1989年の映画
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1989年の映画(1989ねんのえいが)では、1989年(昭和64年/平成元年)の映画分野の動向についてまとめる。
出来事[編集]
世界[編集]
「1989年#できごと」も参照
●3月3日 - 米国・ロサンゼルス、日本映画見本市開幕[1]。
●4月1日 - ﹃火垂るの墓﹄︵高畑勲監督︶が第1回モスクワ青少年映画祭グランプリ受賞[1]。
●4月3日 - 米メジャースタジオのMGM/UAがUAスタジオ部門を売却[1]。
●4月30日 - イタリアの映画監督セルジオ・レオーネ死去[1]。
●5月23日 - ﹃黒い雨﹄︵今村昌平監督︶、第42回カンヌ国際映画祭で、高等技術委員会賞グランプリ、および、全キリスト教会審査委員会優秀作品賞受賞[2]。
●7月24日 - 米出版大手タイムによるワーナー・コミュニケーションズ買収決定[3]。新会社﹁タイム・ワーナー﹂発足[3]。
●8月9日 - 日本ビクター、ロサンゼルスにラルゴ・エンタテイメント社を設立[3]。
●9月15日 - ﹃千利休 本覺坊遺文﹄︵熊井啓監督︶、第46回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞︵監督賞︶受賞[3][注 1]。
●9月27日 - ソニー、米コロンビア映画買収[3]。翌28日には映画・テレビ製作会社グーパー・ピータースエンターティンメント社買収[3]。
●11月1日 - 東映国際部、﹃黒い雨﹄︵今村昌平監督︶をパリで拡大公開[2]。世界24か国とMG︹ミニマム・ギャランティ=最低保証金︺付歩合で成約、総額120万USドルと海外セールス好調[2]。
●11月21日 - ﹃あ・うん﹄︵降旗康男監督︶、第34回アジア太平洋映画祭作品賞受賞[3]。
●11月30日 - 俳優・三船敏郎が仏芸術文化勲章受章[3]。
日本[編集]
「1989年の日本#できごと」も参照
●1月
●1月7日
●昭和天皇崩御[1]。
●映画館は半旗掲出、一部では興行を自粛したところも[1]。
●東宝の対応は、弔旗の掲揚、弔辞の掲出、従業員の喪章着用、弔意の場内放送、休憩時間の音楽・CFの中止、呼び込み・場外放送の中止、華美なネオンサインの消灯など、2日間弔意を示した[1]。
●1月14日 - ﹃将軍家光の乱心・激突﹄︵降旗康男監督︶、ヒット[2]。
●1月16日 - 新宿ロマン劇場、64年の歴史を終え閉館[1]。
●2月
●2月1日 - 東映、オリジナル・ムービー・シネマの先駆けとなる﹁東映Vシネマ﹂の製作発表[1]。3月10日、東映と東映ビデオ共同で﹁Vシネマ﹂を発売、のちにブームに[1]。
●2月9日 - 漫画家・手塚治虫死去[1]。
●2月10日 - 東京調布市・にっかつ撮影所、第5スタジオで東北新社使用の撮影機材から出火、1人死亡[1][4]。
●2月26日 - 渋谷東宝劇場、渋谷スカラ座、渋谷文化劇場の3館が再開発のため閉館[1]。
●3月
●3月11日
●映画﹁ドラえもん﹂シリーズ10作目、﹃ドラえもん のび太の日本誕生﹄/﹃ドラミちゃん ミニドラSOS!!!﹄公開、大ヒット[1]。
●﹃オルゴール﹄︵黒土三男監督︶、東映洋画系で封切、ヒット[5]。
●東京・丸の内東映パラスが﹁丸の内シャンゼリゼ﹂と改称[5][1]。
●3月17日 - 東宝映像美術、東宝アド・センターが参加した﹃アジア太平洋博覧会﹄が開幕︵9月3日まで︶[1]。
●3月18日 - 脚本家・菊島隆三死去[1]。
●3月20日
●松竹・東映相談役、東京急行電鉄会長五島昇死去[1]。
●赤坂プリンスホテルで東映配給、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画・﹁魔女の宅急便﹂の製作発表会が開かれ、宮崎駿︵プロデューサー、脚本、監督︶、角野栄子︵童話絵本作家︶、徳間康快︵徳間書店代表取締役社長︶、都築幹彦︵ヤマト運輸代表取締役社長︶、高木盛久︵日本テレビ代表取締役社長︶が出席[6]。
