松尾スズキ
松尾スズキ | |
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プロフィール | |
本名 | 松尾 勝幸(まつお かつゆき) |
誕生日 | 1962年12月15日(61歳) |
出身地 | 福岡県北九州市 |
主な作品 | |
テレビドラマ | 『演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る』 |
映画 |
『恋の門』 『クワイエットルームにようこそ』 |
舞台 |
『ファンキー!宇宙は見える所までしかない』 『キレイ』 |
受賞 | |
岸田國士戯曲賞(『ファンキー!宇宙は見える所までしかない』) 日本アカデミー賞・最優秀脚本賞(『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』) 読売文学賞(『命、ギガ長ス』) | |
その他 | |
俳優活動(舞台、映画、テレビドラマ)・映画監督・コラムニスト |
松尾 スズキ︵まつお スズキ、本名‥松尾 勝幸︵まつお かつゆき︶、1962年12月15日 - ︶は、日本の俳優、劇作家、演出家、脚本家、映画監督、コラムニスト。福岡県北九州市八幡西区生まれ。父親は佐賀県、母親は鹿児島県阿久根市の出身[1]。八幡大学附属高等学校︵現・九州国際大学付属高等学校︶、九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業。劇団﹃大人計画﹄主宰。以前は松尾すずきと表記していた。愛猫は﹁オロチ︵雌︶﹂、その後﹁チース﹂。現在は飼っていない。既婚。
人物[編集]
漫画家になりたくて高校生の時に漫画賞に応募し続け、大学ではデザインを専攻し漫画研究会に入ったが、漫研の中で最も絵が下手であったためプライドが叩き潰され、演劇研究会に入った。コメディにも興味があり高校生の時に財津一郎やジョン・ベルーシの真似を一人部屋でしていたが、演劇研究会でいよいよコメディにはまる。在学中に劇団エクボを創設、学外からも人材を集め公演を行なったが、その後演劇をやめ、4年のとき絵画に目覚め、落第。卒業後は上京し印刷会社でサラリーマンをしていたが、仕事や人間関係が上手くいかず1年で挫折。その後、イラストで細々と生計を立てながら、1988年、雑誌で団員を募集し、劇団大人計画を設立。同時期にラジカル・ガジベリビンバ・システムに参加。﹃ファンキー!宇宙は見える所までしかない﹄で第41回岸田國士戯曲賞受賞。以後、テレビや映画などへ役者としての出演が増える。 2004年公開の映画監督デビュー作﹃恋の門﹄はヴェネツィア国際映画祭に出品された。漫画原作者としても活動。特に漫画家、河井克夫との活動は名義を﹁チーム紅卍﹂としている。山本直樹の漫画原作も手がけている。コラム、小説など著書も多数。2006年1月、小説﹃クワイエットルームにようこそ﹄で第134回芥川賞候補。以後、2010年︵﹃老人賭博﹄︶、2018年︵﹁もう﹃はい﹄としか言えない﹂︶にも著作が芥川賞候補となっている。2006年から太田出版より、自身がスーパーバイザーをつとめる雑誌﹃hon-nin﹄が刊行されている。 私生活では、10年連れ添った妻と2007年に離婚。2014年に20歳年下の一般人女性と再婚した。出演作品[編集]
テレビドラマ[編集]
