みちのく

みちのく

地名

●陸奥国︵みちのおくのくに、みちのくのくに、むつのくに︶ - 令制国のひとつ、または広域通称のひとつ。東北地方のうち内陸側と太平洋沿岸を中心とした地域で、その範囲は時代によって変化。道奥国。﹁陸奥﹂も参照。

●東北地方 - 上記の陸奥国と出羽国を合わせた地域のこと。現代において同地方の通称として﹁みちのく﹂とも呼ばれる。テレビ番組名やキャッチコピーなどで、当て字で﹁未知国﹂﹁魅知国﹂と表記する例が見られる。

上記に由来するもの

●みちのく (列車) - 日本国有鉄道の優等列車の愛称の一つ。⇒ ひたち (列車)、東北本線優等列車沿革#戦後・急行﹁みちのく﹂とその周辺列車群

●みちのく (楽曲) - 北川大介の楽曲。

●みちのくひとり旅 - 山本譲二のシングル曲。1980年8月に発売、翌1981年～1982年に掛けて超ロングセラーと成り、山本は1981年末の﹃第32回NHK紅白歌合戦﹄に当曲で初出場。

●みちのく銀行 - 東北地方を地盤とする金融機関。

●みちのくプロレス - 東北地方を地盤とするプロレス団体。
●MASAみちのく - 上記に所属するプロレスラー﹁ザ・グレート・サスケ﹂の別名。

●TAKAみちのく - 日本の男性プロレスラー。
●みちのくドライバー - 上記本人によって開発されたプロレス技。WWEなど海外でもミチノク・ドライバーと呼ばれ頻繁に使用されている。

●国営みちのく杜の湖畔公園