われら九人の戦鬼
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﹃われら九人の戦鬼﹄︵われらくにんのせんき︶は、結束信二脚本・東映制作のテレビ時代劇。1966年1月7日から同年7月5日までNET︵現・テレビ朝日︶系列で放映された。全26話。モノクロ作品。
概要[編集]
﹃新選組血風録﹄が好評だったため、栗塚旭が土方歳三役に引き続き、ニヒルで眉目秀麗な貴公子多門夜八郎で主役を務めた。同作で新選組隊士を演じた俳優たちが、本作でも重要な位置を占めているのが特徴である。 沖田総司役で鮮烈なデビューを飾った島田順司が、今回は準主役で心優しく剣の達人である伊吹野領主の若君・奈良城義太郎役で出演するほか、妾腹の兄でありながら最大の強敵として登場する奈良城義晴と父・義胤というキャラクターがまったく相反する難しい3役を演じている。 本作のポジフィルムの現存について、東映には第1話の保存が確認されており、第2話以降は行方不明となっている。現存する第1話のみが、東映チャンネルと時代劇専門チャンネルで放送された。DVD[編集]
●2021年2月10日にベストフィールドから﹃往年のテレビ傑作映画 第1話特集2﹄として﹃柳生武芸帳﹄・﹃忍びの者﹄・﹃ゼロ戦黒雲隊﹄の3作品と共に第1話が収録され、デジタルリマスター版として発売された。 ●全26話本編が収録されたDVD・ブルーレイは未発売である。放送時間[編集]
いずれも日本時間。スタッフ[編集]
キャスト[編集]
- 九人の戦鬼たち
- その他
放映リスト(サブタイトル)[編集]
- 第一回
- 第二回
- 第三回
- 第四回
- 第五回
- 第六回
- 第七回
- 第八回
- 第九回
- 第十回
- 命あるかぎり
- 闇の中の叫び
- 叛乱
- 炎の城
- さすらい雲
- 修羅の巷
- 花の命
- その日遙か
- 運命の剣
- 怒りの谷
- 恐怖の襲撃
- 闇の底
- 血と月
- 呪いの城
- もののふの叫び
- 奔流
NET(テレビ朝日)系 金曜20時枠 【当番組までドラマ枠】 |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
われら九人の戦鬼 |
パリーグ 金曜ナイター |
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NET系 火曜20時枠 | ||
素浪人 月影兵庫 |
われら九人の戦鬼 |