●世にも奇妙な物語﹁行列﹂︵1991年、フジテレビ︶ ●アルファベット2/3 episode I︵第9話︶︵1992年、フジテレビ︶- 野島基 役 ●高校教師︵1993年、TBS︶- 駅員 役 ●有言実行三姉妹シュシュトリアン 第20話︵1993年、東映/フジテレビ︶ - 妖怪・坂本原料魔 ●若葉のころ︵1996年、TBS︶第1話 - 第3話 - ガソリンスタンド店員 ●マンハッタンラブストーリー︵2003年︶ - 土井垣 ●おじいさん先生 第6話︵2007年、日本テレビ︶ ●帰ってきた時効警察 第9話︵2007年、テレビ朝日︶ ●熱海の捜査官︵2010年、テレビ朝日︶- 朱印頭 ●TAROの塔︵2011年、NHK総合︶- 岡本太郎 役 ●金曜スーパープライム・犬の消えた日︵2011年8月5日、日本テレビ︶ - 鈴木正夫 ●推定有罪︵2012年、WOWOW︶ - 坂井浩明 ●まほろ駅前番外地︵2013年、テレビ東京︶- シンちゃん ●連続テレビ小説﹁あまちゃん﹂︵2013年上半期、NHK︶ - 甲斐さん 役 ●変身インタビュアーの憂鬱︵2013年、TBS︶ - 蝉岡蟷螂 ●55歳からのハローライフ 第2話︵2014年、NHK︶ - 高巻幸平 役 ●植物男子ベランダー︵2014年、NHK BSプレミアム︶ - 茂木梅吉 役 ●植物男子ベランダー SEASON2︵2015年、NHK BSプレミアム︶ - 茂木梅吉 役 ●植物男子ベランダー 俺のウインタースペシャル︵2015年、NHK BSプレミアム︶ - 茂木梅吉 役 ●植物男子ベランダー SEASON3︵2016年4月 - 、NHK BSプレミアム︶ - 茂木梅吉 役 ●怪奇恋愛作戦︵2015年2月21日、テレビ東京系︶第7話 - 腹話術芸人 役 ●地域発ドラマ﹃ガッタン ガッタン それでもゴー﹄︵2015年10月28日、NHK BSプレミアム︶ - 小谷良夫 役[2] ●木曜時代劇﹃ちかえもん﹄︵2016年1月 - 3月、NHK︶ - 近松門左衛門 役[3] ●みをつくし料理帖︵2017年、NHK総合︶ - 采女宗馬 ●みをつくし料理帖スペシャル︵2019年、NHK総合︶ ●連続ドラマW﹁北斗 -ある殺人者の回心-﹂︵2017年、WOWOW︶- 高井聡一 役 ●平成細雪︵2018年︶ ‐ 野村博実 ●大河ドラマ﹃いだてん〜東京オリムピック噺〜﹄︵2019年︶ - 橘家圓喬 役[4] ●フルーツ宅配便︵2019年、テレビ東京︶ - ミスジ 役 ●松尾スズキと30分の女優︵2021年3月 - 、WOWOWプライム︶ ●松尾スズキと30分の女優2︵2022年3月13日 - 、WOWOWプライム︶[5][6] ●松尾スズキと30分強の女優︵2023年3月25日 - ︵予定︶、WOWOWプライム︶[7] ●エルピス-希望、あるいは災い-︵2022年、フジテレビ︶ - 桂木信太郎 役映画[編集]
●NIGHT HEAD 劇場版︵1994年︶ - 都築洋介 役 ●愛の新世界︵1994年︶ - 松木 役 ●殺し屋1︵2001年︶ - 二郎、三郎︵二役︶ 役 ●世界の終わりという名の雑貨店︵2001年︶ ●チキン・ハート︵2002年︶ ●ピンポン︵2002年︶ - 橋の上の巡査 役 ●突入せよ!あさま山荘事件︵2002年︶ - 小雀彰夫 役 ●DRIVE︵2002年︶ ●ざわざわ下北沢︵2002年︶ ●日本の裸族︵2003年︶ - シャブおじさん 役 ●恋する幼虫︵2003年︶ ●いま、会いにゆきます︵2004年︶ - ケーキ屋店主 役 ●キューティーハニー︵2004年︶ - 係長 役 ●恋の門︵2004年︶ - 毬藻田 役 ●真夜中の弥次さん喜多さん︵2005年︶ - ヒゲのおいらん 役 ●イン・ザ・プール︵2005年︶ - 伊良部一郎 役 ●スクールデイズ︵2005年︶ ●同じ月を見ている︵2005年︶ - 中田 役 ●サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜︵2006年︶ - 東 役 ●陽気なギャングが地球を回す︵2006年︶ - 鴨打 役 ●ユメ十夜 