マット・ニール

マット・ニール
マット・ニール
	2017年のイギリスツーリングカー選手権ノックヒルにて
基本情報
国籍	イギリス
生年月日	1966年12月20日（57歳）
出身地	イングランド・スタウアブリッジ
イギリスツーリングカー選手権での経歴
デビュー	1991
所属	ハルフォース・ユアサ・レーシング
車番	25
過去所属	VX・レーシング; プジョー・スポーツUK; チーム・マツダ; テック-スピードモータースポーツ; ピラミッド・モータースポーツ
出走回数	693
優勝回数	63
ポールポジション	17
ファステストラップ	52
シリーズ最高順位	1位 (2005, 2006, 2011)
過去参加シリーズ
2001; 1993	ETCC; DTM
選手権タイトル
2005–06, 2011	BTCC
受賞
	BRDC Silver Star

マット・ニール︵Matthew Neal、1966年 12月20日 - ︶は、イギリスのレーシングドライバーである。

人物[編集]

イギリスツーリングカー選手権(BTCC)での活躍で知られており、2005年と2006年及び2011年にチャンピオンを獲得。このレースでトリプルチャンピオンを獲得したドライバーの1人。彼は、自動車メーカーのサポートを受けないインディペンデント(プライベーター)チームから長い間参戦していた事でも知られ、合計6度のインディペンデント部門のタイトルを獲得。1999年に日産・プリメーラを駆って初優勝を成し遂げた。父親のスティーブによって設立された合金ホイールのメーカーであるリムストックのグループマーケティングディレクターとしての一面も持つ^[1]。

キャリア[編集]

キャリア初期[編集]

スタウアブリッジ生まれ。モトクロスでレースキャリアをスタートし、1988年にフォードフィエスタXR2iカテゴリーでドライブ。彼は1990年と1991年に英国のグループNチャンピオンを獲得^[2]。彼はまた、BMW・M3で1990年にスネッタートン・サーキットで行われた、ウィルシャー24時間レースを制した。1991年からイギリスツーリングカー選手権(BTCC)に参戦を始めた。

イギリスツーリングカー選手権︵1991–2001︶[編集]

ニールは1999年にこのプリメーラをドライブし、初優勝を飾った。

ニールは、 1991年シーズンのシルバーストーン大会から、ピラミッド・モータースポーツのBMW・M3で、BTCCデビューを果たした。 1992年も自身の父親が運営する、チーム・リミストク(チーム・ダイナミックスに翌年から変更)から参戦した。彼は1993年にメーカーのサポートを受けないドライバーが対象のインディペンデントタイトルを獲得。1994年には、マツダのセミ・ワークスチームからクセドス6(日本名:マツダ・ユーノス500)で参戦。しかし、シルバーストンでのレースで、チームメイトのデイビッド・レズリーとボクスホールのクリス・グッドウィンと接触し、横転する大きなクラッシュを負ってしまった。ニールは以降のレースを欠場し、マツダもシーズン半ばで撤退してしまう。1995年シーズンは、再びダイナミックスからフォード・モンデオで参戦。2回目のインディペンデントのタイトルを獲得した。1997年シーズン途中から日産・プリメーラに乗り換え、1999年にはドニントンパークで他のワークスドライバーを抑えて前年型プリメーラで初優勝を記録^[3]。この年も自身3度目のインディペンデントタイトルを獲得し、翌年も前年タイトルを獲得した日産ワークスが不在の中、ブランズ・ハッチ戦では、ホンダのトム・クリステンセンとフォードのリカルド・リデルと優勝争いを演じ、再び優勝を飾る。この年も4度目のインディペンデントのタイトルを獲得した^[4] ^[5]。2001年シーズンはヨーロッパツーリングカー選手権に参戦することになり開幕戦のみ、プジョーチームから参戦した。また同年のBTCCは大幅なレギュレーション改定がなされている。

ヨーロッパツーリングカー選手権︵2001︶[編集]

BTCCの開幕戦に参戦後、ニールはRJN・モータースポーツからヨーロッパツーリングカー選手権のスーパーツーリングカテゴリにエントリーした。マシンはBTCCでもドライブした、日産・プリメーラ。第5戦のマニクール戦から参戦を開始。ニールは266ポイントを獲得し、ランキング14位となる。また最終戦のエストリル・サーキットで優勝を飾った。

