うるし山千尋
うるし山 千尋︵うるしやま ちひろ、1976年 - ︶とは、日本の詩人[1]。
経歴[編集]
鹿児島県肝属郡大根占町︵現・錦江町︶生まれ。宮崎大学卒業。鹿児島県在住[2]。2006年、﹁とどまる海とフェリーの七編﹂を発表。翌年﹁半笑いの騎士たち﹂他14篇で南日本文学賞。2016年に、詩集﹃時間になりたい﹄︵ジャプラン︶で、現代詩花椿賞最終候補︶。2021年﹁ライトゲージ﹂他14篇で南日本文学賞、第72回H氏賞を受賞[3][4]。作品リスト[編集]
- 『猫を拾えば』ジャプラン、2012年6月
- 『時間になりたい』ジャプラン、2016年11月
- 『ライトゲージ』七月堂、2021年12月
脚注[編集]
(一)^ “H氏賞、うるし山千尋さんの﹁ライトゲージ﹂…現代詩人賞は倉橋健一さん﹁無限抱擁﹂”. 読売新聞オンライン (2022年3月5日). 2023年3月28日閲覧。
(二)^ “今年度の各賞について”. 日本現代詩人会. 2023年3月30日閲覧。
(三)^ Inc, Lawson Entertainment. “ライトゲージ” (英語). HMV&BOOKS online. 2023年3月28日閲覧。
(四)^ “わたしが疎明する夜に︵うるし山千尋﹃ライトゲージ﹄収録︶|七月堂・七月堂古書部|note”. note︵ノート︶. 2023年3月28日閲覧。
外部リンク[編集]
- ライトゲージ 七月堂の本