スイート・タイフーン
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﹃スイート・タイフーン﹄は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。雪組[1][2][3]公演。宝塚の本公演における形式名は﹁ショー[1]﹂。宝塚・東京の本公演は20場[1][2]。作・演出は三木章雄[1][2]。宝塚・東京における併演作品[1][2]は﹃花幻抄﹄と﹃恋さわぎ﹄。
公演期間と公演場所[編集]
●1991年2月15日 - 3月26日︵新人公演‥3月5日︶ 宝塚大劇場[1][3] ●1991年6月3日 - 6月28日︵新人公演‥6月11日︶ 東京宝塚劇場[2][3]解説[編集]
※宝塚100年史︵舞台編︶の宝塚大劇場公演[4]参考。 若々しい風のエネルギーが世界に広がって、様々な出来事を引き起こし、人々の心に希望や喜びを与える作品。風、翼、雲、光、希望、夢といった、上演するもの、飛び立つものをイメージしたショーで、雪組の熱いエネルギーが舞台いっぱいに溢れる作品。日本国外の公演試作品として上演。スタッフ︵本公演︶[編集]
※氏名の後ろに﹁宝塚[1]﹂﹁東京[2]﹂の文字がなければ両劇場共通。 ●作曲・編曲‥寺田瀧雄・吉田優子・高橋城・服部克久 ●音楽指揮‥岡田良機︵宝塚︶、北沢達雄︵東京︶ ●振付‥羽山紀代美・朱里みさを・名倉加代子・尚すみれ ●装置‥石濱日出雄・関谷敏昭 ●衣装‥任田幾英 ●照明‥今井直次 ●小道具‥万波一重 ●効果‥市成秀二 ●音響監督‥松永浩志 ●演出補‥中村暁 ●演出助手‥谷正純・石田昌也・木村信司 ●舞台進行‥豊田登 ●制作‥巽善明 ●製作担当‥柏原正一︵東京︶主な配役[編集]
本公演[編集]
宝塚 ●風の青年S、プリンス、バードの男S、鳳凰 - 杜けあき[1] ●歌手、青年、バラの精、ピエロ、紳士S、バードの男 - 一路真輝[1] ●風の娘、少女、淑女、バードの女、鳳凰 - 鮎ゆうき[1] ●トロピカル・ダンディA - 真咲佳子[1] ●海賊 - 古代みず希[1] ●歌手、白雪姫 - 小乙女幸[1] ●貴族の女、トロピカルレディ - 早原みゆ紀[1]・美月亜優[1] ●風の青年、王子、貴族の男 - 海峡ひろき[1] ●風の青年、貴族の男、極楽鳥 - 高嶺ふぶき[1]・轟悠[1] ●歌手、こけし - 朝霧舞[1] ●歌手 - 秋野さとみ[1] ●令嬢S、トロピカル・レディ - 五峰亜季[1] ●貴族の女 - 優美かがり[5] ●貴族の男 - 有未れお[6]・宝樹彩[6] ●貴族の女、ラブバード - 五条まい[6] ●ラブバード - 和央ようか[6] ●歌手、カゲソロ - 純名里沙[6] ●トロピカル・レディ - 一原けい[6] 東京の変更点[2] ●第14場 ラブバード︵歌手︶ - 毬丘智美 ●第17場 ロケットボーイ - 香寿たつき・和央ようか新人公演[編集]
宝塚[3] ●風の青年S、プリンス、ダンディ、鳳凰 - 轟悠 ●王子様 - 多彩しゅん ●バード女S - 朝霧舞 ●白雪姫 - 五峰亜季 ●海賊 - 矢吹翔 ●貴族の男 - 有未れお ●風の娘S、淑女S、鳳凰 - 五条まい ●歌手、風の青年S、紳士、バードの男 - 和央ようか ●令嬢S - 渚あき ●バラの精、ピエロ、極楽鳥 - 宝樹彩 ●極楽鳥 - 高倉京 東京の変更点主な楽曲[編集]
- スイート・タイフーン
- 熱風
- 風を抱きしめて
- 鈴伝説
- 幻愛
- 東風