BTCCに復帰︵2002–2003︶。[編集]

2002年にBTCCに復帰。ニールはポール・オニールと一緒にボクスホール・アストラクーペをドライブする。チームはデレック・ワーウィック率いるエッグ・モータースポーツ。145ポイント獲得することに成功し、チームメイトを上回るシリーズ3位を獲得。2003年は、アリーナ・インターナショナルからホンダ・シビックでチームメイトのアラン・モリソンとトム・チルトンと共に参戦。この年もシリーズ3位を獲得した。

チームダイナミクスに戻る︵2004–2007︶[編集]

ニールは2006年に2回目のBTCCタイトルを獲得した。

ニールはチームダイナミクス︵現在のスポンサーはハルフォード︶に再加入し、ドライバーズランキング全体で5位、インディペンデントランキングでは、4位となった。 2005年にチームはホンダ・インテグラを独自に開発。インディペンデントチームながら、他のワークスチームに対抗した。この動きは長い歴史を持つBTCCでも、非常に珍しい事だったが、ニールはブランズ・ハッチでドライバーズタイトル獲得を決め、全30戦でポイントを獲得することに成功している。またこの年のダイナミクスは、チーム部門のタイトルも獲得し、2000年以来5度目のインディペンデントタイトル獲得となった。 2006年もニールのインテグラは高い完走率を保持し、BTCCを2年連続で制すことに成功。チーム部門とインディペンデント部門のタイトルも合わせて、3冠を達成した。 2007年は、マシンをホンダ・シビックに変更して望んだが、この年はセアトとボクスホール勢のタイトル争いとなり、タイトル争いもファブリツィオ・ジョヴァナルディとジェイソン・プラトが最終戦まで争い、ジョヴァナルディがシリーズタイトルを獲得。ニールはランキング4位に留まった。また、この年2回目の開催となった、ブランズ・ハッチでの第1レースでクラッシュし、一時的に入院を余儀なくされた。

VX Racing︵2008–2009︶[編集]

2008年はボクスホールのVX・レーシングに移籍。ボクスホール・ベクトラをドライブした。しかし、この2年間は1勝ずつ挙げるに留まり、2008年はシリーズ5位。2009年はシリーズ4位となっている。

ホンダレーシング︵2010–︶[編集]

2011 BTCCシーズンのブランズ・ハッチでのホンダレーシングチームのニールドライビング

ニールは2010年シーズンにチームダイナミクスに戻り、ゴードン・シェーデンと一緒にホンダ・シビックタイプRをドライブした^[6]。ドライバーズタイトルこそジェイソン・プラトに奪われはしたものの、ホンダの製造者タイトルとチームタイトル獲得に貢献し、翌2011年にシビックタイプＲで自身3度目のドライバータイトルを獲得した。以降も引き続き、ホンダのドライバーとして毎年BTCCに参戦。50歳を越えた、2019年現在も第一線で活躍している。

オーストラリア[編集]

ニールは、オーストラリアのレースにも参戦経験を持ち、同国の耐久レースとして知られるバサースト1000にも4回参戦。1997年と1998年に同国にて活躍しているスティーブン・リチャーズとコンビを組みプリメーラで参戦。1998年には総合2位を獲得した。また同レースには2000年と2008年にも参戦している。

レース記録[編集]

イギリスツーリングカー選手権[編集]