第一夜︵2007年︶ - 百閒 役 ●図鑑に載ってない虫︵2007年︶ - エンドー 役 ●ヒートアイランド︵2007年︶ - 折田 ●自虐の詩︵2007年︶ - 中年男 役 ●戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH︵2009年︶ ●ロボゲイシャ︵2009年︶ ●カイジ 人生逆転ゲーム︵2009年︶ - 大槻 役 ●悪人︵2010年︶ ●まほろ駅前多田便利軒︵2011年︶ ●カイジ2人生奪回ゲーム︵2011年︶ ●俺俺︵2013年︶ - 白バイ警官 役 ●まほろ駅前狂騒曲︵2014年︶ ●ジヌよさらば〜かむろば村へ〜︵2015年︶ - 多治見 ●シン・ゴジラ︵2016年︶ - 早船達也︵フリージャーナリスト︶ 役[8][9] ●奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール︵2017年︶ - 木下 役[10] ●音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!︵2018年︶ - ザッパおじさん 役 ●108〜海馬五郎の復讐と冒険〜︵2019年︶ - 海馬五郎 役 ●カイジ ファイナルゲーム︵2020年1月10日、東宝、監督‥佐藤東弥︶ ●アイ・アム まきもと︵2022年9月︶ - 平光 役[11] ●シン・仮面ライダー︵2023年3月18日︶[12] - SHOCKERの創設者 役バラエティ・教養番組他[編集]
●世界ウルルン滞在記ルネサンス︵ナレーター︶ ●松尾スズキpresents 美しい男性!︵出演、企画・構成・総合演出︶ ●スポーツ大陸︵ナレーター︶ ●ETV特集﹁HIVと生きる﹂︵朗読︶ ●終電〜ミッドナイト・ピクニック〜︵小泉今日子と共に語り︶ ●課外授業 ようこそ先輩︵ナレーター︶ ●松尾スズキアワー﹁恋はアナタのおそば﹂︵2016年3月、NHK総合︶︵出演、企画・構成・総合演出︶ ●﹃劇場の灯を消すな!Bunkamuraシアターコクーン編 松尾スズキプレゼンツ アクリル演劇祭﹄︵2020年︶[13]テレビアニメ[編集]
●龍の歯医者︵2017年︶サルバトール・ブランコ[14]劇場アニメ [編集]
●ドラゴンクエスト ユア・ストーリー︵2019年︶ルドマン[15]OVA[編集]
●フリクリ︵ナンダバ・カモン︶CM[編集]
●コニカミノルタ ●ベルメゾン ●三井ショッピングパーク ららぽーと ●KINCHO 虫コナーズオリジナルビデオ[編集]
●流星課長︵流星課長︶ショートフィルムマガジン﹁Grasshoppa! VOL.3﹂収録︵2002年︶配信ドラマ[編集]
●サンクチュアリ -聖域-︵2023年5月4日、Netflix︶ - 犬嶋親方 役[16]脚本・演出担当作品[編集]
舞台[編集]
●絶妙な関係︵1988年・作・演出・出演︶ ●手塚治虫の生涯︵1988年・作・演出・出演︶ ●マイアミにかかる月︵1989年・作・演出・出演︶ ●嫌な子供︵1989年・作・演出・出演︶ ●絶妙な関係II︵1989年・作・演出・出演︶ ●ゲームの達人︵1990年・作・演出・出演︶ ●鼻と小箱﹇鼻始め﹈︵1990年・作・演出・出演︶ ●絶妙な関係 Live at秘宝館︵1990年・作・演出・出演︶ ●猿ヲ放ツ︵1991年・作・演出・出演︶ ●溶解ロケンロール︵1991年・作・演出・出演︶ ●サエキナイト〜ムーディを探せ〜︵1991年・作・演出・出演︶ ●やられたい男︵1992年・作・演出︶ ●冬の皮︵1992年・作・演出・出演︶ ●インスタントジャパニーズ︵1992年・演出・出演︶ ●セックスキングダム︵1993年・作・演出・出演︶ ●鼻と小箱︵1993年・演出・出演︶ ●ゲームの達人︵再演︶︵1993年・作・演出・出演︶ ●愛の罰︵1994年・作・演出・出演︶ ●嘘は罪︵1994年・作・演出・出演︶ ●カウントダウン︵1995年・作・演出・出演︶ ●ちょん切りたい︵1995年・作・演出・出演︶ ●ファンキー!