今村荘三
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今村 荘三︵いまむら しょうぞう︶は、日本のCMプランナー、広告クリエイター。大阪府堺市出身。元博報堂社員。
日本広告学会会員。日本笑い学会理事。上方漫才大賞審査員︵関西テレビ・ラジオ大阪︶。
現在[いつ?]、大阪芸術大学短期大学部メディア芸術学科客員教授。
来歴[編集]
甲陽学院高等学校から、1971年に京都大学に進学する[1]。高校の同窓生に、衆議院議員や北九州市長を務めた北橋健治、元警視総監の池田克彦がいる[1]。京都大学卒業後、1977年に[要出典]博報堂に入社[1]。大阪制作室・東京本社第一制作室︵1989年 - ︶・関西支社︵1993年 - ︶でCM制作を手がけた。主に、関西電力、江崎グリコ、ひらかたパーク、三洋電機、日清食品、アサヒビール、トヨタ自動車、グンゼ、辰馬本家酒造︵白鹿︶、大阪府庁などを担当する。ACC賞など受賞多数。2011年、博報堂を退職。[要出典] 教職として、大阪芸術大学︵2005年 - 2017年︶・プール学院大学︵2006年 - 2013年︶・大阪芸術大学短期大学部︵2010年 - ︶で非常勤講師を務めた後、2014年に大阪芸術大学と短期大学部の客員教授に就任した。 この間、1995年、雑誌﹃上方芸能﹄で演芸評を担当したのを皮切りに、朝日新聞演芸評︵1996年︶、雑誌﹃中洲通信﹄演芸コラム︵1996年 - 1999年︶、夕刊フジ︵全国版︶芸人コラム︵2006年 - ︶といった執筆活動や、新野新主宰﹁笑わん会﹂審査員︵2003年 - 2010年︶、上方漫才大賞審査員︵2005年 - ︶、上方お笑い大賞審査員︵2006年︶、﹁日本笑い学会﹂の理事・事務局長︵2008年 - ︶等、大阪を中心とした演芸に関する仕事や役職を歴任する。著作[編集]
- 『平成「お笑い」最前線』(西条昇・くまざわあかねと共著)アスペクト、1997年
- 『笑う大阪人』東方出版、1998年
- 『笑いのゆくえ』東方出版、1999年
- 『漫才通』浪速社、2004年
- 『お笑い通』浪速社、2007年
- 『お笑い人生辞典』浪速社、2010年
- 『好きな芸人がもっと好きになる』浪速社、2017年
脚注[編集]
- ^ a b c 池田克彦 (2012年6月26日). “同級生交歓 甲陽学院高校”. 文藝春秋. 2018年8月7日閲覧。
出典[編集]
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- 今村荘三『好きな芸人がもっと好きになる』浪速社、2017年、p.328
外部リンク[編集]
- 今村荘三 (@shoima0715) - X(旧Twitter)
- 今村荘三 (shouzou.imamura) - Facebook
- 今村荘三の令和日記 (2019.3~2019.10) - livedoor blog
- 今村荘三のエンタメ大好き(2019.11~) - ameba blog