●3月25日 - 東宝映像美術、東宝企画、東宝アド・センターが参加した﹃横浜博覧会﹄が開幕︵10月1日まで︶[1]。
●4月
●4月1日
●消費税︵3%︶導入に伴い、入場税廃止[7]。
●ジョイパックフィルムが﹁ヒューマックスピクチャーズ﹂、ジョイパックシネマが﹁ヒューマックスシネマ﹂と改称[1]。
●4月17日 - サンリオ、毎年夏休みに東宝系で﹁サンリオアニメフェスティバル﹂を公開すると発表[1]。
●4月22日 - ﹃もっともあぶない刑事﹄︵村川透監督︶、東映洋画系で封切、連続ヒット[2]。
●5月
●5月13日 - ﹃黒い雨﹄︵今村昌平監督︶、東京・丸の内シャンゼリゼで先行ロードショー[2]。
●5月24日 - にっかつ社長に若松正雄就任[1]。
●6月
●6月1日 - NHK衛星放送、本放送開始[1]。8月1日、有料化[1]。
●6月10日 - ﹃社葬﹄︵舛田利雄監督︶封切、好調なスタート[2]。
●6月24日 - 美空ひばり︵歌手・俳優︶死去[3]。7月6日、女性初の国民栄誉賞追贈[3]。7月22日、東宝、日本コロムビア、コマ・スタジアムの3社による合同葬[3]。
●7月
●7月6日 - 角川春樹事務所作品﹃天と地と﹄、東宝から東映に配給を変更[3]。
●7月17日 - 脚本家・井手雅人死去[3]。
●7月29日 - ﹃魔女の宅急便﹄︵宮崎駿監督︶、東映洋画系で封切、ヒット[2]。
●8月
●8月3日 - 成人映画配給・新日本映像設立[3]。
●8月29日 - 総務庁、連続幼女誘拐殺人事件に関連して社会問題化した残酷ホラー・ビデオの規制強化を提唱[3]。
●8月30日 - 統括・東宝、制作・東宝映像美術の﹁東武ワールドスクウェア﹂のミニチュア建築物展示のデモンストレーションを東宝スタジオで開催[3]。
●9月
●9月3日 - 東京・渋谷に﹁Bunkamura﹂オープン[3]。ル・シネマ1・2開場[3]。
●9月22日 - 映団連、映画館に対する公的規制緩和を関係省庁に陳情[3]。
●10月
●10月7日 - 渋谷ジョイシネマ1.2開場[3]。
●11月
●11月6日 - 俳優・松田優作死去[3]。
●11月16日 - 東宝日比谷ビル︵日比谷シャンテ︶建築業協会賞受賞[3]。
●12月
●12月23日 - 東京・丸の内東映劇場、大改装しリニューアル・オープン[2]。
日本の映画興行[編集]
●入場料金︵大人︶ ●1,600円[8][9] ●映画館・映画別 ●1,500円︵松竹、正月映画﹃男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日﹄︶[10] ●1,500円︵松竹、8月公開﹃男はつらいよ 寅次郎心の旅路﹄︶[11] ●1,585円︵統計局﹃小売物価統計調査︵動向編︶ 調査結果﹄[12] 銘柄符号 9341﹁映画観覧料﹂︶[13] ●入場者数1億4357万人[14] - 1987年︵昭和62年︶の1億4393万人を下回るワースト記録[15]。︹ただし、1991年にはワースト記録を更新する。︺レンタルビデオの影響が大きく、また、前年からの昭和天皇のご闘病での自粛ムード、消費税導入など、映画が一般の話題になる余地がなかった[15]。ただし、入場料金の値上げがあったため興行収入は約3%のアップ[15]。 ●興行収入 1666億8100万円[14] ●家庭用ビデオテープレコーダ(VTR)の普及率 63.7% (内閣府﹁消費動向調査﹂)[16]配給会社 | 配給本数 | 年間配給収入 | 概要 | ||
---|---|---|---|---|---|
新作 | 再映 | 洋画 | 前年対比 | ||
