナー ●それいけ!!エコ路地ー︵月曜日︶ エコロジー先進国のスウェーデン出身のガブリエルがフリーマーケットに潜入し、中古品のリサイクルをレポート。 ●東京イケマッチョ!︵火曜日︶ チャールズがフィットネスクラブやトレーニングジムへ行き、イケてる筋肉男子を紹介する。 ●Tokyo御役所DX︵水曜日︶ ポールが東京23区の区長にインタビュー。 ●夏だ!大江戸怪談めぐり︵木曜日︶ ジョナサンが東京の怪談スポットを紹介し、コーナーの後半では講談師の神田陽司が怪談話を語る。 ●街かど!クエスション?︵金曜日︶ ゲストの印象や質問を道躰雄一郎が街の人にインタビュー。 ●一問一答︵金曜日︶ ゲストへの質問コーナー。 ●東京の美味しい一品︵金曜日︶ ゲストのお気に入りの商品を紹介。終了したコーナー
●記事に夢中! ●人間株価チェック→世相株価チェック ●銀だら~東京は銀座だらけ~ ●東京団地DX ●スーパー職人列伝 ●東京恋文倶楽部 (木曜日 2005年10月~12月) ●昭和30年代通信 (木曜日) ●東京バス天国﹁バス天!﹂ ●東京借家DX ●お悩み☆ジャポン (木曜日) ●奥様にぎにぎDX (月曜日) ●奥様ソーシャルネットワーキング﹃oxi﹄ ●山手学︵やまのてまなぶ︶(火曜日) ●ヌキうち健康チェック (木曜日) ●女将さん 夢中ですよ (月曜日):商店街の割引特典をめぐり商店街の名物女将とゲームで対決。 ●東京“愛”モード︵火曜日︶:街行く人にインタビューし、東京人の愛の形を探る。 ●東京ぶらん道︵月曜日︶:東京で作られている物をジョナサンが探る。 ●値引き交渉人 五時野安︵ごじのやすし︶︵火曜日︶:視聴者のためにポールが商店街で値引き交渉。 ●心の潜望鏡︵火曜日︶:心理学者・富田たかしによる心理テスト。 ●東京おのぼりDX︵水曜日︶:東京に住んでいる地方出身者にエリックがインタビュー。 ●TOKYOメンズ・ブラックジャック︵木曜日︶:チャールズが男性にインタビューし、岩井・中瀬がその女性経験数を予想する、トランプのブラックジャック風のゲームを行う。シーズンIIIまで行った。シーズンごとにトータルで負けたほうが罰ゲームを敢行。中瀬は﹁マリー・アントワネット﹂﹁メイド﹂の格好を、岩井は﹁チンドン屋﹂に扮し番組を宣伝する罰ゲームを受けた。 ●こちとら江戸っ子Day︵月曜日︶:ヒューゴが人生の大先輩にインタビューする。 ●東京カレーファイル︵火曜日︶:家庭のカレーライスにスポットを当て、各家庭それぞれの調理過程や特徴を紹介する。 BGMは筋肉少女帯の﹁日本印度化計画﹂。(アルバム﹁猫のテブクロ﹂に収録されている) ●東京おのぼりDX In The World!︵水曜日︶:海外から日本にやってきて各国料理店を営む人々の来日物語を聞く。 BGMはシャ乱Qの﹁上・京・物・語﹂。 ●東京 おとなの絵本 ジャーニー︵木曜日︶:大人でも楽しめる子供の絵本の魅力を紹介。最終的には岩井・中瀬が絵本を書いた。 題名は岩井が﹁三人のリーさん﹂、中瀬が﹁でぶや姫﹂。特別番組
﹁5時に夢中!﹂を基本とした規定の時間枠外での特別番組がいくつか編成されている。
●お正月も夢中!
2006年1月1日に放送。新春特番。
当時のアシスタントだった西尾祐里は出演せず、坂本知子アナウンサーが代行した。
●司会 - 徳光正行、坂本知子
●ゲスト - 蛭子能収、リサ・ステッグマイヤー
●レギュラーコメンテーターの出席者 - 富田たかし、若林史江、マツコ・デラックス
●まっ昼間も夢中!