年	チーム	使用車両	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	22	23	24	25	26	27	28	29	30	減点	順位	ポイント
1991年	ピラミッド・モータースポーツ	BMW・M3	SIL	SNE	DON	THR	SIL	BRH	SIL 13	DON1	DON2																							30位	0
1991年	BRR・モータースポーツ											OUL Ret	BRH1	BRH2	DON DNS	THR	SIL																	30位	0
1992年	リミストク・レーシング		SIL 14	THR Ret	OUL Ret	SNE Ret	BRH 8	DON1 13	DON2 11	SIL Ret	KNO1 7	KNO2 Ret	PEM 15	BRH1 11	BRH2 10	DON Ret																		16位	5
1992年	リミストク・レーシング	BMW・318i															SIL 12																	16位	5
1993年	チーム・ダイナミックス	BMW・318i	SIL 8	DON Ret	SNE DNS	DON 17	OUL Ret	BRH1 14	BRH2 Ret	PEM 18	SIL 13	KNO1 14	KNO2 15	OUL 16	BRH 18	THR 19	DON1 13	DON2 14	SIL 17															20位	3
1994年	チーム・マツダ	マツダ・クセドス6	THR 12	BRH1 15	BRH2 17	SNE 10	SIL1 15	SIL2 DNS	OUL	DON1	DON2	BRH1	BRH2	SIL	KNO1	KNO2	OUL	BRH1	BRH2	SIL1	SIL2	DON1	DON2											23位	1
1995年	チーム・ダイナミックス	フォード・モンデオ	DON1 15	DON2 14	BRH1 16	BRH2 13	THR1 Ret	THR2 15	SIL1 13	SIL2 14	OUL1 13	OUL2 14	BRH1 Ret	BRH2 DNS	DON1 Ret	DON2 Ret	SIL 14	KNO1 9	KNO2 13	BRH1 15	BRH2 12	SNE1 15	SNE2 4	OUL1 13	OUL2 11	SIL1 17	SIL2 11							21位	0
1996年			DON1	DON2	BRH1 Ret	BRH2 16	THR1 11	THR2 Ret	SIL1 17	SIL2 Ret	OUL1	OUL2	SNE1 Ret	SNE2 DNS	BRH1	BRH2	SIL1 Ret	SIL2 17	KNO1 14	KNO2 13	OUL1 13	OUL2 14	THR1 10	THR2 18	DON1 14	DON2 Ret	BRH1 12	BRH2 13						22位	1
1997年			DON1 Ret	DON2 12	SIL1 Ret	SIL2 DNS	THR1 13	THR2 14	BRH1 15	BRH2 DNS	OUL1 15	OUL2 14																						21位	0
1997年		日産・プリメーラ											DON1 16	DON2 13	CRO1 13	CRO2 Ret	KNO1 Ret	KNO2 DNS	SNE1 Ret	SNE2 12	THR1 11	THR2 Ret	BRH1 Ret	BRH2 16	SIL1 14	SIL2 12								21位	0
1998年			THR1 Ret	THR2 10	SIL1 Ret	SIL2 16	DON1 5	DON2 9	BRH1 Ret	BRH2 5	OUL1 Ret	OUL2 14	DON1 Ret	DON2 6	CRO1 12	CRO2 15	SNE1 NC	SNE2 13	THR1 12	THR2 Ret	KNO1 8	KNO2 Ret	BRH1 9	BRH2 5	OUL1 13	OUL2 7	SIL1 Ret	SIL2 Ret						13位	35
1999年			DON1 5	DON2 1	SIL1 4	SIL2 Ret	THR1 3	THR2 Ret	BRH1 Ret	BRH2 3	OUL1 10	OUL2 2	DON1 10	DON2 7	CRO1 10	CRO2 5	SNE1 7	SNE2 10	THR1 6	THR2 Ret	KNO1 7	KNO2 Ret	BRH1 5	BRH2 10	OUL1 6	OUL2 10	SIL1 Ret	SIL2 6						9位	109
2000年			BRH1 10	BRH2 Ret	DON1 8	DON2 8	THR1 7	THR2 Ret	KNO1 4	KNO2 5	OUL1 6	OUL2 9	SIL1 4	SIL2 Ret	CRO1 3	CRO2 3	SNE1 5	SNE2 8	DON1 2	DON2 2	BRH1 1	BRH2 9	OUL1 7	OUL2 7	SIL1 5	SIL2 7								8位	129
2001年	プジョー・スポーツUK	プジョー・406クーペ	BRH1 6	BRH2 5	THR1	THR2	OUL1	OUL2	SIL1	SIL2	MON1	MON2	DON1	DON2	KNO1	KNO2	SNE1	SNE2	CRO1	CRO2	OUL1	OUL2	SIL1	SIL2	DON1	DON2	BRH1	BRH2						14位	11
