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「人間の証明のテーマ」 |
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ジョー山中 の シングル |
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初出アルバム『「人間の証明」オリジナル・サウンドトラック』 |
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B面 |
人間の証明のテーマ(インストゥルメンタル) |
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リリース |
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規格 |
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録音 |
- 1977年6月17日 – 18日 (1977-06-17 – 1977-06-18)
- サウンド・シティ・スタジオ
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ジャンル |
サウンドトラック |
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時間 |
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レーベル |
アトランティック / ワーナー・パイオニア |
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作詞 |
原詩:西條八十、英訳:角川春樹、英詞:ジョー山中 |
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作曲 |
大野雄二 |
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プロデュース |
大野雄二 & 折田育造 |
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チャート最高順位 |
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- 週間2位(オリコン)
- 年間23位
- 売上51.7万枚
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ジョー山中 シングル 年表 |
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『「人間の証明」オリジナル・サウンドトラック』 収録曲 |
- SIDE A
- OPENNING – 我が心の故郷へ
- A KEY TO THE MYSTERY – 謎のキーワード
- HAPPY FEELING – ハッピー・フィーリング
- BALLADE OF LAMENT – 運命のバラード
- CAR CHASE – 死の追跡
- COFFEE HOUSE AT DAWN – 夜明けのコーヒー・ショップ
- SIDE B
- GET UP ALL THE PEOPLE – 黒のファンタジー
- FANTASIA – 翔炎
- REMINISCENCES OF KIRIZUMI – 霧積の想い出
- SCORCH TO KIRIZUMI – 悲しみの霧積へ
- THE MAIN THEME FROM "PROOF OF THE MAN" – 「人間の証明」のテーマ
- THE WAY TO THE SPA OF KIRIZUMI – 霧積温泉への道
- INSTRUMENTAL THEME FROM "PROOF OF THE MAN" – 「フィナーレ」 — ケン・シュフタンの死
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﹁人間の証明のテーマ﹂︵にんげんのしょうめいのテーマ︶は、ジョー山中の歌唱による、1977年 (1977)公開の角川映画第2作﹃人間の証明﹄のテーマ曲。1977年8月10日 (1977-08-10)にリリースされた。
﹁人間の証明のテーマ﹂は、映画﹃人間の証明﹄の劇中でも語られる西條八十の詩﹁帽子﹂を角川春樹が英訳し、ジョー山中が歌詞に仕立てたものに、音楽を担当した大野雄二が曲を付けて誕生。山中は本編の中でストーリーのカギとなる黒人青年役で映画にも出演した[1]。
映画公開前から大量にTV・ラジオで流されたスポット広告では、同曲をバックに西條の原詩がナレーションで使われ﹁母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?﹂は流行語にもなった。そんな大量スポットと映画自体の大ヒット︵配給収入22億5000万円︶の甲斐あってか、山中にとって初のオリコン・チャート入り作品となり、生涯最大のヒット︵オリコン2位︶となった[1]。
テーマ音楽の録音は6月17日夜10時30分よりサウンド・シティ・スタジオで行われた。山中の仲間でもある、ギタリストの石間秀樹、キーボードの篠原信彦も参加し、ベーシック録音では山中の歌も加わりセッションが始まった。本番はとても順調で、数テイクで終わりとなったが、皆が片付けを始め、ベースの後藤次利がスタジオを出るタイミングで録り直しとなり、全員準備が出来たところで即本番。次は一発OKになり終わった。最終的にこのテイクが採用され、18日午後6時からボーカル録音が行われている[2]。
映画本編で流れたテーマ曲は別テイクで[3]、音源化されていない。
﹁人間の証明のテーマ﹂の累計売上はミリオンセラーに達した[4]。本映画とはスタッフ・スポンサー共に異なる、2001年 (2001)にテレビ東京で放送されたテレビドラマ﹃人間の証明2001﹄でも制作側の意向により﹁人間の証明のテーマ﹂が使用された[4]。
2017年 (2017)には、同年4月2日放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ﹁人間の証明﹂の主題歌として、EXILE ATSUSHIによってカバーされた[5]。
TBSラジオの番組、﹃問わず語りの神田伯山﹄のオープニング曲しても使用されている。
エピソード[編集]
山中は、この曲のヒット中に大麻取締法違反で逮捕されたため、テレビで歌うことはできなかった[6]。原作者の森村誠一はラジオに出ると、この曲をかけてくれとリクエストしたが、それはできませんと断られた。﹃人間の証明のテーマ﹄はヒットしているにもかかわらず、ラジオでもテレビでもコマーシャル以外は流れなくなっていた。つまりはレコードを買う以外聴けなくなり、そのためますますレコードが売れた[6]。
日本アカデミー賞が始まった年で、本作もノミネートされていたが、受賞できなかったのはこれが影響していると大野は語っている[7]。
収録曲[編集]
SIDE 1[編集]
- THEME FROM "PROOF OF THE MAN" – (人間の証明のテーマ) / JOE YAMANAKA – (4:17)
SIDE 2[編集]
- THEME FROM "PROOF OF THE MAN" (Instrumental) – (人間の証明のテーマ) インストゥルメンタル / YUJI OHONO & HIS PROJECT – (4:39)
クレジット[編集]
収録アルバム[編集]
カバー[編集]
アーティスト |
収録作品 |
発売日 |
規格 |
品番
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ダイアモンド☆ユカイ |
- 『Respect』[8]
- 『The Best Respect〜Respect In Peace...』[9]
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- 2012年7月25日 (2012-07-25)
- 2019年7月2日 (2019-07-02)
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外部リンク[編集]
- TAP the POP
- その他