マシーン日記
表示
﹃マシーン日記﹄︵マシーンにっき︶は、松尾スズキが手掛け、1996年に初演された舞台作品。
2021年に再演された[1]。演出は大根仁[1]。主演は関ジャニ∞の横山裕[1]。以下、この再演を中心に記述する。
2021年の上演[編集]
COCOON PRODUCTION 2021 マシーン日記 | |
---|---|
脚本 | 松尾スズキ |
登場人物 | ミチオ アキトシ サチコ ケイコ |
初演日 | 2021年2月6日[注 1] |
初演場所 | 日本 Bunkamuraシアターコクーン |
オリジナル言語 | 日本語 |
主題 | 町工場 |
公式サイト |
本作は、Bunkamuraシアターコクーンの芸術監督である松尾スズキがクリエイターを指名し、自身の過去作品を“新演出”で蘇らせる﹁COCOON PRODUCTION﹂シリーズの一環として上演された[1]。
本作の劇伴は全てサカナクションの岩寺基晴、江島啓一、岡崎英美、草刈愛美が担当している[3]。
本作で演出を担当した大根仁は、2003年にフジテレビ系﹃演技者。﹄内でドラマ化された際にも演出を担当している[1]。
本作発表当初は、2021年2月3日からの公演開始を予定していたが、新型コロナウイルス﹁COVID-19﹂の影響を受け、同月3日18:30開演、5日13:30開演、6日13:30開演の3公演が中止となり、同月6日18:30開演の公演が本作の封切りとなった[2]。
公演情報[編集]
キャスト[編集]
スタッフ[編集]
- 作:松尾スズキ
- 演出:大根仁
- 音楽:サカナクション(岩寺基晴、江島啓一、岡崎英美、草刈愛美)
- 美術:石原敬
- 照明:三澤裕史
- 音響:山本浩一
- 映像:上田大樹
- 衣裳:髙木阿友子
- ヘアメイク:稲垣亮弐
- 振付:HIDALI
- 演出助手:井口綾子
- 舞台監督:齋藤英明、幸光順平
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ abcde“松尾スズキ×大根仁﹁マシーン日記﹂シアターコクーンで上演、主演は横山裕”. ステージナタリー. (2020年10月22日) 2021年5月11日閲覧。
(二)^ ab“関ジャニ∞横山裕主演舞台﹁マシーン日記﹂初日延期&一部公演中止を発表”. モデルプレス. ネットネイティブ (2021年2月1日). 2021年5月11日閲覧。
(三)^ “横山裕主演﹁マシーン日記﹂ビジュアル解禁、音楽をサカナクションの4人が担当”. ステージナタリー. (2021年11月26日) 2021年5月11日閲覧。
外部リンク[編集]
- マシーン日記 - 舞台公式サイト