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●競艇選手になる前は海上自衛隊員であり、新潟県中越沖地震の災害派遣に行った経歴がある[1]。
●海上自衛隊では航海科に所属し、艦艇の操舵、手旗、モールス信号、ラッパ等を担当していた。
●自衛隊体力検定1級。
●やまとリーグ勝率6.83 準優出5回 優出4回 優勝2回(第2戦、第4戦)。
●第2戦は、8レース成績2.2.2.2.1.1.2.1着のオール2連対での優勝。
●第4戦は、12レース成績3.1.2.2.2.S1.2.1.1.3.3.1着のS1の他、オール3連対での優勝。
●第109期 優秀訓練生。
●卒業記念競走では、予選トップで準優1号艇で出走するも、自ら外コースに行き、まくりで1着となるが、歴代初の準優1着で優出しなかった。
●デビュー期B1級あっせん。
●デビュー期の平均展示順位は1545人中、8位を記録した[2]。
●2019年前期の平均展示順位は1610人中、1.27で1位を記録した(2位 1.51、3位 1.53)。
●江戸川競艇場で展示タイムの歴代レコードを6.28秒で更新した。
●蒲郡競艇場でのデビュー戦直後のインタビューで﹁海上自衛隊の艦艇はナカシマプロペラなので、どうしてもナカシマでデビューしたかったんです!﹂と語った[3]。
人物・エピソード[編集]
●体脂肪率は3~5%を維持している。
●両利き[4]。
●両手共に覇王線がある。
●特技はバク転、バク宙。
●ヒーローショーのアルバイトの経験があり、グリーン役でバク転やバク宙などのアクロバットを担当していた。
●街中で電子音やフラッシュ等があると、モールス信号だと感じて解読してしまう。
●競馬の騎手と親交があり、好きな競走馬はヒカルイマイ。
●趣味はバイクで愛車はNSR250R、NS50F、ホンダ・モンキー、ゴリラ、ホンダ・ダックスST70、モトコンポ。
資格・免許[編集]
●大型自動車
●大型特殊
●大型自動二輪
●けん引
●中型自動車第二種[5]
●危険物取扱者乙種第1,2,3,4,5,6類
●クレーン運転士
●玉掛け
●ボイラー取扱者
●ガス溶接
●高所作業車
●フォークリフト運転者
●一級小型船舶操縦士
●特殊小型船舶操縦士
(一)^ 艇界での自衛隊出身の人物は、他には三好と同じく海上自衛隊出身の原田幸哉や航空自衛隊出身の赤岩善生らがいる。
(二)^ BOATBoy2012年7月号。
(三)^ 当時のプロペラは持ちペラ制であり、ヤマトとナカシマ(2013年に撤退)の2種類があり、大半の選手はヤマトを使用していた。
(四)^ 幼少期に周りの同級生はなぜ同じ手だけで箸やペンを持つのか不思議だったと語っている。
(五)^ フルビットを目指して中型自動車第一種、普通自動二輪、原付、小型特殊免許も取得しているが、2007年の免許改正に伴い、普通は中型へ移行したことによりフルビットができなくなった。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]