コンテンツにスキップ

シャント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 (: shunt) 

[ 1]

1








[]



BT[]


便



-BTBlalock-Taussig1944-Potts-SmithWaterstone1962[1]central shunt[2]

70BTmodified BT[3]
70年代に検討された体動脈-肺動脈短絡術の一長一短比較[4]
Blalock手術[注釈 2] Potts手術 Waterstone手術
乳幼児に対する適応 鎖骨下動脈が細く吻合困難 吻合可能 吻合可能
気管支動脈系、副血行路の発達 支障あり 支障なし 支障なし
吻合口の大きさ 鎖骨下動脈の大きさに左右される
(吻合口過大になることは稀)
適宜調節可能
(吻合口過大となりえる)
適宜調節可能
(吻合口過大となりえる)
吻合口の自然閉鎖 稀でない
(特に乳幼児の場合)
短絡血流の分布 片肺に偏りやすい 片肺に偏りやすい 両肺に均等化し得る
上肢の血行障害
鎖骨下動脈起始異常 適応困難 適応あり 適応あり
根治術時の短絡閉鎖 やや困難 困難 容易[注釈 3]

Waterstone[5][1]


[]

A radiocephalic fistula.

16G穿: shunt

穿200 mL/min使: Vascular access; VA



脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 動脈系が左、静脈系が右と表記されるのは、動脈系が心臓左心房左心室から、静脈系が心臓の右心房右心室から血液が出てくるからである。
  2. ^ この「Blalock手術」は鎖骨下動脈を直接つなぐ原法の方。
  3. ^ ただし、吻合口が拡大している場合は困難なこともある。(安東(2018)p.16

出典[編集]



(一)^ ab(2018)p.16

(二)^   STEP52015ISBN 978-4-907921-02-6p.249

(三)^ (2014)p.121[]

(四)^ (1973)p.11582

(五)^ (1977)p.277

[]


, , , , , , , , ,  Waterston 401471201813-17doi:10.4326/jjcvs.47.13ISSN 0285-1474NAID 130006356022 

, , , , , Waterston271219731152-1160doi:10.11261/iryo1946.27.1152ISSN 0021-1699NAID 130004311668 

, , , , , II-B-9  : (Waterston)1321977277doi:10.11164/jjsps.13.2_277_2ISSN 0288-609XNAID 110002079656 

[]







[]


  : MediPress

  : MediPress

 : MediPress