2006年7月1日に放送。TOKYO MXのハイビジョンマスター運用開始による特番。
●司会 - 徳光正行、坂本知子
●ゲスト - あびる優、蛭子能収、やくみつる
●レギュラーコメンテーターの出席者 - マツコ・デラックス、岩井志麻子
●レポーター - 上田万由子
●大晦日も夢中!
2006年12月31日22:40 - 2007年1月1日00:05に放送。年越し特番。
司会者・萩原流行の降板により、ゲストとしての最多出場者であるルー大柴が司会を務めた。
放送では、2006年に﹁夕刊ベスト8﹂で紹介した記事からランク付けして、煩悩と同じ数の上位108の記事を﹁夕刊ベスト108﹂として紹介。
また、音声多重放送の副音声を使い、坂本知子アナウンサーが番組に寄せられた苦情を108通読み上げた。
2007年1月から伊東孝明が新司会者になることを番組内で発表。
●司会 - ルー大柴、上田万由子
●レギュラーコメンテーターの出席者 - 前田耕陽、さかもと未明、富田たかし、若林史江、マツコ・デラックス
●副音声 - 坂本知子
●控え室レポーター - チャールズ・エイヤーズ
備考
●日本テレビの情報番組﹃ラジかるッ﹄に徳光がゲスト出演した2006年9月8日の放送で、資料VTRとして一部﹁5時に夢中!﹂の映像が流れた。徳光は、﹃この番組︵ラジかる!!・以前夕方に放送された事実上前番組︶で視聴率が下がりました。﹄と発言。 ●Tokyo Boy番組内で半蔵門メディアセンターを子供達と見学するレポートを担当したホーム・チーム(マセキ芸能社所属の二人組)が、5時に夢中!本番前の第1スタジオ等局内を廻る最中に﹁以前、番組のオーディションに落ちた﹂等と発言。この発言が司会を指すのかボーイズを指すのかは不明。スタッフ
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 構成: 相川健一、いまなみゆうすけ、尾関恩、西野直樹、佐藤史恵、山口正武
- ヘアメイク: ヘア&メイク特攻隊
- スタイリスト: 中里智弘
- 衣装協力: P.S.FA (Perfect Suit FActory)
- 技術
- SW(スイッチャー): 松本賢
- CAM(カメラマン): 石坂良雄、岡田仁男、高橋元司朗、飛松賢一郎、幡川和雅、伴野匡
- VE(ビデオエンジニア): 工藤久哉、児玉大輔、服部博、原田あかね、本間一美
- VTR: 金子友紀、工藤久哉、鈴木淳子、原田あかね、渡辺翔太
- MIX(ミキサー): 伊藤兼一、小島薫、山本直樹
- AUD(音声アシスタント): 神辺和樹、畑圭
- テロップ: 青木智隆、小林隆次、宮本和子、山下祥子
- 美術: SPart
- 照明: 共立
- 技術協力: COSMO SPACE
- FD(フロアディレクター): 窪田哲学、中嶋雄介、山田祐輔
- TK(タイムキーパー): 岡田恵子、菅生浩子、竹内朋子、水田里佳子
- タイトルロゴ: 佐藤政亨
- オープニングCG: 青木智隆
- 番組テーマソング:「I Want You Back」ジャクソン5
- メッセージ募集画面のBGM: 「シェリーに口づけ」 ミッシェル・ポルナレフ
- ディレクター: 窪田哲学、中嶋雄介、古里大輔、安野陽介、山根敬史
- 演出、プロデューサー: 大川貴史
- 製作著作: TOKYO MX
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外部リンク
- 5時に夢中!オフィシャルWEBサイト(生投票で番組参加出来る)
- 番組ケータイサイトでは生投票や名珍語録、生投票が出来る(⇒http://mxtv.jp/goji/)
- 5時に夢中!に夢中♪非公認ファン倶楽部