松竹 | 19 | 64億7658万円 | 正月映画『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』(12.5億円)、第2弾『座頭市』(11億円)とヒットが続き、秋の勝負作『利休』(12.7億円)は作品の高評価も伴うヒット。これらのヒットは若手プロデューサー奥山和由を抜擢した映像渉外室の貢献が大きい。山城新伍監督の『せんせい』、ジェームス三木監督の『善人の条件』(3億円)、和田勉監督の『ハリマオ』の3本は失敗。初の海外ロケをした『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』(8.6億円)は不本意な成績。松竹富士配給の『226』は配収11.5億円。 | ||
19 | 0 | 0 | 168.2% | ||
東宝 | 24 | 105億7727万円 | 5年連続の年間配給収入100億円突破。配給収入10億円の大台を突破した作品は『ドラえもん のび太の日本誕生』(20.2億円[17])と『…これから物語 〜少年たちのブルース〜』 / 『ふ・し・ぎ・なBABY』(10億円)の2番組のみという寂しい一年となった。『彼女が水着にきがえたら』(8億円)、『どっちにするの。』(8億円)、『千利休 本覺坊遺文』(7.5億円)、『君は僕をスキになる』(8億円)はクリーンヒット。夏の『ガンヘッド』の失敗が大きかった。 | ||
24 | 0 | 0 | 66.6% | ||
東映 | 30 | 99億7941万円 | 洋画部扱いの『魔女の宅急便』(21.5億円)、『オルゴール』(14億円)が高配収番組となった。東映本体の映画は『夏のまんがまつり』(7.2億円)がトップという寂しさ。同じ洋画部扱いでも『悲しい色やねん』、『ガラスの中の少女』は失敗。一時は隆盛したアダルト路線もピークを過ぎた。 | ||
27 | 0 | 3 | 109.9% |
各国ランキング[編集]
日本配給収入ランキング[編集]
順位 | 題名 | 製作国 | 配給 | 配給収入 |
---|---|---|---|---|
1 | インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 | UIP | 44.0億円 | |
2 | レインマン | UIP | 33.0億円 | |
3 | 魔女の宅急便 | 東映 | 21.5億円 | |
4 | ドラえもん のび太の日本誕生 | 東宝 | 20.2億円 | |
5 | カクテル | ワーナー・ブラザース | 17.0億円 | |
6 | ロジャー・ラビット | ワーナー・ブラザース | 14.4億円 | |
7 | オルゴール | 東映 | 14.0億円 | |
8 | ブラック・レイン | UIP | 13.5億円 | |
9 | 利休 | 松竹 | 12.7億円 | |
10 | 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 釣りバカ日誌 |
松竹 | 12.5億円 |
全世界興行収入ランキング[編集]
順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1 | インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 | パラマウント映画 | $474,171,806 |
2 | バットマン | ワーナー・ブラザース | $411,348,924 |
3 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 | ユニバーサル・スタジオ | $331,950,002 |
4 | ベイビー・トーク | トライスター ピクチャーズ | $296,999,813 |
5 | いまを生きる | ブエナ・ビスタ | $235,860,116 |
6 | リーサル・ウェポン2/炎の約束 | ワーナー・ブラザース | $227,853,986 |
7 | ミクロキッズ | ブエナ・ビスタ | $222,724,172 |
8 | ゴーストバスターズ2 | コロンビア ピクチャーズ | $215,394,738 |
9 | リトル・マーメイド | ブエナ・ビスタ | $211,343,479 |
10 | 7月4日に生まれて | ユニバーサル・スタジオ | $161,001,698 |