2002年	エッグ・スポーツ	ボクスホール・アストラクーペ	BRH1 1	BRH2 4	OUL1 4	OUL2 Ret	THR1 2	THR2 3	SIL1 6	SIL2 3	MON1 1	MON2 3	CRO1 Ret	CRO2 Ret	SNE1 Ret	SNE2 Ret	KNO1 1	KNO2 4	BRH1 4	BRH2 8	DON1 3	DON2 Ret											－5	3位	145
2003年	ホンダ・レーシング	ホンダ・シビックタイプR	MON1 Ret	MON2 Ret	BRH1 1	BRH2 7	THR1 2	THR2 11	SIL1 Ret	SIL2 Ret	ROC1 1	ROC2 Ret	CRO1 1	CRO2 5	SNE1 4	SNE2 1	BRH1 4	BRH2 Ret	DON1 1	DON2 10	OUL1 12	OUL2 1												3位	148
2004年	チーム・ハルフォーズ	ホンダ・シビックタイプR	THR1 2	THR2 Ret	THR3 9	BRH1 1	BRH2 DNS	BRH3 7	SIL1 1	SIL2 8	SIL3 8	OUL1 3	OUL2 4	OUL3 2	MON1 4	MON2 10	MON3 Ret	CRO1 3	CRO2 5	CRO3 Ret	KNO1 9	KNO2 2	KNO3 8	BRH1 1	BRH2 5	BRH3 4	SNE1 2	SNE2 Ret	SNE3 4	DON1 Ret	DON2 Ret	DON3 Ret		5位	181
2005年		ホンダ・インテグラタイプR	DON1 1	DON2 3	DON3 1	THR1 3	THR2 2	THR3 4	BRH1 1	BRH2 1	BRH3 6	OUL1 2	OUL2 1	OUL3 2	CRO1 3	CRO2 6	CRO3 2	MON1 3	MON2 3	MON3 7	SNE1 3	SNE2 3	SNE3 4	KNO1 2	KNO2 1	KNO3 2	SIL1 9	SIL2 4	SIL3 7	BRH1 4	BRH2 3	BRH3 5		1位	316
2006年		ホンダ・インテグラタイプR	BRH1 3	BRH2 3	BRH3 Ret	MON1 1	MON2 1	MON3 3	OUL1 4	OUL2 1	OUL3 8	THR1 2	THR2 1	THR3 2	CRO1 3	CRO2 1	CRO3 4	DON1 4	DON2 5	DON3 7	SNE1 6	SNE2 8	SNE3 1	KNO1 2	KNO2 5	KNO3 1	BRH1 2	BRH2 2	BRH3 Ret	SIL1 4	SIL2 1	SIL3 Ret		1位	289
2007年		ホンダ・シビック	BRH1 3	BRH2 5	BRH3 1	ROC1 5	ROC2 Ret	ROC3 7	THR1 5	THR2 2	THR3 5	CRO1 3	CRO2 13	CRO3 6	OUL1 4	OUL2 4	OUL3 Ret	DON1 3	DON2 4	DON3 2	SNE1 18	SNE2 2	SNE3 2	BRH1 Ret	BRH2 DNS	BRH3 DNS	KNO1 Ret	KNO2 6	KNO3 2	THR1 5	THR2 3	THR3 5		4位	195
2008年	VX・レーシング	ボクスホール・ベクトラ	BRH1 5	BRH2 7	BRH3 3	ROC1 3	ROC2 11	ROC3 1	DON1 2	DON2 Ret	DON3 6	THR1 4	THR2 3	THR3 4	CRO1 2	CRO2 3	CRO3 3	SNE1 10	SNE2 5	SNE3 4	OUL1 15	OUL2 7	OUL3 5	KNO1 16	KNO2 10	KNO3 7	SIL1 6	SIL2 4	SIL3 15	BRH1 6	BRH2 2	BRH3 8		5位	185
2009年	VX・レーシング	ボクスホール・ベクトラ	BRH1 1	BRH2 3	BRH3 3	THR1 2	THR2 3	THR3 7	DON1 3	DON2 2	DON3 8	OUL1 7	OUL2 4	OUL3 3	CRO1 6	CRO2 6	CRO3 8	SNE1 9	SNE2 14	SNE3 3	KNO1 Ret	KNO2 4	KNO3 4	SIL1 10	SIL2 Ret	SIL3 13	ROC1 Ret	ROC2 NC	ROC3 Ret	BRH1 5	BRH2 8	BRH3 5		4位	170
2010年	ホンダ・レーシング・チーム	ホンダ・シビック	THR1 12	THR2 2	THR3 Ret	ROC1 1	ROC2 9	ROC3 1	BRH1 5	BRH2 Ret	BRH3 2	OUL1 8	OUL2 2	OUL3 1	CRO1 4	CRO2 2	CRO3 Ret	SNE1 Ret	SNE2 9	SNE3 3	SIL1 8	SIL2 5	SIL3 4	KNO1 4	KNO2 1	KNO3 3	DON1 5	DON2 8	DON3 1	BRH1 3	BRH2 2	BRH3 Ret		2位	229
2011年	ホンダ・レーシング・チーム	ホンダ・シビック	BRH1 Ret	BRH2 7	BRH3 1	DON1 1	DON2 3	DON3 7	THR1 2	THR2 1	THR3 5	OUL1 8	OUL2 Ret	OUL3 4	CRO1 1	CRO2 1	CRO3 7	SNE1 18	SNE2 17	SNE3 4	KNO1 2	KNO2 2	KNO3 4	ROC1 4	ROC2 3	ROC3 6	BRH1 18	BRH2 7	BRH3 1	SIL1 1	SIL2 2	SIL3 8		1位	257