︵1996年・作・演出・出演︶ ●ドライブイン カリフォルニア︵日本総合悲劇協会・1996年・作・演出・出演︶ ●愛の罰︵再演︶︵1997年・作・演出・出演︶ ●生きてるし死んでるし︵1997-1998年・作・演出・出演︶ ●ニッキー・イズ・セックスハンター(ウーマンリブ・1998年・出演︶ ●ヘブンズサイン︵1998年・作・演出・出演︶ ●ふくすけ︵日本総合悲劇協会・1998年・作・演出・出演︶ ●母を逃がす︵1999年・作・演出・出演︶ ●パンドラの鐘︵1999年・出演︶ ●キレイ︵2000年・作・演出・出演︶ ●エロスの果て︵2001年・作・演出・出演︶ ●マシーン日記︵スズキビリーバーズ・2001年・作・演出・出演︶ ●春子ブックセンター︵2002年・出演︶ ●業音︵日本総合悲劇協会・2002年・作・演出・出演︶ ●ニンゲン御破産︵2003年・作・演出・出演︶ ●熊沢パンキース03︵2003年・出演︶ ●ドライブイン カリフォルニア︵再演︶︵日本総合悲劇協会・2004年・作・演出・出演︶ ●イケニエの人︵2004年・作・演出・出演︶ ●キレイ︵再演︶︵2005年・作・演出・出演︶ ●蛇よ!︵2005年・作・演出・出演︶ ●まとまったお金の唄︵2006年・作・演出・出演︶ ●ウーマンリブ先生︵2006年・出演︶ ●ドブの輝き︵2007年・作・演出・出演︶ ●キャバレー︵2007年・演出︶ ●女教師は二度抱かれた︵2008年・作・演出・出演︶ ●サッちゃんの明日︵2009年・作・演出・出演︶ ●農業少女︵2010年・演出︶ ●裏切りの街︵2010年・出演︶ ●男子はだまってなさいよ!7 ﹁天才バカボン﹂︵2010年・出演︶ ●母を逃がす︵再演︶︵2010年・作・演出・出演︶ ●欲望という名の電車︵2011年・演出︶ ●SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER︵2011年・出演︶ ●ウェルカム・ニッポン︵2012年・作・演出︶ ●生きちゃってどうすんだ︵2012年・作・演出・出演︶ ●マシーン日記︵2013年・作・演出︶ ●悪霊 −下女の恋−︵2013年・作・演出︶ ●もっと泣いてよフラッパー︵2014年・出演︶ ●ラストフラワーズ︵2014年・作・出演︶ ●不倫探偵 〜最期の過ち〜︵2015年・作・演出・出演︶ ●ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン︵2016年・作・演出・出演︶ ●キャバレー︵2017年・演出︶[17] ●ニンゲン御破算︵2018年・作・演出・出演︶︵2018年6月7日 - 7月15日、Bunkamuraシアターコクーン / 森ノ宮ピロティホール︶- 鶴屋南北役 ●命、ギガ長ス︵東京成人演劇部・2019年・作・演出・出演︶ ●シブヤデアイマショウ︵2021年・作・演出・出演︶︵2021年4月18日 - 4月25日、Bunkamuraシアターコクーン︶ ●ドライブイン カリフォルニア︵再演︶︵日本総合悲劇協会・2022年・作・演出︶ ●ツダマンの世界︵2022年・作・演出・作曲︶[18] ●ふくすけ 2024 -歌舞伎町黙示録-︵2024年・作・演出・出演︶[19]映画︵脚本・演出︶[編集]
