ダイヤモンド・スカル
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ダイヤモンド・スカル | |
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Diamond Skulls | |
監督 | ニック・ブルームフィールド |
脚本 |
ニック・ブルームフィールド ティム・ローズ・プライス |
製作 | ティム・ビーヴァン |
出演者 |
ガブリエル・バーン アマンダ・ドノホー ストルアン・ロジャー ダグラス・ホッジ サディ・フロスト |
音楽 | ハンス・ジマー |
撮影 | マイケル・コールター |
編集 | ロドニー・ホランド |
製作会社 |
フィルム・フォー・インターナショナル ブリティッシュ・スクリーン・プロダクション ワーキング・タイトル・フィルムズ ブリティッシュ・スクリーン・ファイナンス チャンネル4・テレビジョン・コーポレーション |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 100分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
興行収入 |
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﹃ダイヤモンド・スカル﹄︵Diamond Skulls︶は、1989年のイギリスのスリラー映画。ニック・ブルームフィールド監督、ガブリエル・バーン、アマンダ・ドノホー、ストルアン・ロジャー、ダグラス・ホッジ、サディ・フロスト出演。ドキュメンタリー映画製作者として活動する、ブルームフィールドの最初のフィクションである[2]。また、イアン・カーマイケルの最後の映画出演作でもある[3]。
日本ではビデオ発売の際に﹃ダイヤモンド・スカル/華麗なる殺意﹄と改題された[4]。
ストーリー[編集]
ヒューゴは、軍隊時代の仲間たちとの夕食会の帰り、仲間であるジェイミーの車を運転していて一人の女性をはねてしまう。 彼の上司であるピーターは通報しようとするジェイミーを車の中に戻し、彼等だけの秘密とした。 同時期、ヒューゴは妻ジニーが彼女の仕事上のパートナーであるラウルと浮気をしているという妄想を抱き、ジニーに恐怖を与えていた。 警察が捜査を進める中、ジェイミーはヒューゴが人を撥ねたのは通行人をジニーと誤認したと考えるようになり、彼の恋人にしてヒューゴの妹であるレベッカにそれを告白する。その結果、警察はヒューゴに疑惑の目を向けるが、周囲の人々はジェイミーを犯人に仕立て、最終的には死に追いやった。キャスト[編集]
※括弧内は日本語吹替 ●ヒューゴ・ブラックトン卿 - ガブリエル・バーン︵根津甚八︶ ●ジニー・ブラックトン - アマンダ・ドノホー︵田島令子︶ ●ピーター・エグルトン - ストルアン・ロジャー︵小川真司︶ ●ジェイミー・スキナー - ダグラス・ホッジ︵大塚芳忠︶ ●レベッカ - サディ・フロスト︵鶴ひろみ︶ ●アレック - デヴィッド・デルヴ︵金尾哲夫︶ ●ジャック - ラルフ・ブラウン︵戸谷公次︶ ●エドワード - アレクサンダー・クレンプソン︵山田栄子︶ ●クルーン卿 - マイケル・ホーダーン︵宮内幸平︶ ●クルーン夫人 - ジュディ・パーフィット︵武藤礼子︶ ●エクセター - イアン・カーマイケル︵峰恵研︶ ●ラウル - マシュー・マーシュ︵江原正士︶ ●大佐 - ピーター・サンズ︵小島敏彦︶ ●ナニー - キャサリン・リヴジー ●ジョン - エドワード・バーナム︵峰恵研︶ ●キャッスルメア夫人 - フィリダ・ヒューアット ●ジョー・ディマンディノ - ジェイ・ベネディクト︵戸谷公次︶スタッフ[編集]
●監督 - ニック・ブルームフィールド ●脚本 - ニック・ブルームフィールド、ティム・ローズ・プライス ●製作 - ティム・ビーヴァン ●撮影監督 - マイケル・コールター ●プロダクションデザイナー - ジョセリン・ジェームズ ●編集 - ロドニー・ホランド ●衣裳デザイン - メアリー=ジェーン・レイナー ●音楽 - ハンス・ジマー 日本語版スタッフ参考文献[編集]
(一)^ “Diamond Skulls”. IMDb. 2016年5月14日閲覧。
(二)^ Barnett, Interview by Laura (2007年9月11日). “ Portrait of the artist: Nick Broomfield, documentary-maker” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077 2016年5月14日閲覧。
(三)^ “Diamond Skulls”. ニューヨーク・タイムズ. 2016年5月14日閲覧。
(四)^ “ダイヤモンド・スカル”. allcinema. 2016年5月14日閲覧。
外部リンク[編集]
- ダイヤモンド・スカル - allcinema
- ダイヤモンド・スカル - KINENOTE
- Diamond Skulls - IMDb(英語)