とびっきりおうどん
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とびっきりおうどんは、全日本空輸が東洋水産と共同開発したカップうどん。既に取り扱いを終了している。
特徴[編集]
日本航空が世界に先駆けて開発した機内用カップうどん﹁JALですかい﹂の成功を受けて開発された。﹁JALですかい﹂と同様のコンセプトで開発され、沸点の低い機内でも提供できるよう、80℃のお湯でも戻る特殊な麺を使用している。 国際線ビジネスクラスにおける軽食サービスとして提供していたが、後に国内線のスーパーシートプレミアムでも無料で︵2008年4月からプレミアムクラスが導入されたことに伴い廃止︶、および飛行距離の長い那覇-羽田・伊丹・関西・中部・仙台線では有料(300円)で販売も行っていた。 機内では法令上客室乗務員が湯を注ぐことが出来ない[注釈 1]ため、乗客が自分で注ぐようになっていた。 かつては空港売店﹁ANA FESTA﹂や、インターネット上の通信販売でも購入できるようになっていたが、ともに既に発売終了している。関連商品[編集]
カレーライスの﹁とびっきりカレー﹂(ごろごろビーフ、ごろごろシーフードの2種)、ラーメンの﹁とびっきりらーめん﹂(ただし、みそ味のみ)も提供されていた。脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 食品衛生法上、お湯を注ぐ行為が「調理」とみなされ、有償のカップ麺に対してだと飲食店営業となってしまうことの回避が目的であった。