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五観の偈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
花園大学食堂にある五観の偈、教育現場でも使われている


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西2西1200
  • 一観物功多少 (一には物の功の多少を観ぜよ)
  • 二観己徳厚薄 (二には己の徳の厚薄を観ぜよ)
  • 三観良薬 (三には良薬なることを観ぜよ)
  • 四観施主是善知識也 (四には施主は是れ善知識なりと観ぜよ)
  • 五観為得道也 (五には道を得んが為なることを観ぜよ)

参考文献[編集]

  • 面山瑞方『受食五観訓蒙』全1巻、享保20年(1735)刊。『曹洞宗全書』「注解四」巻所収。
  • 道元『典座教訓・赴粥飯法』 講談社学術文庫 1991年7月 ISBN 4-06-158980-6