- 出典:“1989 Worldwide Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月12日閲覧。
北米興行収入ランキング[編集]
順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1. | バットマン | ワーナー・ブラザース | $251,188,924 |
2. | インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 | パラマウント | $197,171,806 |
3. | リーサル・ウェポン2 | ワーナー・ブラザース | $147,253,986 |
4. | ベイビー・トーク | トライスター | $140,088,813 |
5. | ミクロキッズ | ディズニー | $130,724,172 |
6. | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 | ユニバーサル | $118,450,002 |
7. | リトル・マーメイド | ディズニー | $111,494,738 |
8. | ドライビング Miss デイジー | ワーナー・ブラザース | $106,593,296 |
9. | バックマン家の人々 | ユニバーサル | $100,047,830 |
10. | いまを生きる | タッチストーン | $95,860,116 |
出典:“1989 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月13日閲覧。
日本公開映画[編集]
1989年の日本公開映画を参照。受賞[編集]
●第62回アカデミー賞 ●作品賞 - ﹃ドライビング MISS デイジー﹄ ●監督賞 - オリバー・ストーン︵﹃7月4日に生まれて﹄︶ ●主演男優賞 - ダニエル・デイ=ルイス︵﹃マイ・レフトフット﹄︶ ●主演女優賞 - ジェシカ・タンディ︵﹃ドライビング Miss デイジー﹄︶ ●第47回ゴールデングローブ賞 ●作品賞 (ドラマ部門) - ﹃7月4日に生まれて﹄ ●主演女優賞 (ドラマ部門) - ミシェル・ファイファー︵﹃恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ﹄︶ ●主演男優賞 (ドラマ部門) - トム・クルーズ︵﹃7月4日に生まれて﹄︶ ●作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ﹃ドライビング Miss デイジー﹄ ●主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ジェシカ・タンディ︵﹃ドライビング Miss デイジー﹄︶ ●主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - モーガン・フリーマン︵﹃ドライビング Miss デイジー﹄︶ ●監督賞 - オリヴァー・ストーン︵﹃7月4日に生まれて﹄︶ ●第55回ニューヨーク映画批評家協会賞 - ﹃マイ・レフトフット﹄ ●第42回カンヌ国際映画祭 ●パルム・ドール - ﹃セックスと嘘とビデオテープ﹄︵スティーヴン・ソダーバーグ︶ ●監督賞 - エミール・クストリッツァ︵﹃ジプシーのとき﹄︶ ●男優賞 - ジェームズ・スペイダー︵﹃セックスと嘘とビデオテープ﹄︶ ●女優賞 - メリル・ストリープ︵﹃A Cry In the Dark﹄︶ ●第46回ヴェネツィア国際映画祭 ●金獅子賞 - ﹃悲情城市﹄︵侯孝賢) ●第39回ベルリン国際映画祭 ●金熊賞 - ﹃レインマン﹄ (バリー・レヴィンソン) ●第13回日本アカデミー賞 ●最優秀作品賞 - ﹃黒い雨﹄︵今村昌平︶ ●最優秀主演男優賞 - 三國連太郎︵﹃釣りバカ日誌﹄﹃利休﹄︶ ●最優秀主演女優賞 - 田中好子︵﹃黒い雨﹄︶ ●第32回ブルーリボン賞 ●作品賞 - ﹃どついたるねん﹄ ●主演男優賞 - 三國連太郎︵﹃利休﹄︶ ●主演女優賞 - 田中好子︵﹃黒い雨﹄︶ ●監督賞 - 舛田利雄︵﹃社葬﹄︶ ●第63回キネマ旬報ベスト・テン ●外国映画第1位 - ﹃ダイ・ハード﹄ ●日本映画第1位 - ﹃黒い雨﹄ ●第44回毎日映画コンクール ●日本映画大賞 - ﹃黒い雨﹄誕生[編集]