●恋の門︵監督・脚本・出演︶ ●ユメ十夜 第六夜︵監督・脚本・振り付け︶ ●クワイエットルームにようこそ︵監督・原作・脚本・振り付け︶ ●female 夜の舌先︵監督・脚本︶ ●東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜︵脚本︶※日本アカデミー賞・最優秀脚本賞受賞 ●ジヌよさらば〜かむろば村へ〜︵監督・脚本・出演︶ ●108〜海馬五郎の復讐と冒険〜︵監督・脚本・出演︶テレビドラマ︵脚本・演出︶[編集]
●演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る︵脚本・出演︶ ●恋は余計なお世話︵脚本・演出・出演︶ ●映像版・松活妄想撮影所 まぶだちの女︵監督・脚本・出演︶ - WOWOWの﹁特集:松尾スズキと大人計画 第3弾﹂として放送 ●演技者。﹁マシーン日記﹂︵原作︶アニメ[編集]
●ニャロメ ︵2008年、監督・脚本︶DVD[編集]
●﹃月刊すほうれいこ 能力の女﹄︵2004年、イーネット・フロンティア︶監督・脚本・挿入歌作詞・出演著書[編集]
戯曲[編集]
●ファンキー!宇宙は見える所までしかない︵1997年 白水社︶ ●ヘブンズサイン︵1998年 白水社︶ ●キレイ 神様と待ち合わせした女︵2000年 白水社︶ ●キレイ 神様と待ち合わせした女 [完全版]︵2014年 白水社︶ ●手塚治虫の生涯︵2000年 ENBU研究所︶ ●マイアミにかかる月︵2000年 ENBU研究所︶ ●嫌な子供︵2000年 ENBU研究所︶ ●ゲームの達人︵2000年 ENBU研究所︶ ●猿ヲ放ツ︵2000年 ENBU研究所︶ ●溶解ロケンロール︵2000年 ENBU研究所︶ ●冬の皮︵2000年 ENBU研究所︶ ●SEX KINGDOM︵2000年 ENBU研究所︶ ●鼻と小鼻︵2000年 ENBU研究所︶ ●嘘は罪︵2000年 ENBU研究所︶ ●ちょん切りたい︵2000年 ENBU研究所︶ ●生きてるし死んでるし︵2000年 ENBU研究所︶ ●マシーン日記 悪霊︵2001年 白水社︶ ●マシーン日記2021︵2021年 白水社︶- 2001年作の全面改稿版 ●母を逃がす︵2001年 白水社︶ ●エロスの果て︵2002年 白水社︶ ●ふくすけ︵2002年 白水社︶ ●ニンゲン御破産︵2003年 白水社︶ ●ドライブインカリフォルニア︵2004年 白水社︶ ●キレイ2005︵2005年 白水社︶ ●まとまったお金の唄︵2006年 白水社︶ ●ウェルカム・ニッポン︵2012年 白水社︶ ●ラストフラワーズ︵2014年 白水社︶ ●ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン︵2016年 白水社︶ ●業音︵2017年 白水社︶ ●ニンゲン御破算︵2018年 白水社︶ ●命、ギガ長ス︵2019年 白水社︶シナリオ[編集]
●恋の門 フィルムブック︵2004年・マガジンハウス︶ ●クワイエットルームにようこそ シナリオ&アーツBOOK︵2007年・ぴあ︶ ●ザ・シナリオ 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン︵2007年・扶桑社︶小説[編集]
●同姓同名小説︵2002年・ロッキング・オン︶のち新潮文庫 ●宗教が往く︵2004年・マガジンハウス︶のち文春文庫 ●クワイエットルームにようこそ︵2005年・文藝春秋︶のち文庫 ●老人賭博︵2010年・文藝春秋︶のち文庫 ●すぎむらしんいちによる漫画化あり︵2011年 - 2012年・講談社、全3巻︶ ●私はテレビに出たかった︵2017年、朝日新聞出版、2014年 朝日新聞の連載小説︶ ●﹁もう﹁はい﹂としか言えない︵2018年、文藝春秋︶﹂ ●108︵2018年、講談社︶絵本[編集]
