ファンタジア国際映画祭
| オープニング | 『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』 |
|---|---|
| クロージング | 『妖怪大戦争 ガーディアンズ』 |
| 会場 |
 カナダ・ケベック州モントリオール |
| 創設 | 1996年 |
| 期間 | 2022年7月14日-8月3日 |
| 言語 | International |
| ウェブサイト |
fantasiafest |
| Current: 26th Fantasia International Film Festival | |
ファンタジア国際映画祭︵英‥Fantasia International Film Festival︶は、カナダ・モントリオールで1996年から開催されているジャンル映画を対象とした映画祭。﹁北米最大のジャンル映画祭﹂を謳っており、アクション、ファンタジー、ホラー、SF、アニメ、B級映画の類いまでが集まる[1]。初期は﹁FANT・ASIA﹂という表記で、香港のアクション映画や日本のアニメ・特撮映画を多数上映するアジア映画祭として始まっている[2]。毎年の出品作のうち約半分がアジアの映画で占められるのが特徴[1]。コンペティションには審査員賞とパブリック賞︵観客賞︶の2通りがあり、審査員賞が公式の賞︵Official Award︶として扱われる。審査員賞の最優秀作品賞は﹁黒馬賞︵シュバル・ノワール賞、Cheval Noir Award︶﹂と呼ばれる。ほとんどの作品はモントリオール市内のコンコルディア大学で上映される[1]。
審査員賞[編集]
| 賞 | 受賞作・人物 | 出典 |
|---|---|---|
| 2005年 | ||
| 作品賞 |  『マインド・ゲーム』（湯浅政明監督） |
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| 監督賞 | 湯浅政明（『マインド・ゲーム』） 関口現（『SURVIVE STYLE5+』）
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| 男優賞 |  チェ・ミンシク（『クライング・フィスト』）
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| 女優賞 | ケイト・グリーンハウス（『The Dark Hours』）
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| 脚本賞 | 湯浅政明（『マインド・ゲーム』）
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| 撮影賞 | 松島孝助（『茶の味』）
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| 特別賞（映像美術） | 湯浅政明（『マインド・ゲーム』）
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| 2006年 | ||
| 作品賞 | 『Strange Circus 奇妙なサーカス』（園子温監督） |
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| 監督賞 |  ニコラス・ウィンディング・レフン（『プッシャー3』）
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| 男優賞 | ズラトコ・ブーリッチ（『プッシャー3』）
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| 女優賞 | 宮崎ますみ（『Strange Circus 奇妙なサーカス』）
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| 脚本賞 |  デヴィッド・マメット（『EDMOND』）
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| 撮影賞 | キム・ジヨン（『甘い生活』）
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| 2007年 | ||
| 作品賞 | 『嫌われ松子の一生』（中島哲也監督） |
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| 監督賞 |  馮小剛（『女帝 ［エンペラー］』）
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| 男優賞 | ソン・ガンホ（『優雅な世界』） リュ・ドックァン（『ヨコヅナ・マドンナ』）
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| 女優賞 | メアリー・マコーマック（『クライシス』）
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| 脚本賞 | ハン・ジェリム（『優雅な世界』）
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| 撮影賞 | 張黎（『女帝 ［エンペラー］』）
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| 2008年 | ||
| 作品賞 |  『ぼくのエリ 200歳の少女』（トーマス・アルフレッドソン監督） |
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| 監督賞 | トーマス・アルフレッドソン（『ぼくのエリ 200歳の少女』）
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| 男優賞 | ベン・シーグラー（『Rule Of Three』）
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| 女優賞 | パク・ジンヒ（『宮女』）
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| 脚本賞 | 三木聡（『転々』）
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| 撮影賞 |  ホイテ・ヴァン・ホイテマ（『ぼくのエリ 200歳の少女』）
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| 2009年 | ||
| 作品賞 | 『息もできない』（ヤン・イクジュン監督） |
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| 監督賞 | デヴィッド・ルッソ（『The Immaculate Conception of Little Dizzle 』）
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| 男優賞 | ヤン・イクジュン（『息もできない』）
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| 女優賞 | 満島ひかり（『愛のむきだし』）
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| 脚本賞 |  ニコラ・アルベルニ&ジャン・メイシュ（『8th Wonderland』）
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| 撮影賞 | 浦田秀穂（『クローンは故郷をめざす』）
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| 技術賞 |  『イップ・マン 序章』
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| 審査員特別賞 | 『愛のむきだし』（園子温監督）
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| 2010年 | ||
| 作品賞 | 『川の底からこんにちは』（石井裕也監督） |
[8] |
| 監督賞 | イ・ジュンイク『ブレイズ・オブ・ブラッド 雲を抜けた月のように』
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| 男優賞 |  ノア・テイラー（『レッド・ホワイト・アンド・ブルー』）
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| 女優賞 | 満島ひかり（『川の底からこんにちは』）
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| 脚本賞 |  ムラデン・ジョルジェヴィッチ（『LIFE AND DEATH OF A PORNO GANG』）
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| 審査員特別賞 | 『彼とわたしの漂流日記』（イ・ヘジュン監督）
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| 2011年 | ||
| 作品賞 | 『CLOWN』（ミッケル・ノールガード監督） |
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| 監督賞 | 石橋義正（『ミロクローゼ』）
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| 男優賞 | ファン・ジョンミン（『生き残るための3つの取引』） リュ・スンボム（『生き残るための3つの取引』）
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| 女優賞 | 安井紀絵（『名前のない女たち』）
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| 脚本賞 | パク・フンジョン（『生き残るための3つの取引』）
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| 2012年 | ||
| 作品賞 | 『人類滅亡報告書』（キム・ジウン、イル・ピルソン監督） |
[10] |
| 監督賞 | ジェイソン・バンカー（『Toad Road』）
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| 男優賞 | ジェイムズ・デヴィッドソン（『Toad Road』）
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| 女優賞 | マリヤナ・ヤンコーヴィチ（『The Beast』）
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| 脚本賞 |  アルベルト・マリーニ（『スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜』）
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| 2013年 | ||
| 作品賞 |  『オオカミは嘘をつく』（アハロン・ケシャレス、ナヴォット・パプシャド監督） |
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| 監督賞 |  侯季然（『狼が羊に恋をするとき』）
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| 男優賞 | チョ・ジェヒョン（『The Weight』）
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| 女優賞 | ナタリー・ブトゥフ（『LES GOUFFRES』）
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| 脚本賞 | アハロン・ケシャレス、ナヴォット・パプシャド（『オオカミは嘘をつく』）
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| 2014年 | ||
| 作品賞 | 『太秦ライムライト』（落合賢監督） |
[12] |
| 監督賞 | デヴィッド・ゼルナー（『Kumiko, the Treasure Hunter』）
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| 男優賞 | 福本清三（『太秦ライムライト』）
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| 女優賞 | 大島美幸（『福福荘の福ちゃん』）
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| 脚本賞 | ビリー・シーネス（『Closer to God』）
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| 審査員特別賞 | 『Cybernatural』（レオ・ガブリアゼ監督）
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| 2015年 | ||
| 作品賞 | 『リアル鬼ごっこ』（園子温監督） |
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| 監督賞 | Malik Bader（『Cash Only』）
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| 男優賞 | 渋谷すばる（『味園ユニバース』）
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| 女優賞 | トリンドル玲奈（『リアル鬼ごっこ』）
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| 脚本賞 | 菅野友恵（『味園ユニバース』）
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