●1月10日 - 石黒英雄、日本の俳優 ●1月25日 - 多部未華子、日本の女優 ●2月25日 - 花澤香菜、日本の声優 ●3月6日 - 岩田剛典、日本の俳優 ●3月7日 - 永山絢斗、日本の俳優 ●3月9日 - 千葉雄大、日本の俳優 ●3月21日 - 佐藤健、日本の俳優 ●4月1日 - 杉本有美、日本の女優 ●4月26日 - 水崎綾女、日本の女優 ●4月28日 - 佐野和真、日本の俳優 ●5月19日 - 久保ユリカ、日本の声優 ●5月23日 - 夏菜、日本の女優 ●5月30日 - 満島真之介、日本の俳優 ●6月3日 - 潘めぐみ、日本の声優 ●6月5日 - 中島愛、日本の声優 ●6月14日 - 溝端淳平、日本の俳優 ●6月23日 - 竹達彩奈、日本の声優 ●7月3日 - 賀来賢人、日本の俳優 ●7月23日 - ダニエル・ラドクリフ、イギリスの俳優 ●8月1日 - 黒川智花、日本の女優 ●8月15日 - 岡田将生、日本の俳優 ●9月27日 - 大久保瑠美、日本の声優 ●10月16日 - 柄本時生、日本の俳優 ●10月18日 - 仲里依紗、日本の女優 ●11月8日 - 小林涼子、日本の女優 ●12月16日 - 桐谷美玲、日本の女優 ●12月27日 - 内田真礼、日本の声優死去[編集]
日付 | 名前 | 国籍 | 年齢 | 職業 | |
1月 | 3日 | 才賀明 | 56 | 脚本家 | |
8日 | ケネス・マクミラン | 56 | 俳優 | ||
23日 | 高橋良明 | 16 | 俳優 | ||
31日 | 芥川也寸志 | 63 | 作曲家 | ||
2月 | 3日 | ジョン・カサヴェテス | 60 | 映画監督・俳優 | |
4日 | 岡島艶子 | 80 | 女優 | ||
9日 | 手塚治虫 | 60 | 漫画家 | ||
3月 | 3日 | 大坂志郎 | 69 | 俳優 | |
4日 | 南廣 | 60 | 俳優 | ||
13日 | 嵯峨善兵 | 79 | 俳優 | ||
18日 | 菊島隆三 | 75 | 脚本家 | ||
24日 | 荒木道子 | 72 | 女優 | ||
4月 | 24日 | クライド・ジェロニミ | 87 | 映画監督 | |
26日 | ルシル・ボール | 77 | 女優 | ||
30日 | 殿山泰司 | 73 | 俳優 | ||
セルジオ・レオーネ | 60 | 映画監督 | |||
5月 | 9日 | 吉田義昭 | 57 | 脚本家 | |
19日 | アントン・ディフリング | 70 | 俳優 | ||
21日 | 原泉 | 84 | 女優 | ||
25日 | 増田順司 | 73 | 俳優 | ||
6月 | 2日 | 渡辺岳夫 | 56 | 作曲家 | |
9日 | 大塚国夫 | 55 | 俳優、声優 | ||
15日 | レイ・マカナリー | 63 | 俳優 | ||
24日 | 美空ひばり | 52 | 歌手 | ||
28日 | ヨリス・イヴェンス | 90 | 映画監督 | ||
7月 | 2日 | フランクリン・J・シャフナー | 69 | 映画監督 | |
10日 | メル・ブランク | 81 | 声優 | ||
11日 | ローレンス・オリヴィエ | 82 | 俳優・映画監督 | ||
17日 | 井手雅人 | 69 | 脚本家 | ||
18日 | レベッカ・シェイファー | 21 | 女優 | ||
25日 | 小山いと子 | 88 | 作家 | ||
29日 | 辰巳柳太郎 | 84 | 俳優 | ||
8月 | 1日 | 松井潤子 | 82 | 女優 | |
16日 | アマンダ・ブレイク | 60 | 女優 | ||