2012年	ホンダ・ユアサ・レーシング・チーム	ホンダ・シビックタイプR	BRH1 2	BRH2 1	BRH3 7	DON1 3	DON2 2	DON3 Ret	THR1 10	THR2 5	THR3 2	OUL1 1	OUL2 5	OUL3 1	CRO1 1	CRO2 2	CRO3 4	SNE1 4	SNE2 4	SNE3 8	KNO1 7	KNO2 8	KNO3 3	ROC1 6	ROC2 2	ROC3 2	SIL1 Ret	SIL2 Ret	SIL3 Ret	BRH1 1	BRH2 3	BRH3 2		2位	387
2013年		ホンダ・シビックタイプR	BRH1 21	BRH2 4	BRH3 1	DON1 3	DON2 4	DON3 3	THR1 1	THR2 1	THR3 2	OUL1 6	OUL2 4	OUL3 4	CRO1 2	CRO2 4	CRO3 1	SNE1 9	SNE2 2	SNE3 8	KNO1 7	KNO2 5	KNO3 2	ROC1 14	ROC2 Ret	ROC3 7	SIL1 3	SIL2 6	SIL3 3	BRH1 6	BRH2 Ret	BRH3 14		4位	356
2014年		ホンダ・シビックハイブリッド	BRH1 3	BRH2 4	BRH3 2	DON1 8	DON2 5	DON3 3	THR1 2	THR2 4	THR3 23	OUL1 13	OUL2 12	OUL3 Ret	CRO1 5	CRO2 DSQ	CRO3 Ret	SNE1 3	SNE2 4	SNE3 11	KNO1 1	KNO2 14	KNO3 11	ROC1 17	ROC2 14	ROC3 9	SIL1 21	SIL2 13	SIL3 12	BRH1 Ret	BRH2 DNS	BRH3 DNS		8位	207
2015年		ホンダ・シビックタイプR	BRH1 8	BRH2 8	BRH3 1	DON1 17	DON2 2	DON3 1	THR1 2	THR2 Ret	THR3 6	OUL1 2	OUL2 4	OUL3 3	CRO1 5	CRO2 11	CRO3 9	SNE1 6	SNE2 Ret	SNE3 11	KNO1 6	KNO2 8	KNO3 1	ROC1 8	ROC2 5	ROC3 4	SIL1 8	SIL2 5	SIL3 6	BRH1 7	BRH2 7	BRH3 5		3位	317
2016年	ハルフォース・ユアサ・レーシング		BRH1 3	BRH2 2	BRH3 5	DON1 12	DON2 6	DON3 1	THR1 Ret	THR2 11	THR3 2	OUL1 9	OUL2 7	OUL3 1	CRO1 12	CRO2 10	CRO3 11	SNE1 8	SNE2 3	SNE3 10	KNO1 8	KNO2 1	KNO3 5	ROC1 8	ROC2 6	ROC3 4	SIL1 Ret	SIL2 15	SIL3 5	BRH1 7	BRH2 Ret	BRH3 DNS		6位	275
2017年			BRH1 Ret	BRH2 11	BRH3 4	DON1 2	DON2 7	DON3 Ret	THR1 1	THR2 29	THR3 11	OUL1 2	OUL2 3	OUL3 2	CRO1 Ret	CRO2 18	CRO3 5	SNE1 3	SNE2 9	SNE3 Ret	KNO1 9	KNO2 Ret	KNO3 8	ROC1 5	ROC2 Ret	ROC3 13	SIL1 13	SIL2 13	SIL3 1	BRH1 10	BRH2 3	BRH3 8		7位	243
2018年			BRH1 Ret	BRH2 29	BRH3 12	DON1 6	DON2 16	DON3 7	THR1 1	THR2 3	THR3 8	OUL1 5	OUL2 2	OUL3 14	CRO1 9	CRO2 7	CRO3 4	SNE1 14	SNE2 21	SNE3 1	ROC1 18	ROC2 14	ROC3 15	KNO1 Ret	KNO2 17	KNO3 15	SIL1 Ret	SIL2 14	SIL3 7	BRH1 2	BRH2 2	BRH3 21		9位	223
2019年			BRH1 8	BRH2 11	BRH3 8	DON1 4	DON2 2	DON3 18	THR1 7	THR2 5	THR3 4	CRO1 10	CRO2 4	CRO3 5	OUL1 Ret	OUL2 11	OUL3 11	SNE1 Ret	SNE2 16	SNE3 11	THR1 8	THR2 3	THR3 3	KNO1 Ret	KNO2 15	KNO3 11	SIL1 6	SIL2 Ret	SIL3 3	BRH1 2	BRH2 4	BRH3 13		9位	232
2020年			DON1 5	DON2 7	DON3 8	BRH1 Ret	BRH2 Ret	BRH3 6	OUL1 NC	OUL2 13	OUL3 NC	KNO1 7	KNO2 15	KNO3 12	THR1 3	THR2 3	THR3 7	SIL1 8	SIL2 4	SIL3 11	CRO1 7	CRO2 2	CRO3 4	SNE1 13	SNE2 12	SNE3 13	BRH1 7	BRH2 16	BRH3 14					11位	181

