中條晴夫
この記事で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。 |
中條 晴夫︵ちゅうじょう はるお、1906年︵明治39年︶3月27日 - 1995年︵平成7年︶5月17日︶は、日本の実業家。元百十四銀行頭取、中條文化振興財団設立者。
略歴[編集]
1906年︵明治39年︶3月27日、香川県高松市に生まれる。1928年︵昭和3年︶に法政大学法文学部法律科を卒業する。 1929年︵昭和4年︶に百十四銀行に入行し、営業部次長、取締役を経て、1948年︵昭和23年︶に常務に就任する。 1952年︵昭和27年︶に専務、1959年︵昭和34年︶に副頭取、1975年︵昭和50年︶に頭取、1979年︵昭和54年︶に会長に就任し、1989年︵平成1年︶に取締役相談役に退く。 1993年︵平成5年︶に中條文化振興財団を設立する。 1995年︵平成7年︶5月17日に死去、89歳。叙・従五位人物[編集]
1978年︵昭和53年︶勲四等旭日小綬章を受章、1987年︵昭和62年︶第27回四国新聞文化賞を受賞、1988年︵昭和63年︶に香川県文化功労者として表彰される。参考文献[編集]
- 『現代物故者事典1994-1996』(日外アソシエーツ、1997)