18日 | 古関裕而 | 80 | 作曲家 | ||
9月 | 20日 | 大橋史典 | 74 | 俳優、彫刻家 | |
10月 | 4日 | グレアム・チャップマン | 48 | コメディアン・俳優 | |
6日 | ベティ・デイヴィス | 81 | 女優 | ||
16日 | コーネル・ワイルド | 74 | 俳優 | ||
20日 | アンソニー・クエイル | 76 | 俳優 | ||
26日 | 浦辺粂子 | 87 | 女優 | ||
11月 | 4日 | 隆慶一郎 | 66 | 脚本家 | |
6日 | 松田優作 | 40 | 俳優 | ||
22日 | 丸山誠治 | 77 | 映画監督 | ||
12月 | |||||
6日 | 岩間鶴夫 | 76 | 映画監督 | ||
中村是好 | 89 | 俳優 | |||
ジョン・ペイン | 77 | 俳優 | |||
11日 | 森川公也 | 57 | 俳優、声優 | ||
16日 | シルヴァーナ・マンガーノ | 59 | 女優 | ||
リー・ヴァン・クリーフ | 64 | 俳優 | |||
19日 | ジョルジュ・ルーキエ | 80 | 映画監督 |
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 〔引用者註〕東宝の資料では9月21日になっていたが、映画祭の期間が9月4日から9月15日なので、最終日の9月15日に変更した。
出典[編集]
(一)^ abcdefghijklmnopqrstuvwx東宝 2010b, p. 240.
(二)^ abcdefghi東映 1992, p. 88.
(三)^ abcdefghijklmnopqrstuv東宝 2010b, p. 241.
(四)^ "特異火災事例 ︵株︶にっかつ 撮影所" (PDF). 消防防災博物館. 一般財団法人 消防防災科学センター. 2022年8月31日閲覧。
(五)^ ab東映 1992, pp. 88–89.
(六)^ ﹃スタジオジブリ作品関連資料集︿3﹀﹄スタジオジブリ 編さん、徳間書店︿ジブリTHE ARTシリーズ﹀、1996年10月、40 - 41頁。ISBN 978-4-1986-0596-4。
(七)^ 斉藤 2009, p. 56.
(八)^ 斉藤 2009, pp. 114–115.
(九)^ 週刊朝日 編﹃戦後値段史年表﹄朝日新聞出版︿朝日文庫﹀、1995年、23頁。ISBN 4-02-261108-1。
(十)^ “第40作 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日”. ﹃男はつらいよ﹄公式サイト. 松竹映画. 2016年12月29日閲覧。
(11)^ “第41作 男はつらいよ 寅次郎心の旅路”. ﹃男はつらいよ﹄公式サイト. 松竹映画. 2016年8月6日閲覧。
(12)^ “小売物価統計調査︵動向編︶ 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
(13)^ “主要品目の東京都区部小売価格‥昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年)” (Excel). 統計局. 2016年8月3日閲覧。
(14)^ ab“過去データ一覧”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2016年8月2日閲覧。
(15)^ abc﹁1989年度日本映画・外国映画業界総決算 日本映画﹂﹃キネマ旬報﹄1990年︵平成2年︶2月下旬号、キネマ旬報社、1990年、171頁。
(16)^ “主要耐久消費財等の普及率︵全世帯︶︵平成16年3月末現在︶” (XLS). 内閣府公式サイト. 統計表一覧‥消費動向調査. 内閣府 (2004年3月31日). 2022年5月3日閲覧。
(17)^ 1989年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