らむ音
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落語家らむ | |
出身地 | 日本・神奈川県横浜市 |
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師匠 | らぶ平 |
出囃子 | 鞠と殿様 |
活動期間 | 2017年 - |
所属 | フリー |
受賞歴 | |
2023年 Zabu-1グランプリ 準優勝 | |
らむ音︵らむね︶は、フリーの落語家。女性。出囃子は﹃鞠と殿様﹄。
経歴[編集]
神奈川県横浜市生まれ。日系ブラジル人の両親の元に生まれる。自身は日系ブラジル人三世にあたり[1]、5歳までは日本語を話すことが出来なかった[2]。このような経験からか﹁今でも日本語には苦手意識がある﹂と話すことがある[3]。 2016年3月、武蔵野美術大学卒業[4][3]。女優を志望し劇団に入団する[2]。 2017年、らぶ平の落語を聞いて、弟子入りを志願[2]し、入門。﹁らむ音﹂を名乗る。 2020年11月、漫画家やまだしゅらとInstagram上で落語を知れるほっこりマンガ﹁ゔぁーもすらく音ちゃん﹂の制作開始[5]。 2021年1月、YouTubeにて立川志ら門、三遊亭楽八、立川志ら鈴らが参加する大喜利2アウトに参加開始[6]。 2022年10月2日、銀座ブロッサムにて、立川談四楼、春風亭勢朝、立川只四楼立ち合いの下、二つ目昇進披露公演を行う。 2023年2月4日、 ザブ-1グランプリ︵BSフジ︶に出演、各団体に所属する落語家とテレビで初競演する。観客によるトーナメントで決勝に勝ち残り、準優勝となる。芸歴[編集]
●2017年 - らぶ平に入門。﹁らむ音﹂を名乗る。 ●2018年3月 - 初高座。 ●2022年10月 - 二つ目昇進。特徴[編集]
●ちりとてちんや徂徠豆腐といった古典落語のほか、日本語、英語、ポルトガル語の三ヶ国語を操る﹁3か国語寿限無﹂も得意ネタとする[3]。また、前座としては珍しく井戸の茶碗のような大ネタを披露することもある。 ●着物姿で側方倒立回転をしながら高座に上がることがある。 ●大学ではデザインを学んだ[3]。この経験がチラシ作成等に生かされることがある[7]。 ●趣味はキックボクシング[8]。 ●妹が2人おり自身のYouTubeチャンネル等に登場している[9]。出演[編集]
テレビ[編集]
●その他の人に会ってみた︵TBS︶- 2019年11月13日[4] ●日本のチカラ︵テレビ朝日︶- 2021年4月17日[2] ●ザブー1グランプリ︵BSフジ︶ - 2023年2月4日 ●こどもディレクター(日本テレビ) -2023年12月20日ソフト[編集]
CD[編集]
●ざぶとんサンバ/鈴丸音頭~イングリッシュ編~︵フリーボードレコード、2024年2月︶ - ユニット﹁鈴丸姉妹﹂︵山田たかお・あたりまゆ美・らむ音︶による歌。脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ “︽特別寄稿︾日系ブラジル人3世の落語家らむ音さん=日本で活躍、3カ国語で挑戦=ジャーナリスト 高橋幸春”. ブラジル日報. 2024年5月18日閲覧。
(二)^ abcd“2021年4月17日放送 5:20 - 5:50 テレビ朝日 日本のチカラ”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2021年4月17日). 2022年1月23日閲覧。
(三)^ abcd“落語界の異端児…注目の女流落語家は﹁日系ブラジル人3世﹂︵1/4︶”. 現代ビジネス. 講談社 (2020年12月13日). 2022年1月23日閲覧。
(四)^ ab“2019年11月13日放送 1:06 - 2:05 TBS その他の人に会ってみた”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2019年11月13日). 2022年1月23日閲覧。
(五)^ “らく音ちゃん(@rakune_vamos) • Instagram写真と動画”. www.instagram.com. 2022年2月5日閲覧。
(六)^ (日本語) 第30回︻大喜利2アウト︼2021年1月25日 2022年2月5日閲覧。
(七)^ “GGCのアイコンとヘッターがついにデザインが決定!? – グリーンゲートカンパニーGGC”. 2022年2月5日閲覧。
(八)^ “https://twitter.com/ramunedeyansu/status/1288814079520301056”. Twitter. 2022年2月5日閲覧。
(九)^ (日本語) ︻母の日︼三姉妹から感謝のプレゼント対決をしたら個性爆発でまさかの結末…!? 2022年2月5日閲覧。
外部リンク[編集]
- らむ音 (@ramunedeyansu) - X(旧Twitter)
- らむ音 (@ramunedeyansu) - Instagram
- 【落語家】らむ音ちゃんねる-RAMUNE- - YouTubeチャンネル
- 落語家らむ音 (rakugokaramune) - note