ヨーロッパツーリングカー選手権[編集]

年	チーム	使用車両	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	順位	ポイント
2001年	RJNモータースポーツ	日産・プリメーラ	MNZ 1	MNZ 2	BRN 1	BRN 2	MAG 1 Ret	MAG 2 4	SIL 1 3	SIL 2 4	ZOL 1 DSQ	ZOL 2 2	HUN 1 14	HUN 2 DNS	A1R 1	A1R 2	NÜR 1 3	NÜR 2 18	JAR 1 5	JAR 2 Ret	EST 1 22	EST 2 1	14位	266

太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)

バサースト1000[編集]

年	チーム	コ・ドライバー	使用車両	クラス	周回	総合順位	クラス順位
1997年	ギャリー・ロージャス・モータースポーツ	スティーブン・リチャーズ	日産・プリメーラ	ST	84	DNF	DNF
1998年	チーム・ダイナミックス	スティーブン・リチャーズ	日産・プリメーラ	ST	161	2位	2位
2000年	ポール・モリス・モータースポーツ	ポール・モリス	ホールデン・コモドア VT		158	12位	12位
2008年	ポール・モリス・モータースポーツ	ボリス・セッド	ホールデン・コモドア VE		140	DNF	DNF

FIA ツーリング・カー・ワールド・カップ[編集]

年	国籍	エントラント	車両	1	2	順位	ポイント
1994年	イギリス	チーム・マツダ	マツダ・ランティス	DON 22		22位	0
1995年	イギリス	チーム・ダイナミックス	フォード・モンデオ	LEC 1 Ret	LEC 2 15	21位	6

参照資料[編集]

(一)^ Revill, John (2006年4月12日). “Racer Matt forced off track”. Birmingham Post 2018年11月7日閲覧。 (二)^ http://motorsportwinners.com/defunct/production-saloon-car-championship-mcdbrdcbrscc/ (三)^ “April 5th 1999, Matt Neal won himself a £250,000 privateer bonus at Donington”. www.goodwood.com. 2021年2月10日閲覧。 (四)^ Fallon (2000年4月4日). “BTCC – Season Preview”. Speedvision. 2000年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月1日閲覧。 (五)^ Eason, Kevin (2000年4月8日). “Touring car series attempts to regroup; Motor racing”. The Times: p. 38 2019年3月1日閲覧。 (六)^ Dynamics signs Neal and Shedden, Autosport.

外部リンク[編集]

ウィキメディア・コモンズには、マット・ニールに関するカテゴリがあります。

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