●気づかいルーシー - 文・絵︵2013年・千倉書房︶漫画[編集]
●破戒︵2004年、月刊IKKI連載。1巻 小学館︶ - 原作、漫画は山本直樹。 ●新装・新編集版、2016年11月17日、イースト・プレス[20]エッセイ他[編集]
●大人失格︵1995年・マガジンハウス︶のち光文社知恵の森文庫 ●第三の役たたず︵1999年・情報センター出版局︶のち光文社知恵の森文庫 ●この日本人に学びたい︵1999年・ロッキング・オン︶のち光文社知恵の森文庫 ●ぬるーい地獄の歩き方︵1999年・演劇ぶっく社︶のち文春文庫 ●永遠の10分遅刻︵2001年 ロッキング・オン︶ ●これぞ日本の日本人︵2001年 ぴあ︶のち光文社知恵の森文庫 ●演技でいいから友達でいて 僕が選んだ舞台の達人︵2001年・岩波書店︶のち幻冬舎文庫 ●寝言サイズの断末魔︵2003年・扶桑社︶のち扶桑社spa! 文庫 ●撮られた暁の女 松活妄想撮影所︵2003年・扶桑社︶ ●実況生中年 寝言サイズの断末魔2︵2004年・扶桑社︶のち扶桑社spa! 文庫 ●スズキが覗いた芸能界︵2004年・太田出版︶のち新潮文庫︶ ●監督ちゃん 松尾スズキの映画恋の門制作日記︵2004年 ロッキング・オン︶ ●ギリギリデイズ︵文春文庫 2005︶ ●厄年の街 寝言サイズの断末魔3︵2006年 扶桑社︶扶桑社spa!文庫 2012 ●12歳の大人計画 課外授業ようこそ先輩︵2006年 文藝春秋︶ ●東京物欲道場 デジモノステーションPRESENTS︵2007年・ソニーマガジンズ︶ ●ドブロクの唄︵2008年 新潮社︶ ●サビシーマン 寝言サイズの断末魔IV︵2008年 扶桑社︶扶桑社spa!文庫 2012 ●中年入門︵2008年 朝日新聞出版︶ ●俺はモテても困らない 松尾スズキの突然独身ブログ︵2009年 ロッキング・オン︶ ●ニャ夢ウェイ 河井克夫共著︵2009年 文春文庫︶ ●ニャ夢ウェイ2-4 河井克夫共著︵2009年 ロッキング・オン︶ ●ニッポンで笑う お婆ちゃん!それ、偶然だろうけどリーゼントになってるよ!! 3 河井克夫イラスト︵2013年 東京ニュース通信社︶ ●人生に座右の銘はいらない︵2013年 朝日新聞出版︶ ●現代、野蛮人入門︵2014年 角川SSC新書︶ ●東京の夫婦︵2017年 マガジンハウス︶ ●出会って別れて、なぜ悪い?︵2018年 朝日新聞出版︶ ●人生是、途中なり︵2018年 朝日新聞出版︶ ●﹁大人計画﹂ができるまで︵2018年 文藝春秋︶ ●さよならお婆ちゃん︵2019年 東京ニュース通信社︶脚注[編集]
(一)^ 文藝春秋 編 編﹃オカン、おふくろ、お母さん﹄文藝春秋、2006年、156 - 157頁。ISBN 4-16-368690-8。
(二)^ “谷村美月、町田啓太ら奥飛騨の自然に圧倒 岐阜発地域ドラマ撮影中”. ORICON (2015年8月22日). 2015年8月24日閲覧。
(三)^ “青木崇高×松尾スズキ、﹃曾根崎心中﹄誕生秘話を創作”. ORICON STYLE (2015年10月26日). 2015年10月27日閲覧。
(四)^ “︽2019年大河ドラマ︾出演者発表 第2弾! ビートたけしが “落語の神様” 役でナビゲート!”. NHKオンライン. NHK (2017年11月29日). 2017年11月29日閲覧。
(五)^ "﹁松尾スズキと30分の女優﹂第2弾に生田絵梨花・松本穂香・松雪泰子・天海祐希". ステージナタリー. ナターシャ. 27 October 2021. 2021年10月28日閲覧。
(六)^ Pop'n'Roll 編集部 (7 February 2022). "生田絵梨花、松本穂香ら、出演WOWOW開局30周年記念ドラマ﹃松尾スズキと30分の女優2﹄ビジュアル&場面写真公開!". Pop'n'Roll. JAPAN MUSIC NETWORK. 2022年2月7日閲覧。
