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マルガレーテ・フォン・トロッタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
マルガレーテ・フォン・トロッタ
Margarethe von Trotta
マルガレーテ・フォン・トロッタ Margarethe von Trotta
生年月日 (1942-02-21) 1942年2月21日（82歳）
出生地 ナチス・ドイツの旗 ドイツ国ベルリン
国籍 ドイツの旗 ドイツ
配偶者 フェリス・ラウダディオ (1964 - 1970)
フォルカー・シュレンドルフ (1971 - 1991)

 

受賞
ヴェネツィア国際映画祭
金獅子賞
1981年『鉛の時代』
国際映画批評家連盟賞
1981年『鉛の時代』
その他の賞
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マルガレーテ・フォン・トロッタ︵Margarethe von Trotta、1942年2月21日 - ︶は、ドイツの映画監督、脚本家、女優[1]。

略歴[編集]


父親は画家。1942年にベルリンで生まれ、1960年代にパリに移り、女優としてライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの﹃聖なるパン助に注意﹄や﹃悪の神々﹄、フォルカー・シュレンドルフの﹃ルート・ハルプファスの道徳﹄などに出演。また、この頃から脚本執筆や短編映画の制作に携わるようになる。

1971年にはフォルカー・シュレンドルフと結婚し、1975年の﹃カタリーナ・ブルームの失われた名誉﹄では共同監督を務めた。その後、1978年の﹃第二の目覚め﹄で単独での長編映画監督デビューを果たし、長編三作目の﹃鉛の時代﹄で1981年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。名実ともにニュー・ジャーマン・シネマの仲間入りを果たす[2][3]。

2012年の﹃ハンナ・アーレント﹄は第25回東京国際映画祭のコンペティション部門で上映された[2]。2018年テオドール・アドルノ賞受賞。

監督作品[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]



(一)^ “Margarethe von Trotta” (英語). TVGuide.com. 2022年12月26日閲覧。

(二)^ ab“Birds Eye View : Filmmaker Focus: Margarethe von Trotta : Margarethe von Trotta”. 2012年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月7日閲覧。 "Birds Eye View: Filmmaker Focus: Margarethe Von Trotta." 2011 Film Festival: Celebrating Women Filmmakers. Birds Eye View. Web. 2 May 2012.

(三)^ Margarethe von Trotta Archived 27 May 2010 at the Wayback Machine. at European Graduate School. Retrieved 14 May 2010.

(四)^ “Ingeborg Bachmann – Reise in die Wüste | Ingeborg Bachmann – Journey into the Desert” (ドイツ語). www.berlinale.de. 2023年4月13日閲覧。

外部リンク[編集]

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