ウィニング・ラン (映画)
| ウィニング・ラン | |
|---|---|
| Turbo Time | |
| 監督 | マリオ・モッラ |
| 製作 | アントニオ・クリマーティ |
| 音楽 | ダニエル・パトゥッチ |
| 撮影 |
エンニオ・グアルニエリ ダニロ・デシデリ ヤン・デ・ボン |
| 編集 | マリオ・モッラ |
| 製作会社 | レーシング ピクチャーズ |
| 配給 | 日本ヘラルド |
| 公開 |
 1983年9月29日 1983年10月 |
| 上映時間 | 91分 |
| 製作国 |
イタリア |
| 言語 | イタリア語、英語 |
﹃ウィニング・ラン﹄︵原題:Turbo Time︶は、1983年のイタリア映画。
概要[編集]
1980年代の2輪レース、F1グランプリの裏側を捉えたドキュメンタリー映画。 映画﹃ポールポジション﹄とほぼ同じスタッフにより制作されたが、ポールポジションがF1グランプリを中心に扱ったのに対して、本作は2輪レースを中心にし、1980年代のF1の様子も紹介されている。レース好きで有名な俳優ポール・ニューマンが一瞬ではあるが登場している。使用された記録映像[編集]
●1983年2輪オランダグランプリ フランコ・ウンチーニの転倒後ワイン・ガードナーとの接触事故 ●1982年ベルギーグランプリ ジル・ヴィルヌーヴ死亡事故 その他、マルコ・ルッキネリ、ケニー・ロバーツ、フレディー・スペンサー、ランディ・マモラ、バリー・シーン、ジャコモ・アゴスチーニ、片山敬済、ニキ・ラウダ、マリオ・アンドレッティの当時の映像が紹介される。DVD[編集]
日本国内では2007年にジェネオン エンタテインメントからDVDが発売されているが、イタリア語吹き替えバージョン[注 1]で、1983年に日本公開された英語バージョンとは若干編集が異なっている。スタッフ[編集]
- 監督・編集：マリオ・モッラ
- 制作：アントニオ・クリマーティ
- 撮影：エンニオ・グアルニエリ、ダニロ・デシデリ、ヤン・デ・ボン
- 音楽：ダニエル・パトゥッチ
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- ウィニング・ラン - allcinema
- Turbo Time - IMDb（英語）
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 全編イタリア語で吹き替えられており、ニキ・ラウダ等の登場人物の肉声を聞く事は出来ない