(七)^ “松たか子&長澤まさみ、松尾スズキと初コント ﹃松尾スズキと30分強の女優﹄放送・配信へ”. Real Sound|リアルサウンド 映画部. 2022年11月23日閲覧。
(八)^ 庵野秀明︵企画・責任編集︶ 編﹃ジ・アート・オブシン・ゴジラ︵別冊・完成台本︶﹄カラー、2016年、人-14頁頁。ISBN 978-4-905033-08-0。
(九)^ “﹁シン・ゴジラ﹂予告で全身ビジュアル解禁、高良健吾ら325人の追加キャストも発表”. 映画ナタリー. (2016年4月14日) 2016年4月16日閲覧。
(十)^ “妻夫木聡“奥田民生になりたいボーイ”に!大根仁が渋谷直角のマンガ実写化”. 映画ナタリー. (2016年5月20日) 2016年5月20日閲覧。
(11)^ "阿部サダヲ×水田伸生監督﹁アイ・アム まきもと﹂ 満島ひかり、松下洸平、宇崎竜童、宮沢りえら追加キャスト発表". 映画.com. カカクコム. 28 March 2022. 2022年3月28日閲覧。
(12)^ "﹁シン・仮面ライダー﹂特報解禁!塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキも出演". 映画ナタリー. ナターシャ. 13 May 2022. 2022年5月13日閲覧。
(13)^ “松尾スズキ総合演出、﹃劇場の灯を消すな!﹄シアターコクーン編出演者発表”. CINRA.NET. 2020年6月16日閲覧。
(14)^ “龍の歯医者”. NHKアニメワールド. 2017年1月28日閲覧。
(15)^ “豪華ボイスキャストの役名解禁!”. 映画﹃ドラゴンクエスト ユア・ストーリー﹄公式サイト. 2019年5月14日閲覧。
(16)^ “田口トモロヲ、岸谷五朗、松尾スズキらがNetflix﹁サンクチュアリ -聖域-﹂に参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年2月25日) 2023年2月25日閲覧。
(17)^ “松尾スズキ演出﹃キャバレー﹄が17年1月に再演 出演者オーディションを実施”. シアターガイド (2016年1月21日). 2016年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月22日閲覧。
(18)^ "阿部サダヲ&間宮祥太朗&吉田羊出演舞台﹁ツダマンの世界﹂キャスト扮装ビジュアル". シネマカフェ. 株式会社イード. 12 August 2022. 2022年8月14日閲覧。
(19)^ “歌舞伎町の毒と芝居の毒が美しさに…松尾スズキの﹁ふくすけ﹂12年ぶり上演決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月8日). 2024年2月8日閲覧。
(20)^ “松尾スズキ×山本直樹のマンガ﹁破戒﹂が復刊、2人のトーク&サイン会も”. ステージナタリー. (2016年10月31日) 2016年10月31日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト - 松尾ヶ原
- マツオスズキ (matsuosuzuki) - X(旧Twitter)
- 大人計画
- 松尾スズキ - NHK人物録
- 松尾スズキ - テレビドラマデータベース
- 松尾スズキ - 日本映画データベース
- 松尾スズキ - allcinema
- 松尾スズキ - KINENOTE
- Suzuki Matsuo - IMDb(英語)