主教戦争
主教戦争 | |||||||||
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三王国戦争中 | |||||||||
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衝突した勢力 | |||||||||
スコットランド盟約派 | |||||||||
指揮官 | |||||||||
戦力 | |||||||||
約15,000 | 約20,000 | ||||||||
被害者数 | |||||||||
約300 | 約200 |
主教戦争︵しゅきょうせんそう、英: Bishops' Wars︶は、イングランド・スコットランドにおいて、宗教問題が原因で起こった戦争である。イングランド王兼スコットランド王チャールズ1世がイングランド国教会の形式にもとづく祈祷書と監督制をスコットランドに強制したことが原因で、1639年︵第1次︶および1640年︵第2次︶の2度起こった。この戦争は2度ともスコットランド側の勝利に終わり、清教徒革命の原因の1つとなった。名称は監督制の別名・主教制に由来する。