出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●1992年、宝塚音楽学校へ入学。
●1994年、80期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は7番。花組﹃ブラック・ジャック 危険な賭け/火の鳥﹄で初舞台。その後、星組へ配属される。
●1995年、﹃剣と恋と虹と﹄の新人公演で初ヒロインに抜擢される。
●1998年、宙組創設メンバーの一人として、組替え。同年、﹃嵐が丘﹄でバウホール初ヒロインを務める。
●2002年3月24日、﹃カステル・ミラージュ -消えない蜃気楼-﹄/﹃ダンシング・スピリット!﹄の東京公演千秋楽で、宝塚歌劇団を退団。
●退団後は、舞台活動をしながら司会業をメインに活動し、一流の結婚式の司会者として多い時で年間1,000本もの披露宴を任されることもあるとのこと。
●最近では宝塚関係のイベントで司会をすることも多く、宝塚市のPRイベントのパーソナリティを務めることがある。
宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]
星組時代[編集]
●1995年3月、﹃国境のない地図﹄
●1995年9月、﹃剣と恋と虹と﹄新人公演‥クリスティーヌ・ド・クラヴィール︵本役‥白城あやか︶/﹃ジュビレーション!﹄
*新人公演初ヒロイン
●1995年12月、﹃Action!﹄︵ドラマシティ︶
●1996年11月、﹃エリザベート -愛と死の輪舞-﹄
●1997年5月、﹃誠の群像 -新撰組逃亡記- ﹄お君、新人公演‥八重︵本役‥出雲綾︶/﹃魅惑II -ネオ・エゴイスト-﹄
●1997年9月、﹃夜明けの天使たち﹄︵東京特別・バウホール︶レイチェル
宙組時代[編集]
●1998年1月、﹃夢幻宝寿頌﹄/﹃This is TAKARAZUKA!﹄︵香港︶
●1998年3月、﹃エクスカリバー﹄新人公演‥モーガン︵本役‥夏河ゆら︶/﹃シトラスの風﹄
●1998年6月、﹃嵐が丘﹄︵東京特別・バウ︶キャシー *バウホール初ヒロイン
●1998年9月、﹃バウ・ボヤージュ!﹄︵バウ︶
●1998年10月、﹃エリザベート -愛と死の輪舞-﹄ヘレネ、新人公演‥エリザベート︵本役‥花總まり︶ *新人公演ヒロイン[1]
●1999年5月、﹃Crossroad -すれ違うばかりじゃやりきれない-﹄︵ドラマシティ・東京特別︶シモオン
●1999年6月、﹃激情 -ホセとカルメン-﹄新人公演‥エステル︵本役‥美々杏里︶/﹃ザ・レビュー 99﹄
●2000年1月、﹃砂漠の黒薔薇﹄ラハーマ、新人公演‥ジャミラ妃︵本役‥出雲綾︶/﹃GLORIOUS!!﹄
●2000年6月、﹃うたかたの恋﹄マリンカ/﹃GLORIOUS!!﹄︵全国ツアー︶
●2000年8月、﹃望郷は海を越えて﹄オリガ、新人公演‥唐戸︵本役‥出雲綾︶/﹃ミレニアム・チャレンジャー!﹄
●2000年9月、紫吹淳コンサート﹃ALL ABOUT RIKA﹄︵東京特別︶
●2001年4月、﹃ベルサイユのばら2001 -フェルゼンとマリー・アントワネット編-﹄シッシーナ侯爵夫人
●2001年11月、﹃カステル・ミラージュ -消えない蜃気楼-﹄サラ/﹃ダンシング・スピリット!﹄ *退団公演
●2002年1月、﹃宙組エンカレッジコンサート﹄︵バウ︶
宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]
●﹃エリザベート﹄スターレイ夫人役︵2008年・2010年・2012年︶
●﹃三銃士﹄︵2011年︶
●﹃SUPER GIFT!﹄︵2015年︶
コンサート[編集]
●﹃エリザベート・ガラコンサート﹄︵2006年︶
●﹃ハローキティのくるみ割り人形﹄アンジェラ役︵2006年︶
テレビ[編集]
●金曜日のスマたちへ - 波瀾万丈コーナーの再現VTR・辻井伸行の母役 ︵TBSテレビ、2010年︶